Windows エラー報告: はじめに最終更新日: 2010年 10月 27日 Windows エラー報告 (WER) は、Windows のエンド ユーザーからのソフトウェアのクラッシュおよびハング データをキャプチャする Windows テクノロジのセットです。Winqual サービスを通じて、ソフトウェアやハードウェアのメーカーはレポートにアクセスし、こうした問題を分析し、対応できます。WER テクノロジは、Windows XP/Windows Server 2003 で初めて実装され、現在でも Windows の現行リリースに含まれています。 エラー報告データの傾向の大まかな解析によると、影響を受けた Windows プラットフォーム上に存在するすべての問題、および受信した件数において、下記のことが示されています。
メーカーは、無償で WER を利用してエラー報告を参照できます。このサービスは、Windows ロゴの資格を得ていないハードウェアまたはソフトウェアも含め、すべての製品に対して利用可能です。ただし、Microsoft では、Windows ロゴ プログラムに対して製品を申請されることを強く推奨しています。注: サインアップしてこのサービスを使用するには、VeriSign Class 3 証明書が必要です。 エラー報告を表示する方法Microsoft は、Windows エラー報告から受信したエラー報告を、仮想の "バケット" に並べ替えます。バケットは、ドライバー、アプリケーション、Windows 機能、またはその他コンポーネントの特定バージョンに関連付けられた、特定のエラーのすべてのインスタンスのカテゴリ分類です。 Winqual Web サイトを利用して、自社の組織に関連付けられた、ドライバー固有、アプリケーション固有、またはオペレーティング システム固有のエラーを表示できます。各エラー報告は、そのバケットに関連する詳細を提供し、各社は、関連付けられたデータのファイルを要求できます。 エラー報告を表示するには:
自社のエラー報告がない場合、製品のユーザーが Microsoft にエラー報告を提出していない可能性があります。ただし、エラー報告がないのは、製品に関連するエラー報告とその会社とを結びつけるだけの十分な情報を Microsoft が保持していないことが原因の可能性もあります。 ファイルをマップする方法: エラー報告を自社の製品と照合する特定の会社のソフトウェアのエラー報告を表示できるようにするため、Microsoft では、特定のバケットと関連付けられているどのソフトウェアが、その会社組織に属しているか知る必要があります。Windows クォリティ オンライン サービスでこの接続を行うことを、"ファイルをマップする" と呼びます。 特定のエラー報告バケットを、自社に属しているとして関連付けるには:
システム製造元がシステム データを取得および分析できる方法システム製造元は、システムに、"マーカー ファイル" と呼ばれる特別なファイルを含めることを選択できます。このファイルは、特定のコンピューター モデルを WER データと関連付けるのに役立ち、製造元がそれらのシステムのクラッシュ ダンプを参照および分析できるようにします。 システム製造元がカーネル モード エラー データと関連する問題を識別して解決するのに役立つよう、Microsoft は、下記の支援を提供できます。
ミニダンプ ファイルは、使用契約書の署名条項に基づき、ケースごとに提供可能です。また、ドライバー ベンダーは、特定の OEM と直接、自社のミニダンプを共有することもできます。 Winqual の Windows エラー報告の機能
カーネル モード ドライバーの報告機能とフィルター機能:
ユーザー モード アプリケーションの表示、並べ替え、および管理機能:
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