Activate イベントおよび Deactivate イベント
Visual Basic 6.0 では、Activate イベントと Deactivate イベントは、フォーム間の切り替えがあったときにだけ発生します。
Visual Basic 2008 では、Activated イベントと Deactivate イベントは、他のアプリケーションとの切り替えがあったときにも発生します。
QueryUnload イベント
Visual Basic 6.0 では、QueryUnload イベントは、Cancel および UnloadMode という 2 つの引数を受け取ります。UnloadMode 引数を調べることにより、フォームがアンロードされる理由を確認し、必要に応じてアンロードをキャンセルできます。
Visual Basic 2008 では、QueryUnload イベントは、FormClosing イベントに置き換えられています。UnloadMode は、CloseReason に置き換えられています。
Picture プロパティ
Visual Basic 6.0 では、Picture プロパティに割り当てた画像は、ビットマップがフォームより小さい場合にフォームの左上隅に表示されます。
Visual Basic 2008 では、Picture プロパティは BackgroundImage プロパティに置き換えられています。BackgroundImage プロパティに割り当てられた画像がフォームより小さい場合、既定で画像は並べて表示されます。
Moveable プロパティ
Visual Basic 6.0 では、フォームの Moveable プロパティを False に設定すると、ユーザーが実行時にフォームを移動できなくなります。Visual Basic 2008 の Windows フォームには、これに相当するプロパティはありません。
これと同じような動作を Visual Basic 2008 で実現するには、FormBorderStyle プロパティを None に設定し、ControlBox プロパティを False に設定します。ただし、このようなユーザー インターフェイスのデザインは一般に推奨されません。
ValidateControls メソッド
Visual Basic 6.0 では、フォームを閉じるときにフォーカスがあるコントロールに Validate イベントを発生させるために ValidateControls メソッドを使用します。Validate イベントが失敗すると、エラーが発生します。
Visual Basic 2008 では、ValidateControls メソッドは、Validate メソッドに置き換えられています。このメソッドは、True または False を返します。
MDI フォームのマウス イベント
Visual Basic 6.0 では、MDI フォームでマウス イベントがサポートされています。Visual Basic 2008 では、MDI フォーム上にマウス イベントを受け取るクライアント領域がないため、MDI フォームでは Click、MouseDown、MouseMove、および MouseUp の各イベントはサポートされません。