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データベース単体テストの結果の解釈

データベース単体テストを実行すると、自動的にテスト結果が作成され、ディスクに保存され、[テスト結果] ウィンドウにテスト結果の概要が表示されます。テストの実行が開始された直後に、[テスト結果] ウィンドウが表示され、テスト実行の進行状況が表示されます。この表示には、実行中のテストと完了したテストが含まれます。

テスト結果に関する詳細情報を表示するには、[テスト結果] ウィンドウ内のテスト結果をダブルクリックして [テスト結果の詳細の表示] ページを表示します。生成される結果の種類、および結果が表示される場所と保存される場所については、「報告されたテスト結果」を参照してください。

[成功] や [失敗] など、テストで生成可能な一連のテスト結果については、「主なテスト結果」を参照してください。

[テスト結果] ウィンドウの表示を変更する方法については、「方法 : テスト結果ビューを調整する」を参照してください。

テスト結果の保存

データベース単体テストの結果は、.trx 拡張子が付いたファイルとしてハード ディスクに自動的に保存されます。.trx ファイルは XML ファイルで、テスト実行の詳細を格納します。前回のテスト実行から .trx ファイルをロードしてそれらのテスト実行の結果を表示したり、以前のテストを再実行したりできます。詳細については、「方法 : テストを再実行する」を参照してください。

Aa833221.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

データベース単体テストをリモートで (つまりリモート テスト マシン群を使用して) 実行することはできません。

また、チームで Visual Studio Team System Team Foundation Server チーム プロジェクトを使用して作業を管理している場合は、テスト データを運営ストアと呼ばれる Microsoft SQL Server データベースに発行することもできます。

テスト結果を保存する方法、再使用する方法、およびチームで共有する方法については、「テスト結果の保存と発行」を参照してください。

参照

概念

Database Edition の用語の概要