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Azure バックアップに関してよく寄せられる質問 (FAQ)

発行: 2012年9月

更新日: 2015年2月

適用対象: Windows Server 2008 R2 with SP1, Windows Server 2012

Azure Backup に関する一般的な質問を次に示します。Azure Backup に関して他に不明な点がある場合は、ディスカッション フォーラムにアクセスして、質問を投稿してください。コミュニティのメンバーから回答を得ることができます。よく寄せられる質問については、すばやく簡単に見つけることができるように、この記事に追加していきます。

Microsoft Azure のバックアップ に関してよく寄せられる質問を次に示します。

Azure Backup は次のオペレーティング システムとサーバー プラットフォームでテストされています。

  • Windows 8Enterprise の 64 ビット版

  • Windows 8Pro の 64 ビット版

  • Windows 8 の 64 ビット版

  • Windows 8.1 Enterprise の 64 ビット版

  • Windows 8.1 Pro の 64 ビット版

  • Windows 8.1 の 64 ビット版

  • Windows 7 Service Pack 1 の 64 ビット版

  • Windows 7 Ultimate の 64 ビット版

  • Windows 7 Enterprise の 64 ビット版

  • Windows 7 Professional の 64 ビット版

  • Windows 7 Home Premium の 64 ビット版

  • Windows 7 Home Basic の 64 ビット版

  • Windows 7 Starter の 64 ビット版

  • Windows Server 2012 R2 Standard

  • Windows Server 2012 R2 Datacenter

  • Windows Server 2012 R2 Foundation

  • Windows Server 2012 Datacenter

  • Windows Server 2012 Foundation

  • Windows Server 2012 Standard

  • Windows Storage Server 2012 R2 Standard

  • Windows Storage Server 2012 R2 Workgroup

  • Windows Storage Server 2012 Standard

  • Windows Storage Server 2012 Workgroup

  • Windows Server 2012 R2 Essentials

  • Windows Server 2008 R2 Standard SP1

  • Windows Server 2008 R2 Enterprise SP1

  • Windows Server 2008 R2 Datacenter SP1

  • Windows Server 2008 R2 Foundation SP1

  • Windows Server 2008 Standard Service Pack 2 (SP2) の 64 ビット版

  • Windows Server 2008 Enterprise Service Pack 2 (SP2) の 64 ビット版

  • Windows Server 2008 Datacenter Service Pack 2 (SP2) の 64 ビット版

  • Windows Server 2008 Foundation Service Pack 2 (SP2) の 64 ビット版

Caution注意
Windows Server 2012 または Windows Server 2008 R2 の Server Core インストール オプションを実行しているサーバーでは、Azure Backup は使用できません。上記の 32 ビット版の Windows オペレーティング システムは、Azure Backup でサポートされません。

現在構成されているバックアップは、いずれも停止されます。サーバーはバックアップ コンテナーに再登録する必要があります。このサーバーは復旧サービスによって新しいサーバーと見なされるため、登録後に実行される初回のバックアップ操作は、前回実行されたバックアップからの変更分ではなく、バックアップ対象として含まれるすべてのデータの完全バックアップになります。ただし、復旧操作を実行する必要がある場合は、[別のサーバーからの復旧] という復旧オプションを使用して、バックアップされているデータを復旧できます。詳細については、「Rename a server」を参照してください。

次の表に、ドライブの種類と、各ドライブを Azure Backup サービスで使用できるかどうかを示します。

 

ドライブの説明 Azure Backup のサポート

BitLocker で保護されたボリューム

サポートされます。ただし、バックアップを開始する前にボリュームのロックを解除する必要があります。

ファイル システム ID

はい。このバージョンのオンライン バックアップ サービスでサポートされるファイル システムは NTFS だけです。

リムーバブル メディア

サポートされません。バックアップ項目のソースとして使用するには、固定のドライブとして認識される必要があります。

読み取り専用ボリューム

サポートされません。ボリューム シャドウ コピー サービス (VSS) が機能するためには、ボリュームが書き込み可能である必要があります。

オフライン ボリューム

サポートされません。VSS が機能するためには、ボリュームがオンラインである必要があります。

ネットワーク共有

サポートされません。オンライン バックアップを使用してバックアップするボリュームは、サーバーに対してローカルである必要があります。

次の表に、サポートされているファイルやフォルダーの属性/種類、およびこれらの種類が検出された際に Azure Backup で想定されている動作の一覧を示します。

 

属性/種類 サポートされています 想定されている動作

暗号化

はい

ファイルが変更されていると完全なファイル転送が実行されます。

圧縮

はい

ファイルが変更されていると差分転送が実行されます。

スパース

はい

ファイルが変更されていると差分転送が実行されます。

ハード リンク

いいえ

スキップされます。

再解析ポイント

いいえ

スキップされます。

暗号化 + 圧縮

いいえ

スキップされます。

暗号化 + スパース

いいえ

スキップされます。

圧縮 + スパース

はい

スパース ファイルとしてバックアップされます。

圧縮されたストリーム

いいえ

圧縮されていないストリームとして保存されます。

スパース ストリーム

いいえ

ストリームは破棄されます。

はい。エージェント サービスの現在の実装では、バックアップ操作を準備するときに、重複除去されたデータが通常のデータに変換されます。その後、データはバックアップ用に最適化され、暗号化されて、その暗号化されたデータがオンライン バックアップ サービスに送信されます。

