米国用の売上税の設定
適用: Microsoft Dynamics AX 2012 R3, Microsoft Dynamics AX 2012 R2, Microsoft Dynamics AX 2012 Feature Pack, Microsoft Dynamics AX 2012
次の手順は、米国用の販売の設定方法を説明します。
組織が売上税の計算および報告のために地方税務署を使用する場合、地方税務署 コンフィギュレーション キーを選択する必要があります。
キーの選択システム管理 >設定 >ライセンス >ライセンス コンフィギュレーション をクリックします。
左ウィンドウで、 [一般会計] ノードを展開し、次に[売上税] ノードを展開します。
[地方税務署] を選択します。
組織が米国にある場合は、 [一般会計パラメーター] フォームを開きます。(一般会計 >設定 >一般会計パラメーター をクリックします。[売上税] をクリックして、[米国課税ルールの適用] チェック ボックスをオンにします。
詳細については、「(USA) Applying U.S. sales tax and use tax rules」および「総勘定元帳のパラメータ (フォーム)」を参照してください。
次に示す売上税設定作業を実行してください。
主勘定の作成詳細については、「主勘定の作成」を参照してください。
売上税の元帳転記グループの設定。詳細については、「売上税の元帳転記グループの設定」を参照してください。
売上税所轄官庁の設定。詳細については、「売上税所轄官庁の設定」を参照してください。
仕入先としての売上税所轄官庁の設定。詳細については、「仕入先としての売上税所轄官庁の設定」を参照してください。
売上税精算期間の設定。詳細については、「売上税精算期間の設定」を参照してください。
売上税コードの設定および使用。詳細については、「売上税コードの設定および使用」を参照してください。
組織で使用する場合は、地方税務署を設定します。詳細については、「地方税務署の設定」を参照してください。
地方税務署を設定した後、売上税グループに地方税務署を関連付けるために [売上税グループ] フォームを使用する必要があります。詳細については、「地方税務署用の売上税の設定」を参照してください。