C/C++ ビルド エラー

ドキュメントのこのセクションの記事では、ビルド ツールによって生成されるエラー メッセージについて説明します。 Visual C++ のコンパイラとビルド ツールからは、さまざまな種類のエラーと警告が報告されます。 ビルド ツールはエラーや警告の検出後、コードの意図を仮定し、処理を続行しようとします。これは、より多くの問題を同時に報告できるようにするためです。 ツールによるこの仮定が誤っていると、それ以降のエラーや警告がプロジェクトに適用されない場合があります。 プロジェクト内の問題を解決するときは、必ず、報告された最初のエラーまたは警告から開始し、多くの場合はリビルドしてください。

Visual Studio で特定のエラー メッセージに関するヘルプを表示するには、[出力] ウィンドウでエラー番号を選択し、F1 キーを押すと、そのエラーの MSDN ページが開きます。 MSDN では、ナビゲーション ペインでエラーに関する記事を検索したり、カテゴリ別にエラーの一覧を参照したりもできます。

注意

すべての Visual C++ エラーが MSDN に掲載されているわけではありません。多くの場合、使用可能な情報がすべて診断メッセージに表示されるためです。エラー メッセージに追加の情報が必要と思われる場合は、どうぞお知らせください。Visual Studio のメニュー バーで、[ヘルプ][バグの報告] の順にクリックするか、Microsoft Connect で提案やバグの報告を提出してください。

MSDN のパブリック フォーラムでは、エラーや警告に役立つ情報を参照できます。 Visual C++ 言語のフォーラムは、Visual C++ 言語の構文やコンパイラに関する質問や議論のための場です。 Visual C++ 全般のフォーラムは、他のフォーラムで議論されていない Visual C++ に関する質問のための場です。 また、スタック オーバーフローに関するエラーや警告に関するヘルプも参照できます。

Visual C++ に関するその他のリソースのリンクについては、「Visual C++ のヘルプおよびコミュニティ」を参照してください。

参照

その他の技術情報

C/C++ ビルドのリファレンス

Visual Studio でのデバッグ