/FI (強制インクルード ファイルの名前の指定)
指定されたヘッダー ファイルをプリプロセッサで処理します。
/FI[ ]pathname
解説
このオプションは、コマンド ライン、環境変数 CL、またはコマンド ファイルで指定された各ソース ファイルの先頭行で、#include ディレクティブに二重引用符を付けてファイル名を指定した場合と同じ効果があります。 /FI オプションを複数使用すると、各ファイルは CL で処理される順にインクルードされます。
Visual Studio 開発環境でこのコンパイラ オプションを設定するには
プロジェクトの [プロパティ ページ] ダイアログ ボックスを開きます。 詳細については、「方法 : プロジェクト プロパティ ページを開く」を参照してください。
[C/C++] フォルダーをクリックします。
[詳細] プロパティ ページをクリックします。
[必ずインクルード] プロパティを変更します。
このコンパイラ オプションをコードから設定するには
- 「ForcedIncludeFiles」を参照してください。