5. ハードウェア サポートの判定
5. ハードウェア サポートの判定
Microsoft® Direct3D® では、次のメソッドによってハードウェア サポートを判定する。
-
サーフェイス フォーマットが、テクスチャとして使えるかどうか、テクスチャとレンダリング ターゲットとして使えるかどうか、および深度ステンシル バッファとして使えるかどうかを検証するために使う。さらに、深度バッファ フォーマット サポートと深度ステンシル バッファ フォーマット サポートを検証する場合にも、このメソッドを使う。
-
デバイスが、ハードウェア アクセラレーションを実行できるかどうか、プレゼンテーションのスワップ チェーンを作成できるかどうか、現在のディスプレイ フォーマットにレンダリングできるかどうかを検証するために使う。
-
深度ステンシル バッファ フォーマットがレンダリング ターゲット フォーマットと互換性があるかどうかを検証するために使う。このメソッドを呼び出す前に、アプリケーションから深度ステンシルとレンダリング ターゲットの両方のフォーマットに対して CheckDeviceFormat を呼び出す必要があるので注意すること。
© 2002 Microsoft Corporation. All rights reserved. Terms of use.