バス上のデバイスの列挙

"バス列挙" とは、親デバイスに接続されている子デバイスを確認する操作です。通常、親デバイスはバス アダプターですが、各機能に一連の個別のドライバーが必要な多機能をサポートするデバイス (サウンド カードなど) の場合もあります。

フレームワークでは、次の 2 種類のバス列挙がサポートされています。

• 静的な列挙: 実装が簡単で、子デバイスの数と種類がシステム固有ではなく、ハードウェアを接続した後でも変更されない場合に適しています。

• 動的な列挙: 子デバイスの数または種類がコンピューターごとに異なる場合に使用します。

バス ドライバーでは、どちらか一方または両方の種類のバス列挙を使用できます。