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CodeEvent.DTE プロパティ

トップレベルの機能拡張オブジェクトを取得します。

名前空間:  EnvDTE80
アセンブリ:  EnvDTE80 (EnvDTE80.dll 内)

構文

'宣言
ReadOnly Property DTE As DTE
DTE DTE { get; }
property DTE^ DTE {
    DTE^ get ();
}
abstract DTE : DTE with get
function get DTE () : DTE

プロパティ値

型 : DTE
DTE オブジェクト。

解説

Visual Studio では、DTE オブジェクトがオートメーション モデルのルート オブジェクトです。他のオブジェクト モデルでは、多くの場合、"アプリケーション" と呼ばれています。

注意

特定の種類の編集を行った後に、クラス、構造体、関数、属性、デリゲートなどのコード モデル要素の値を決定できないことがあります。つまり、これらの要素の値は、信頼できる値ではなく、常に同じ値になるとは限りません。詳細については、「コード モデルを使用したコードの調査 (Visual Basic)」で、コード モデル要素値を変更する方法についての説明を参照してください。

DTE プロパティの使用方法の例を次に示します。

このプロパティをテストするには

  1. ターゲット プロジェクトを開き、イベント オブジェクト上にカーソルを配置してコード イベント要素を選択します。

  2. アドインを実行します。

public static void DTE(EnvDTE80.DTE2 dte)
{
    TextSelection objTextSel;
    EnvDTE80.CodeEvent codeEvent;
    objTextSel = (TextSelection)dte.ActiveDocument.Selection;
    codeEvent = (EnvDTE80.CodeEvent)objTextSel.ActivePoint.get_CodeElement(vsCMElement.vsCMElementEvent);

    MessageBox.Show("\nEdition of the environment: " +
                    codeEvent.DTE.Name, "Testing CodeEvent");
}

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

関連項目

CodeEvent インターフェイス

EnvDTE80 名前空間

その他の技術情報

方法 : オートメーション オブジェクト モデルのコード例をコンパイルおよび実行する

コード モデルを使用したコードの調査 (Visual Basic)

コード モデルを使用したコードの調査 (Visual C#)