セル参照について
シェイプシートのセルの参照を使用すると、数式間の相互依存を作成できます。
セルの参照によって、別のセルの値を基にセルの値を計算できます。
使用する構文、および名前によって図形を参照できるかどうかは、
2 つのオブジェクトの関係によって決まります。次の一般的な規則が適用されます。
- 数式を編集している図形と参照先となる図形が同等なものである場合、図形を名前で参照できます。この同等の図形がグループである場合、グループを名前で参照することはできますが、そのメンバは参照できません。さらに、図形の親または図形の親と同等な図形は名前で参照できません。
- Sheet.ID 構文を使用すると、図形がグループに属しているかどうか、または図形がある図形の親であるかどうかに関係なく、ページ上の図形をどれでも参照できます。
- 特殊な文字を含む名前は、一重引用符で囲む必要があります。特殊な名前の一部に一重引用符を使用する場合は、その引用符の前に一重引用符を付けます。
| 参照するセル | 使用する構文 | 例 |
|---|
| 同じ図形 | CellName | Width |
| 図形、グループ、またはガイド | Shapename!CellName | Star!Angle |
| 同じレベルに複数の図形があり、それらが同じ名前を持っている場合の図形、グループ、またはガイド | Shapename.ID!CellName | Executive.2!Height |
| インデックスが付いた行を含んでいる、名前付きの列 | Section.Column[index] | Char.Font[3] |
| インデックスが付いた行を含んでいる、名前の付いていない列 | Section.ColumnIndex | Scratch.A5 |
| すべての図形、ページ、マスタ シェイプ、またはスタイル | Sheet.ID!CellName | Sheet.8!FillForegnd |
| マスタ シェイプ | Masters[MasterName]!SheetName!CellReference | Masters[Gear]!Shaft!Geometry1.X1 |
| オブジェクトが存在するページまたはマスタ ページ | ThePage!CellReference | ThePage!User.Vanishing_Point |
| 図面の他のページ | Pages[PageName]!SheetName!CellReference | Pages[Page-3]!Sheet.4!BeginX |
| スタイル | Styles!SheetName!CellReference | Styles!Manager!LineColor |
| 図面 | TheDoc!CellReference | TheDoc!PreviewQuality |
| 特殊な名前が付いた図形、ページ、マスタ、図面、またはスタイル | 'Sheetname'!CellName | '1-D'!LineColor |
STRSAME 関数
文字列が同じであるかどうかを判別します。
文字列が同じ場合は TRUE を、異なる場合は FALSE を返します。マルチバイト文字列の比較、または特定のロケールに関する文字の規則を使用した比較を実行する場合は、STRSAMEEX 関数を使用します。
例 1: STRSAME("cat","dog") =FALSE
例 2: STRSAME("cat","cat") =TRUE を返します。
例 3: STRSAME("cat","cat", TRUE)=TRUE を返します。
例 4: STRSAME("cat","CAT")=FALSE を返します。
例 5: STRSAME("cat","CAT", TRUE)=TRUE を返します。
例 6: STRSAME("cat,"CAT", TRUE)=FALSE を返します。
例 7: STRSAME("cat,"CAT", TRUE)=TRUE を返します。