安全な ADO.NET コードの作成
.NET Framework には、開発者が安全なアプリケーション (「アプリケーションの保護」を参照) を作成するための便利なクラスとサービスが多数用意されています。しかし、より安全なアプリケーションを作成するには、安全なコーディングのための規則に従う必要があります。以下の各トピックでは、安全な ADO.NET コードを書くためのガイドラインと、アプリケーション内で ADO.NET を使用する部分の保護について説明します。
このセクションの内容
- 安全な ADO.NET 接続
データ ソースへの接続に使用する情報を保護するための推奨事項について説明します。 - 安全な ADO.NET コーディングのためのガイドライン
ADO.NET コードのセキュリティを強化するために役立つ推奨事項について説明します。 - コード アクセス セキュリティと ADO.NET
コード アクセス セキュリティを使用して ADO.NET コードを保護する方法について説明します。 - セキュリティ アクセス許可を使用した ADO.NET コード アクセスの確認
必要なアクセス許可をコードが持っていることを実行前に確認する方法について説明します。
関連トピック
- アプリケーションの保護
.NET Framework のコード アクセス セキュリティ、ロール ベース セキュリティ、セキュリティ ポリシー、およびセキュリティ ツールについて説明します。 - ADO.NET を使用したデータのアクセス
ADO.NET のアーキテクチャとコンポーネントについて説明し、それらを使用して既存のデータ ソースにアクセスしたり、アプリケーション データを管理したりする方法を示します。