方法 : SOS を使用する
このトピックの内容は、次の製品に該当します。
エディション |
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C# |
F# |
C++ |
Web Developer |
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Express |
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Pro、Premium、Ultimate |
SOS は、マネージ アプリケーションをデバッグしたりそれらのダンプ ファイルを表示したりするために使用できる外部コンポーネントです。
SOS を使用するには、最初に [イミディエイト ウィンドウ]を使って SOS 拡張をデバッガーに読み込む必要があります。 その後、[イミディエイト] ウィンドウで、コマンドの入力や出力情報の表示ができるようになります。 SOS では、[呼び出し履歴] ウィンドウや [ローカル] ウィンドウなど、他のデバッガー ウィンドウを使用しません。
マネージ アプリケーションを SOS でデバッグするには、ネイティブ モードとマネージ モードの両方でデバッガーをアタッチする必要があります。 詳細については、「SOS.dll (SOS デバッガー拡張)」または Microsoft Web サイトの「SOS: It's Not Just an ABBA Song Anymore (SOS はもはや ABBA の歌だけではない)」を参照してください。
SOS デバッガー拡張機能を読み込むには
ダンプ ファイルを開きます。
詳細については、「方法 : ダンプ ファイルを保存して開く」を参照してください。
[デバッグ] メニューの [開始] をクリックし、実行が中断するのを待ちます。
[イミディエイト] ウィンドウに、次のコマンドを入力します。
.load sos
[イミディエイト] ウィンドウで SOS が見つからない場合は、次の完全パスを指定します。
%windir%\Microsoft.NET\Framework\<version>\sos.dll
SOS のバージョンは、ダンプ ファイルで使用されている共通言語ランタイムのバージョンと一致する必要があります。
SOS コマンドのヘルプを表示するには
SOS を読み込んでから、[イミディエイト] ウィンドウに次のコマンドを入力します。
!help
コマンドの詳細情報を表示するには、次のように入力します。
!help command
SOS コマンドを停止するには
- [デバッグ] メニューの [評価の停止] をクリックします。