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DataObject.AddPastingHandler メソッド

定義

指定された依存関係オブジェクトに Pasting イベント ハンドラーを追加します。

public:
 static void AddPastingHandler(System::Windows::DependencyObject ^ element, System::Windows::DataObjectPastingEventHandler ^ handler);
public static void AddPastingHandler (System.Windows.DependencyObject element, System.Windows.DataObjectPastingEventHandler handler);
static member AddPastingHandler : System.Windows.DependencyObject * System.Windows.DataObjectPastingEventHandler -> unit
Public Shared Sub AddPastingHandler (element As DependencyObject, handler As DataObjectPastingEventHandler)

パラメーター

element
DependencyObject

イベント ハンドラーを追加する対象の依存関係オブジェクト (UIElement または ContentElement)。

handler
DataObjectPastingEventHandler

追加するハンドラー メソッドを参照するデリゲート。

注釈

このイベントを使用して、データが貼り付ける前にデータ オブジェクトを検査し、次のような別のアクションを決定する場合があります。

  • 貼り付けを取り消す - メソッドを呼び出して貼り付け操作全体を CancelCommand キャンセルします。

  • [代替形式の選択 ] - プロパティに新しい値を指定して、選択した貼り付け形式を FormatToApply 変更します。 新しく選択した形式は、貼り付けるデータ オブジェクトでサポートされている で指定する必要があります。

    注意

    貼り付け形式が変更された場合は、貼り付け先で新しく指定された形式がサポートされていることを確認します。

  • 新しい形式を挿入 する - 貼り付けデータ オブジェクトが目的の形式をサポートしていないと判断した場合は、目的の形式のデータのバージョンを含むようにデータ オブジェクトを更新します。 カスタム データ コンバーターは、多くの場合、このプロセスの一部として使用されます。

貼り付けデータ オブジェクト (DataObject) の内容を変更しても、システム クリップボードに格納されているデータは変更されません。このような変更は、関連付けられている貼り付けコマンドに関連付けられているデータ オブジェクトにのみ適用されます。

適用対象

こちらもご覧ください