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条件付きコンパイル ステートメント

次のステートメントを利用すると、条件付きコンパイル変数の値に応じてスクリプトのコンパイルを制御できます。 JScript に用意された変数を使用するか、@set ディレクティブまたは /define コマンド ライン オプションを使用して独自の変数を定義できます。

ステートメント

説明

@cc_on

条件付きコンパイルの機能をアクティブにします。

@if

条件式の値を評価し、条件に応じて適切なステートメントを実行します。

@set

条件付きコンパイル ステートメントで使用する変数を作成します。

@cc_on @if、または @set ステートメントは、条件付きコンパイルを有効にします。 JScript の新機能を使用する場合、スクリプトにデバッグ サポートを埋め込む場合、コード実行をトレースする場合などは、条件付きコンパイルを使用するのが一般的です。

Web ブラウザーで実行するスクリプトを作成する場合、条件付きコンパイル コードは常にコメント内に記述します。 これにより、条件付きコンパイルをサポートしないホストでは、これらのコードが無視されます。 次に例を示します。

/*@cc_on @*/
/*@if (@_jscript_version >= 5)
document.write("JScript Version 5.0 or better.<BR>");
@else @*/
document.write("You need a more recent script engine.<BR>");
/*@end @*/

この例では、@cc_on ステートメントによって条件付きコンパイルがアクティブにされた場合にだけ使用される、特殊なコメント区切り文字を使用しています。 条件付きコンパイルをサポートしないスクリプト エンジンでは、新しいスクリプト エンジンが必要であることを示すメッセージだけが表示され、エラーは生成されません。 条件付きコンパイルをサポートするエンジンは、エンジンのバージョンに応じて、1 番目または 2 番目の document.write をコンパイルします。 JScript .NET のバージョン番号は 7.x です。 詳細については、「ブラウザーの機能の検出」を参照してください。

条件付きコンパイルは、サーバー側のスクリプトやコマンド ライン プログラムでも役立ちます。 これらのアプリケーションでは、条件付きコンパイルを使用してプログラムに追加の関数をコンパイルし、デバッグ モードでプロファイルを実行できます。

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