いいえ。取り消した時点までに転送されたバックアップ データは、バックアップ コンテナーに保管されます。Azure Backup では、チェックポイント メカニズムが使用されています。これにより、バックアップ中に任意の時点でバックアップ データのチェックポイントが作成され、次回のバックアップ処理でファイルの整合性を検証できるようになっています。次回に実行されるバックアップは、前回バックアップされたデータに対する増分バックアップになります。これにより、帯域幅をより効率的に利用でき、同じデータを繰り返し転送する必要がなくなります。

キャッシュ フォルダーのサイズは、バックアップするデータの量によって決まります。一般に、キャッシュ フォルダーには、データ ストレージに必要とされる領域の 10 ~ 15% を割り当てる必要があると想定してください。

この現象は、ローカル サーバーに保存されているバックアップのスケジュール設定が、バックアップ コンテナーに保存されている設定と一致しない場合に発生することがあります。考えられる原因をいくつか次に示します。

  • ローカル サーバーが正常な状態に復旧された場合。

  • Azure 復旧サービスによって、設定が正常な状態に復旧された場合。

サーバーまたは設定が復旧されると、バックアップ スケジュールの同期が失われることがあります。この問題が発生した場合は、バックアップ ポリシーを再構成し、Run Back Up Nowを行って、ローカル サーバーを Azure と再度同期する必要があります。

このエラーは、Azure サービスが重大なエラーから復旧した場合に発生することがあります。この復旧の結果、サーバー設定が変更された可能性があります。このエラーが発生した場合は、サーバーをバックアップ コンテナーに再登録してください。サーバーを登録すると、以前に構成したスケジュールに従ってすべての操作が再開されます。

現在のリリースの Azure Backup に対応するためには、Azure Backup エージェントをインストールする前に、System Center Data Protection Manager SP1 用の更新プログラムのロールアップ 2 をインストールする必要があります。この更新プログラムの詳細については、「System Center Data Protection Manager SP1 用の更新プログラムのロールアップ 2」を参照してください。

バックアップされるすべてのデータは、転送前に圧縮され、暗号化されます。大量のデータをバックアップする場合、圧縮の結果、転送されるデータは 25% ほど小さくなることが予測されます。ただしこれは、バックアップされるデータの種類によって変わる可能性があります。バックアップするデータの量が少ない場合は、実際のデータ量よりも多くのデータが転送されることがあります。これは、初回のバックアップ中には、バックアップされるデータ量とは関係なく約 35 MB の固定データが転送されるためです。2 回目以降のバックアップでは変更または追加されたデータのみが転送されるので、その場合のデータ サイズの差は、純粋に暗号化と圧縮の影響が原因となります。

特定の証明書を使用して登録されたサーバーは、同じ証明書を使用する他のサーバーによってバックアップしたデータを復旧できます。あるサーバーに関する復元を、組織内の特定のサーバーでのみ実行できるようにするには、それらのサーバーのみを指定した個別の証明書を使用する必要があります。たとえば、人事部門のサーバーで特定の証明書を使用し、経理部門のサーバーで 2 番目、ストレージ サーバーで 3 番目の証明書を使用することができます。この場合は、復旧用サーバーに適切な証明書をインストールすることで、どのサーバーのデータを復旧できるかを制御できるようになります。

通常、バックアップ データの送信先は、Backup Service の登録先であるデータセンターです。データセンターを変更する最も簡単な方法は、エージェントをアンインストールし、エージェントを再インストールして新しいバックアップ サービスを登録することです。次に、サーバーの再起動を回避するために、コントロール パネルから [サービス] を開き、OBEngine プロセスを停止し、もう一度開始して、データのバックアップ先であるデータセンターをリセットします。

Azure Backup コンテナーにバックアップできるデータの量に制限はありません。コンテナーにバックアップするデータ ソース (仮想マシン (VM)、ボリューム、または SQL データベース) のサイズは、1.65 テラバイト (TB) を超えることはできません。データ ソースが 1.65 TB を超える場合は、次のいずれかを行います。

  • バックアップ前に大きいデータ ソースを小さいソースに分割します。

  • バックアップ対象のボリュームからファイルおよびフォルダーを選択し、ボリュームからバックアップされるデータの合計量を 1.65 TB 未満にします。

サブスクリプションあたり 25 個のコンテナーとコンテナーあたり最大 50 台のサーバーを使用できます。合計で、サブスクリプションあたり 1250 台のサーバーを使用できます。

現時点では、Azure Backup を使用して Azure 仮想マシン全体のバックアップおよび Azure 仮想マシンのシステム状態のバックアップはできません。ただし、Azure Backup を使用して仮想マシンのすべてのファイルおよびフォルダーをバックアップすることは可能です。

Microsoft では現在、オンライン バックアップ サービスで発生するエラーやイベントに関する Wiki を TechNet 上で開発しています。イベントとエラー メッセージのコードはすべて、「Azure Backup のエラーとイベントの一覧」に記載され、コードごとに個別の Wiki エントリが用意されます。具体的なエラーやイベントが発生したときは、その状況を投稿してください。

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