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ActionType 列挙体

ExecuteAction メソッドによって実行される編集コマンドを指定します。

名前空間: Microsoft.Office.InfoPath
アセンブリ: Microsoft.Office.InfoPath (microsoft.office.infopath.dll 内)

構文

'宣言
Public Enumeration ActionType
'使用
Dim instance As ActionType
public enum ActionType

メンバ

  メンバ名 説明
Copy 選択されているデータをクリップボードにコピーします。  
Cut 選択されているデータを削除し、クリップボードにコピーします。 
Delete 選択されているデータを削除します。 
Paste クリップボードからカーソル位置にデータをコピーします。 
XCollectionInsert 編集コンポーネントの xCollection を使用して、選択されているコンテキストに基づいて、データを挿入します。現在の選択範囲が xCollection のコンテナ内にある場合は (.xsf ファイル内の xmlToEdit 要素で指定)、fragmentToInsert 要素のデータがそのコンテナ内に追加されます。 
XCollectionInsertAfter 編集コンポーネントの xCollection を使用して、選択されているコンテキストの後にデータを挿入します。現在の選択範囲が xCollection の項目内にある場合は (.xsf ファイル内の xmlToEdit 要素で指定)、fragmentToInsert 要素のデータがその項目の後に挿入されます。 
XCollectionInsertBefore 編集コンポーネントの xCollection を使用して、選択されているコンテキストの前にデータを挿入します。現在の選択範囲が xCollection の項目内にある場合は (.xsf ファイル内の xmlToEdit 要素で指定)、fragmentToInsert 要素のデータがその項目の前に挿入されます。 
XCollectionRefreshFilter 編集コンポーネントの xCollection を使用して、[繰り返しテーブル] または [繰り返しセクション] コントロールのフィルタを更新します。 
XCollectionRemove 編集コンポーネントの xCollection を使用して、選択されているコンテキストからデータを削除します。現在の選択範囲が xCollection の項目内にある場合は (.xsf ファイル内の xmlToEdit 要素で指定)、その項目が削除されます。 
XCollectionRemoveAll 編集コンポーネントの xCollection を使用して、選択されているコンテキスト内に含まれるすべてのデータを削除します。現在の選択範囲が xCollection の項目内にある場合は (.xsf ファイル内の xmlToEdit 要素で指定)、そのコンテナ内のすべての項目が削除されます。 
XFileAttachmentAttach 編集コンポーネントの xFileAttachment を使用して、選択した [添付ファイル] コントロールの添付ファイルを指定する [ファイルの添付] ダイアログ ボックスを開きます。 
XFileAttachmentOpen 編集コンポーネントの xFileAttachment を使用して、選択した [添付ファイル] コントロールの添付ファイルを開きます。この編集コマンドが成功するには、フォーム テンプレートを完全に信頼できるテンプレートとして構成する必要があります。 
XFileAttachmentRemove 編集コンポーネントの xFileAttachment を使用して、選択した [添付ファイル] コントロールの添付ファイルを削除します。 
XFileAttachmentSaveAs 編集コンポーネントの xFileAttachment を使用して、選択した [添付ファイル] コントロールの添付ファイル保存先を指定する [名前を付けて保存] ダイアログ ボックスを開きます。 
XOptionalInsert 編集コンポーネントの xOptional を使用して、選択されているコンテキストに基づいて、データを挿入します。現在の選択範囲が xOptional のコンテナ内にある場合は (.xsf ファイル内の xmlToEdit 要素で指定)、fragmentToInsert 要素のデータがそのコンテナ内に追加されます。 
XOptionalRemove 編集コンポーネントの xOptional を使用して、選択されているコンテキストからデータを削除します。現在の選択範囲が xOptional の項目内にある場合は (.xsf ファイル内の xmlToEdit 要素で指定)、その項目が削除されます。 
XReplaceReplace 編集コンポーネントの xReplace を使用して、選択したコンテキストのデータを置き換えます。現在の選択範囲が xReplace の項目内にある場合は (.xsf ファイル内の xmlToEdit 要素で指定)、その項目が fragmentToInsert 要素のデータに置き換えられます。 

コメント

この型またはメンバは、Microsoft Office InfoPath 2007 で開いているフォームで実行されているコードからのみアクセスできます。

関連項目

参照

Microsoft.Office.InfoPath 名前空間