Visual C++ サンプル
PerformanceScribble サンプル : MFC アプリケーションのパフォーマンス モニタ

Download sample

ATL Server のパフォーマンス モニタ サポートを使用して MFC アプリケーション内でパフォーマンス情報を公開する方法を示します。

PerformanceScribble サンプルは、パフォーマンス データのサポートが追加されることを除いて、MFC Scribble サンプルと同じです。

このサンプルでは、次の処理を行います。

  • MFC アプリケーション内でのパフォーマンス オブジェクトおよびカウンタの定義

  • ATL パフォーマンス モニタ API の属性なしバージョンの使用

  • ATL Server アプリケーションの外部でのパフォーマンス モニタ サポートの使用

  • ATL Server の CPerfMon クラスおよび CPerfObject クラス

Security noteセキュリティに関するメモ :

このサンプル コードは概念を示す目的で提供されているものです。必ずしも最も安全なコーディング手法に従っているわけではないので、アプリケーションまたは Web サイトでは使用しないでください。Microsoft は、サンプル コードが意図しない目的で使用された場合に、付随的または間接的な損害について責任を負いません。

サンプルのビルドと実行

このサンプルをビルドして実行するには

  1. Visual Studio 開発環境で、ソリューション ファイル PerformanceScribble.sln を開きます。

  2. [ビルド] メニューの [ソリューションのビルド] をクリックします。

  3. [デバッグ] メニューの [デバッグなしで開始] をクリックします。PerformanceScribble アプリケーションが開き、マウスを使って描画できるウィンドウが表示されます。

  4. Windows のパフォーマンス モニタを実行します。[スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。次に、[名前] ボックスに「perfmon」と入力して [OK] をクリックします

  5. [パフォーマンス] ダイアログ ボックスで、ツール バーの [追加] (正符号) をクリックして [カウンタの追加] ダイアログ ボックスを表示します

  6. [パフォーマンス オブジェクト] ボックスの [ScribbleMouse] をクリックします。

  7. [すべてのインスタンス] と [すべてのカウンタ] をクリックし、[追加] をクリックします。

  8. [パフォーマンス] ダイアログ ボックスと PerformanceScribble が重ならないように、ウィンドウの位置を調節します。

  9. PerformanceScribble アプリケーションの描画領域内でマウスをあちこちに移動し、[パフォーマンス] ダイアログ ボックスで変化を観察します。

サンプルの動作

ATL Server によるパフォーマンス モニタのサポートは、DLL 内に常駐する必要があります。そのため、このサンプルでは 2 つのサブプロジェクトを使用して、その 1 つでパフォーマンス対応の DLL を生成し、他方で EXE を生成します。この 2 つを合わせて PerformanceScribble サンプルを形成し、次の 3 つのカウンタを公開します。

  • マウスの水平移動

  • マウスの垂直移動

  • 1 秒あたりのマウス イベント数

パフォーマンス出力を監視する Windows の [パフォーマンス] などのパフォーマンス モニタ アプリケーションがない場合、PerformanceScribble の例は MFC Scribble サンプルとまったく同じです。この場合、外部からはパフォーマンス モニタのサポートが追加されたかどうかを判断できません。

使用例

参照

タグ :


Page view tracker