ALTER DATABASE (Windows Azure SQL データベース)
データベースを変更します。データベースを変更するには、master データベースに接続する必要があります。
構文表記規則 (Windows Azure SQL データベース)
ALTER DATABASE database_name
{
MODIFY NAME =new_database_name
| MODIFY ( <edition_options> [, ... n] )
| SET { <set_database_options> }
}
<edition_options> ::=
{
( MAXSIZE = {1 | 5 | 10 | 20 | 30 … 150} GB )
| ( EDITION = {'web' | 'business'} )
}
<set_database_options> ::=
<db_update_option>
<db_update_option> ::=
{ READ_ONLY | READ_WRITE }
[;]
- database_name
- 変更するデータベースの名前。
- MODIFY NAME =new_database_name
- データベースの名前を new_database_name で指定した名前に変更します。
- MODIFY (MAXSIZE = [1 | 5 | 10 | 20 | 30 … 150] GB)
- データベースの最大サイズを指定します。最大サイズは、データベースの EDITION プロパティの有効な値を満たしている必要があります。Web Edition の場合、有効な MAXSIZE 値は 1 GB または 5 GB です。Business Edition の場合、50 GB までは 10 GB 間隔の値、それ以上は 50 GB 間隔の値が有効です。データベースの最大サイズを変更すると、データベース エディションも変更される可能性があります。 MAXSIZE の値が 1 GB または 5 GB に設定されている場合、EDITION が指定されなかったときには、データベース エディションは自動的に Web Edition に設定されます。MAXSIZE が 10 GB 以上の値に設定されている場合、EDITION が指定されなかったときには、データベース エディションは自動的に Business Edition に設定されます。MAXSIZE も EDITION も指定されなかった場合、サイズが 1 GB の Web Edition データベースが作成されます。
- MODIFY (EDITION = ['web' | 'business'])
- データベースのエディションを変更します。このリリースの Microsoft Windows Azure SQL データベース には、Web Edition と Business Edition の 2 つのデータベース エディションが用意されています。データベースの MAXSIZE プロパティに設定された値が、該当するエディションでサポートされている有効な範囲を超えていると、エディションの変更は失敗します。 EDITION のみ指定し、MAXSIZE を指定しなかった場合、MAXSIZE は、そのエディションでサポートされる最も制限の厳しいサイズ (Web Edition は 1 GB、Business Edition は 10 GB) に設定されます。
- <db_update_option> ::=
-
データベースで更新を許可するかどうかを制御します。
{ READ_ONLY | READ_WRITE }
- READ_ONLY
- ユーザーは、データベースのデータを読み取ることができますが、変更はできません。
- READ_WRITE
- データベースに対して読み取りおよび書き込み操作を行うことができます。
注SQL データベース フェデレーション データベースでは、SET { READ_ONLY | READ_WRITE } は無効です。
この構文ダイアグラムでは、Windows Azure SQL データベース でサポートされている引数およびオプションのみを説明します。
Windows Azure SQL データベース では、次の ALTER DATABASE オプションはサポートされません。
-
<file_and_filegroup_options>:
<add_or_modify_files>
<filespec>
<add_or_modify_filegroups>
<filegroup_updatability_option> -
次の <set_database_options> のほとんど:
<optionspec>
<auto_option>
<change_tracking_option>
<cursor_option>
<database_mirroring_option>
<date_correlation_optimization_option>
<db_encryption_option>
<db_state_option>
<db_user_access_option>
<external_access_option>
<parameterization_option>
<recovery_option>
<service_broker_option>
<snapshot_option>
<sql_option>
引数と ALTER DATABASE ステートメントの詳細については、SQL Server オンライン ブックの「ALTER DATABASE」を参照してください。
データベースの作成後は、ALTER DATABASE ステートメントを使用して、データベースのエディション、名前、および最大サイズを変更できます。
MAXSIZE を使用して、データベースのサイズを制限することができます。データベースのサイズが MAXSIZE に達すると、エラー コード 40544 が発生します。このエラーが発生すると、データの挿入や更新、新しいオブジェクト (テーブル、ストアド プロシージャ、ビュー、関数など) の作成はできなくなります。ただし、データの読み取りと削除、テーブルの切り捨て、テーブルとインデックスの削除、インデックスの再構築については引き続き行うことができます。MAXSIZE を現在のデータベース サイズよりも大きな値に更新するか、データを一部削除して記憶領域を解放してください。新しいデータを挿入できるようになるまでに 15 分程度かかる場合があります。
同期のオフライン操作でデータベースのエディションまたは最大サイズを変更すると、既存の接続は切断されます。
Windows Azure SQL データベースには、Web Edition と Business Edition の 2 つのエディションが用意されています。Web エディションは、最大 5 GB のデータを格納するデータベースをサポートします。Business Edition は、最大 50 GB のデータを格納するデータベースをサポートします。
データベースの作成後にそのエディションを変更する必要がある場合は、ALTER DATABASE ステートメントの MODIFY 句を使用して、MAXSIZE とエディションを変更します。エディションと課金の詳細については、「Windows Azure SQL データベースのアカウントと課金」を参照してください。
同様に、データベースの作成後は、ALTER DATABASE ステートメントの MODIFY NAME 句を使用して、データベースの名前を変更できます。名前変更の処理中は、データベースへの接続が解除される場合があります。
重要 |
|---|
ALTER DATABASE ステートメントを使用して名前を変更できるのはユーザー データベースだけです。master データベースの名前を変更することはできません。ALTER DATABASE ステートメントは、SQL バッチ内の唯一のステートメントである必要があります。ALTER DATABASE ステートメントを実行するには、master データベースに接続する必要があります。 |
データベースを変更できるのは、サーバーレベル プリンシパル ログイン (プロビジョニング処理で作成されたもの) または dbmanager データベース ロールのメンバーのみです。
セキュリティ注 |
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データベースの所有者は、dbmanager ロールのメンバーでない限り、データベースを変更することはできません。 |
重要
セキュリティ注