Web サービス ジェネリック シリアル化の技術サンプル
このサンプルでは、ASP.NET Web サービスで、ジェネリックのシリアル化を使用および制御する方法について説明します。
Visual Studio を使用してサンプルをビルドするには
Visual Studio を起動し、[ファイル] メニューの [新しい Web サイト] をクリックします。
[新しい Web サイト] ダイアログ ボックスの左ペインで、目的のプログラミング言語を選択し、右ペインの [ASP.NET Web サービス] をクリックします。
[参照] をクリックし、\CS\GenericsService サブディレクトリに移動します。
Service.asmx を選択して、このファイルを Visual Studio で開きます。
[ビルド] メニューの [ソリューションのビルド] をクリックします。
注意
この一覧の最初の 5 つの手順は省略可能です。サービスが最初に要求されたときに、.NET Framework ランタイムによって Web サービスが自動的に生成されます。
注意
サンプルをビルドするには、次の手順が必要です。
ファイル エクスプローラーを開き、\CS サブディレクトリに移動します。
GenericsService サブディレクトリのアイコンを右クリックし、[共有とセキュリティ] をクリックします。
[共有] タブの [このフォルダーを共有する] をオンにします。
重要
[別名] ペインに表示される仮想ディレクトリ名をメモします。このディレクトリ名は、サンプルを実行するために必要になります。
インターネット インフォメーション サービス (IIS: Internet Information Services) を使用してサンプルをビルドするには
[インターネット インフォメーション サービス] 管理スナップインを開き、[Web サイト] を展開します。
[既定の Web サイト] を左クリックして [新規作成]、[仮想ディレクトリ] の順にクリックし、仮想ディレクトリの作成ウィザードを作成します。
[次へ] をクリックし、仮想ディレクトリのパブリック別名を入力し、[次へ] をクリックします。
サンプルを保存したディレクトリへのパス (通常は \CS\GenericsService サブディレクトリ) を入力し、[次へ] をクリックします。 [次へ] をクリックして、ウィザードを終了します。
重要
[別名] ペインに表示される仮想ディレクトリ名をメモします。このディレクトリ名は、サンプルを実行するために必要になります。
サンプルを実行するには
Web ブラウザー ウィンドウを開き、アドレス バーをクリックします。
https://localhost/[virtual directory]/Service.asmx と入力します。[virtual directory] は、サンプルのビルド時に作成した仮想ディレクトリを表します。
解説
サンプルでは、Web サービスの定義へのリンクを含む既定の ASP.NET ページが表示されます。 Web サービスのソース コードの変更に加えて、表示のカスタマイズも可能です。 詳細については、「Building XML Web Service Clients」を参照してください。
参照
関連項目
System.Collections.Generic
System.Web.Services
System.Xml.Serialization
その他の技術情報
XML Web Services Created Using ASP.NET and XML Web Service Clients