ASP.NET モバイル Web ページ
SelectionList コントロールの概要

SelectionList コントロールは、項目の一覧を表示し、ユーザーが 1 つまたは複数の項目を選択できるようにします。アプリケーションでは、SelectionList コントロールを、ドロップダウン リスト ボックス、単一選択リスト ボックス、チェック ボックスのセット、またはオプション ボタンのセットとしてレンダリングできます。SelectionList コントロールは、モバイル Web ページの Form コントロールまたは Panel コントロール内、あるいはコントロールのテンプレート内に配置する必要があります。また、モバイル ユーザー コントロール ページにドラッグすることもできます。

ASP.NET 選択項目リスト

このコントロールは改ページ調整をサポートしていないので、短い一覧を表示する場合に最も有効です。データベースからの多岐にわたる情報を表形式で表示するには、ObjectList コントロールを使用します。

SelectionList コントロールにある項目を選択しても、アプリケーションのサーバー側からの応答は生成されません。SelectionList がレンダリングされるフォームは、サーバーにポストバックされる必要があります。これを実現するには、通常 Command コントロールを使用します。Command コントロールがフォームをサーバーにポストバックすると、SelectionList コントロールが SelectedIndexChanged イベントを生成し、このイベントをサーバー コードで処理できます。もう 1 つの方法は、HTML ベースのブラウザのような、クライアント ECMAScript (JavaScript) を処理できるデバイスのサポートを追加することです。詳細については、SelectionList のトピックを参照してください。

既定では、アプリケーションは SelectionList コントロールをドロップダウン リストとしてレンダリングします。この既定値を変更するには、SelectType プロパティを設定します。SelectType プロパティの値を DropDown に設定すると、ユーザーが一覧から項目を 1 つだけ選択できるようになります。複数の項目を選択できるようにするには、SelectType プロパティを CheckBox または MultiSelectListBox に設定します。

デザイン時に一覧の項目を定義するには、[プロパティ] ウィンドウで、コントロールの Items プロパティ ボックスにある省略記号ボタン (ASP.NET モバイル デザイナ楕円) をクリックします。さらに、[SelectionList プロパティ] ダイアログ ボックスで項目を定義します。

代わりに、アプリケーションで実行時に項目を定義することもできます。この定義は、プログラムから、またはデータ連結の使用を使用して行えます。Items プロパティは MobileListItemCollection 型です。したがって、アプリケーションがプログラムで項目を追加する場合は、MobileListItemCollection クラスの >Add メソッドを使用します。データ バインディングを通じて項目を追加するには、SelectionList コントロールの DataMemberDataSourceDataTextField、および DataValueField の各プロパティを使用します。

SelectionList コントロールの外観は、デバイス フィルタを使用してカスタマイズできます。デバイス フィルタを使用すると、コントロールの多くのプロパティ値を選択的にオーバーライドできます。

このコントロールへのユーザー入力を検証する方法については、「検証コントロールの概要」を参照してください。

参照

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