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要求されたトピックは次のとおりです。しかし、このトピックはこのライブラリには含まれていません。

sys.dm_exec_plan_attributes (Transact-SQL)

プラン ハンドルで指定したプランのプラン属性ごとに 1 行のデータを返します。 このテーブル値関数を使用すると、キャッシュ キーの値やプランの同時実行数など、特定のプランに関する詳細情報を取得できます。

注意 注意

この関数によって返される情報には、旧バージョンと互換性のある sys.syscacheobjects ビューにマップされるものもあります。

適用対象: SQL Server (SQL Server 2008 から現在のバージョンまで)

sys.dm_exec_plan_attributes ( plan_handle )

plan_handle

既に実行されていて、そのプランがプラン キャッシュに格納されているバッチのクエリ プランを一意に識別します。 plan_handle のデータ型は varbinary(64) です。 プラン ハンドルは、sys.dm_exec_cached_plans 動的管理ビューから取得できます。

列名

データ型

description

attribute

varchar(128)

このプランに関連付けられている属性の名前。 次のいずれかです。

属性

データ型

description

set_options

int

プランをコンパイルしたオプションの値を示します。

objectid

int

キャッシュ内のオブジェクトを検索するために使用される主キーの 1 つです。 プロシージャ、ビュー、トリガーなどのデータベース オブジェクトの sys.objects に格納されたオブジェクト ID です。 "アドホック プラン" または "準備されたプラン" では、バッチ テキストの内部ハッシュです。

dbid

int

プランによって参照されるエンティティを含むデータベースの ID を指定します。

アドホック プランまたは準備されたプランでは、バッチの実行元となるデータベース ID です。

dbid_execute

int

Resource データベースに格納されているシステム オブジェクトの場合、キャッシュされたプランの実行元となるデータベース ID です。 その他の場合は 0 になります。

user_id

int

値 -2 は、送られたバッチが暗黙的な名前解決に依存せず、複数ユーザー間での共有が可能であることを示します。 この値は優先されます。 他の値は、データベースのクエリを送っているユーザーのユーザー ID を示します。

language_id

smallint

キャッシュ オブジェクトを作成した接続の言語の ID です。 詳細については、「sys.syslanguages (Transact-SQL)」を参照してください。

date_format

smallint

キャッシュ オブジェクトを作成した接続の日付形式です。 詳細については、「SET DATEFORMAT (Transact-SQL)」を参照してください。

date_first

tinyint

日付の最初の値です。 詳細については、「SET DATEFIRST (Transact-SQL)」を参照してください。

STATUS

int

キャッシュ参照キーの一部である内部ステータス ビットです。

required_cursor_options

int

カーソルの種類など、ユーザーによって指定されたカーソル オプションです。

acceptable_cursor_options

int

SQL Server がステートメントの実行をサポートするために暗黙的に変換できるカーソル オプションです。 たとえば、ユーザーは動的カーソルを指定することがありますが、クエリ オプティマイザーでは、このカーソルの種類を静的カーソルに変換することが許可されています。

inuse_exec_context

int

クエリ プランを使用している現在実行中のバッチの数です。

free_exec_context

int

クエリ プランのキャッシュされた実行コンテキストのうち、現在使用されていない実行コンテキストの数です。

hits_exec_context

int

実行コンテキストがプラン キャッシュから取得され再利用された回数です。これにより、SQL ステートメントを再コンパイルする際のオーバーヘッドが少なくなります。 この値は、これまでのすべてのバッチ実行の集計です。

misses_exec_context

int

実行コンテンツがプラン キャッシュに見つからなかった回数です。これにより、バッチ実行に対して新しい実行コンテンツが作成されます。

removed_exec_context

int

キャッシュされたプランのメモリの負荷により削除された実行コンテンツの数です。

inuse_cursors

int

キャッシュされたプランを使用しているカーソルを 1 つ以上含む、現在実行中のバッチの数です。

free_cursors

int

キャッシュされたプランのアイドル状態または解放されたカーソルの数です。

hits_cursors

int

キャッシュされたプランから非アクティブなカーソルが取得され、再利用された回数です。 この値は、これまでのすべてのバッチ実行の集計です。

misses_cursors

int

非アクティブなカーソルがキャッシュに見つからなかった回数です。

removed_cursors

int

キャッシュされたプランのメモリの負荷により削除されたカーソルの数です。

sql_handle

varbinary (64)

バッチの SQL ハンドルです。

merge_action_type

smallint

MERGE ステートメントの結果として使用するトリガーの実行プランの種類。

0 は、非トリガー プラン (MERGE ステートメントの結果として実行されないトリガー プラン)、または DELETE アクションのみを指定する MERGE ステートメントの結果として実行されるトリガー プランを示します。

1 は、MERGE ステートメントの結果として実行される INSERT トリガー プランを示します。

2 は、MERGE ステートメントの結果として実行される UPDATE トリガー プランを示します。

3 は、対応する INSERT アクションまたは UPDATE アクションを含む MERGE ステートメントの結果として実行される DELETE トリガー プランを示します。

