[テンプレート オプション] ダイアログ ボックス
テンプレート コントロールをテンプレート編集モード用に準備するには、[テンプレート オプション] ダイアログ ボックスを使用します。このダイアログ ボックスを使用すると、テンプレートを定義する適用したデバイス フィルタを選択できます。また、テンプレートのコンテンツを編集する際にページ デザイナのソース ビューで使用する、マークアップ言語のスキーマを指定する方法も用意されています。
.gif "メモ") メモ : |
|---|
デザイン ビューのテンプレート編集モードは、HTML ベースのテンプレートに対してだけサポートされます。HTML 以外のテンプレートの内容を編集するには、ソース ビューを使用する必要があります。ただし、デザイン ビューの [テンプレート オプション] ダイアログ ボックスを使用して、テンプレート編集用のコントロールを用意できます。 |
このダイアログ ボックスを表示するには
Visual Studio で、新しいモバイル Web フォームを開くか、作成します。
デザイン ビューに切り替えます。
ツールボックスの [モバイル Web フォーム] タブから、List、ObjectList などのテンプレート コントロールを、ページのモバイル Form にドラッグします。
コントロールを右クリックし、ショートカット メニューの [テンプレート オプション] をクリックします。
処理手順
UI 要素
[適用するデバイス フィルタ]
テンプレートを定義する適用したデバイス フィルタを選択します。一覧にデバイス フィルタを追加する場合は、[編集] をクリックします。ダイアログ ボックスを閉じると、コントロールの [プロパティ] ウィンドウで TemplateDeviceFilter 項目が更新されて、現在選択されているデバイス フィルタが反映されます。[編集] ([適用するデバイス フィルタ])
適用したデバイス フィルタの一覧をコントロール用に変更するには、このボタンをクリックします。[適用するデバイス フィルタ] ダイアログ ボックスが表示されます。詳細については[適用したデバイス フィルタ] ダイアログ ボックス および[適用したデバイス フィルタ] ダイアログ ボックス およびApplied Device Filters Dialog Box.[マークアップ スキーマ]
選択済みの適用したデバイス フィルタ用のマークアップ言語スキーマを選択するか、入力します。既定値はモバイル HTML 3.2 のテンプレートです。指定のスタイル (存在する場合) およびデバイス フィルタ用のマークアップ スキーマ フィールドを変更すると、ページが更新されます。メモ :[マークアップ スキーマ] フィールドに指定した情報は、デザイン ビューでのみ使用され、実行時には影響を与えません。テンプレートのコンテンツを編集する間、ソース ビューではこのスキーマにより通常どおりに IntelliSense と構文チェック機能が提供されます。