CustomFormat サンプル
説明
このサンプルは、カスタム データ フォーマットの使用法を示しています。
Path
ソース : | (SDK ルート)\Samples\C++\DirectInput\CustomFormat |
実行可能ファイル : | (SDK ルート)\Samples\C++\DirectInput\Bin\CustomFormat.exe |
ユーザー ガイド
サンプルを開始した後、サンプルはマウスの位置とクリックされたマウス ボタンを表示します。
注 マウスに 4 つを超えるボタンがある場合、このサンプルでは 一部のボタンが使用されません。
プログラミング上の注意
CustomFormat.cpp のコメントは、カスタム データ フォーマットでデータを作成、初期化、および取得する 方法を説明しています。標準外の入力デバイスのサポートを追加するために、 カスタム データ フォーマットを使用できます。デバイス オブジェクトの列挙により、 使用可能なデータを正確に判別できます。作成するデータ フォーマットは、 目的のデータがどのように格納されるかを指定します。
互換性のために、このサンプルではマウス データを格納するための新しいフォーマットを作成します。通常は、提供されている c_dfDIMouse 型のいずれかを使用できますが、 カスタム フォーマットを作成するために行う手順は、どのハードウェア デバイスでも 同じです。詳細については、「IDirectInputDevice8::SetDataFormat」を参照してください。