連鎖操作によって実行される入れ子のトリガーの場合、この値は、連鎖操作の原因となった MERGE ステートメントのアクションです。

value

sql_variant

プランに関連付けられている属性の値。

is_cache_key

bit

属性が、プランに対するキャッシュ参照キーの一部として使用されているかどうかを示します。

サーバーに対する VIEW SERVER STATE 権限が必要です。

SET オプション

同一のコンパイル済みプランのコピーでは、set_options 列の値のみが異なる場合があります。 これは、異なる接続では、同じクエリに対して異なる SET オプション セットが使用されていることを示します。 通常、異なるオプション セットを使用することは望ましくありません。異なるオプション セットを使用すると、余分なコンパイルが発生し、プランの再利用が減少して、キャッシュ内にプランの複数のコピーが存在することが原因でプラン キャッシュが増加します。

SET オプションの評価

set_options に返された値を、プランをコンパイルしたオプションに変換するには、最も大きいと考えられる値から順に 0 に到達するまで、set_options の値からその値を減算します。 減算する各値は、クエリ プランに使用されたオプションに対応しています。 たとえば、set_options の値が 251 の場合、プランをコンパイルしたオプションは、ANSI_NULL_DFLT_ON (128)、QUOTED_IDENTIFIER (64)、ANSI_NULLS(32)、ANSI_WARNINGS (16)、CONCAT_NULL_YIELDS_NULL (8)、Parallel Plan(2)、および ANSI_PADDING (1) になります。

オプション

value

ANSI_PADDING

1

Parallel Plan

2

FORCEPLAN

4

CONCAT_NULL_YIELDS_NULL

8

ANSI_WARNINGS

16

ANSI_NULLS

32

QUOTED_IDENTIFIER

64

ANSI_NULL_DFLT_ON

128

ANSI_NULL_DFLT_OFF

256

NoBrowseTable

プランが FOR BROWSE 操作の実装に作業テーブルを使用しないことを示します。

512

TriggerOneRow

AFTER トリガー デルタ テーブルに対する 1 行の最適化がプランに含まれていることを示します。

1024

ResyncQuery

クエリが内部システム ストアド プロシージャによって送信されたことを示します。

2048

ARITH_ABORT

4096

NUMERIC_ROUNDABORT

8192

DATEFIRST

16384

DATEFORMAT

32768

LanguageID

65536

UPON

プランがコンパイルされたとき、データベース オプション PARAMETERIZATION が FORCED に設定されたことを示します。

131072

ROWCOUNT

適用対象: SQL Server 2012 から SQL Server 2014

262144

カーソル

非アクティブなカーソルは、カーソルの格納に使用されたメモリをカーソルの同時ユーザーが再利用できるように、コンパイル済みプランにキャッシュされます。 たとえば、カーソルの割り当てを解除せずに、バッチでそのカーソルを宣言して使用するとします。 2 人のユーザーが同じバッチを実行している場合、アクティブなカーソルが 2 つになります。 (場合によっては別のバッチで) カーソルの割り当てが解除されると、カーソルの格納に使用されたメモリはキャッシュされ、解放されません。 この非アクティブなカーソルの一覧は、コンパイル済みプランに保持されます。 次にユーザーがバッチを実行するときに、キャッシュされたカーソルのメモリが再利用され、アクティブなカーソルとして適切に初期化されます。

カーソル オプションの評価

required_cursor_options および acceptable_cursor_options に返された値を、プランをコンパイルしたオプションに変換するには、最も大きいと考えられる値から順に 0 に到達するまで、列の値からその値を減算します。 減算する各値は、クエリ プランに使用されたカーソル オプションに対応しています。

オプション

value

なし

0

INSENSITIVE

1

SCROLL

2

READ ONLY

4

FOR UPDATE

8

LOCAL

16

GLOBAL

32

FORWARD_ONLY

64

KEYSET

128

DYNAMIC

256

SCROLL_LOCKS

512

OPTIMISTIC

1024

STATIC

2048

FAST_FORWARD

4096

IN PLACE

8192

FOR select_statement

16384

A. 特定のプランの属性を返す

次の例では、指定したプランのすべてのプラン属性を返します。 最初に、sys.dm_exec_cached_plans 動的管理ビューに対してクエリを実行し、指定したプランのプラン ハンドルを取得します。 2 番目のクエリでは、<plan_handle> を最初のクエリで取得したプラン ハンドルの値に置き換えます。

SELECT plan_handle, refcounts, usecounts, size_in_bytes, cacheobjtype, objtype 
FROM sys.dm_exec_cached_plans;
GO
SELECT attribute, value, is_cache_key
FROM sys.dm_exec_plan_attributes(<plan_handle>);
GO

B. コンパイル済みプランの SET オプションとキャッシュされたプランの SQL ハンドルを返す

次の例では、各プランをコンパイルしたオプションを示す値を返します。 さらに、キャッシュされたすべてのプランの SQL ハンドルが返されます。

SELECT plan_handle, pvt.set_options, pvt.sql_handle
FROM (
    SELECT plan_handle, epa.attribute, epa.value 
    FROM sys.dm_exec_cached_plans 
        OUTER APPLY sys.dm_exec_plan_attributes(plan_handle) AS epa
    WHERE cacheobjtype = 'Compiled Plan') AS ecpa 
PIVOT (MAX(ecpa.value) FOR ecpa.attribute IN ("set_options", "sql_handle")) AS pvt;
GO
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