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XmlFormCollection.Open メソッド (String, XmlFormOpenMode)

指定した開くモードの動作を使用して、指定したフォームを開きます。

名前空間: Microsoft.Office.InfoPath
アセンブリ: Microsoft.Office.InfoPath (microsoft.office.infopath.dll 内)

構文

'宣言
Public MustOverride Function Open ( _
    fileLocation As String, _
    behavior As XmlFormOpenMode _
) As XmlForm
'使用
Dim instance As XmlFormCollection
Dim fileLocation As String
Dim behavior As XmlFormOpenMode
Dim returnValue As XmlForm

returnValue = instance.Open(fileLocation, behavior)
public abstract XmlForm Open (
    string fileLocation,
    XmlFormOpenMode behavior
)

パラメータ

  • fileLocation
    開くフォームの URI (Uniform Resource Identifier)。
  • behavior
    フォームを開く方法を指定する XmlFormOpenMode 列挙。

戻り値

開いたフォームを表す XmlForm オブジェクト。

コメント

Open メソッドはフォームを開くためにのみ使用でき、フォーム テンプレートを開くためには使用できません。フォーム テンプレートからフォームを作成するには、NewFromFormTemplate メソッドを使用します。既存のフォームに基づいてフォームを作成するには、New メソッドを使用します。

Open メソッドを使用すると、Microsoft Office InfoPath 2007 で指定したフォームが開き、入力できる状態になります。

このメンバは、現在開いているフォームと同じドメイン内で実行されているフォーム、またはドメインを越えたアクセス許可を付与されているフォームだけがアクセスできます。

この型またはメンバは、Microsoft Office InfoPath 2007 で開いているフォームで実行されているコードからのみアクセスできます。

次の例では、XmlFormCollection クラスの Open メソッドに読み取り専用モードで開くフォームの URI を渡し、フォームに関連付けられた XmlForm オブジェクトが返されます。

XmlForm document = this.Application.XmlForms.Open(
   @"C:\MyForm.xml", XmlFormOpenMode.ReadOnly);
Dim document As XmlForm = Me.Application.XmlForms.Open(_
   "C:\MyForm.xml", XmlFormOpenMode.ReadOnly)

関連項目

参照

XmlFormCollection クラス
XmlFormCollection のメンバ
Microsoft.Office.InfoPath 名前空間