このコントロールは、キーボード、またはコントロールの右側にあるスクロール バーを使用して移動できる項目のリストを示します。ユーザーは 1 つ以上の項目にチェック マークを付けることができ、CheckedListBox.CheckedItemCollection および CheckedListBox.CheckedIndexCollection を使用して、チェックした項目の間を移動できます。
実行時にオブジェクトをリストに追加するには、オブジェクト参照の配列を AddRange メソッドを使用して割り当てます。各オブジェクトの既定の文字列値がリストに表示されます。Add メソッドを使用して、個別の項目をリストに追加できます。
CheckedListBox オブジェクトは、CheckState 列挙体を使用して、3 つの状態 (Checked、Indeterminate、および Unchecked) をサポートします。Indeterminate の状態は、CheckedListBox のユーザー インターフェイスに設定のための機構が用意されていないため、コードで設定する必要があります。
UseTabStops が true の場合、CheckedListBox は項目のテキスト内のタブ文字を認識して展開し、列を作成します。ただし、タブ ストップは事前設定され、変更はできません。
CheckedListBox クラスは、次の 3 つのインデックス付きコレクションをサポートします。
| コレクション | クラスのカプセル化 |
| CheckedListBox コントロールに格納されているすべての項目。 | CheckedListBox.ObjectCollection |
| チェックされた項目 (中間状態の項目を含む) であり、CheckedListBox コントロールに格納されている項目のサブセット。 | CheckedListBox.CheckedItemCollection |
| チェックされているインデックスであり、項目のコレクションへのインデックスのサブセット。これらのインデックスで、チェックされている状態または中間状態の項目を指定します。 | CheckedListBox.CheckedIndexCollection |
CheckedListBox クラスがサポートする 3 つのインデックス付きコレクションの例を次の 3 つの表に示します。
1 番目の表では、コントロールの項目 (コントロールに格納されているすべての項目) のインデックス付きコレクションの例を示しています。
| インデックス | 項目 | チェックの状態 |
| 0 | オブジェクト 1 | Unchecked |
| 1 | オブジェクト 2 | Checked |
| 2 | オブジェクト 3 | Unchecked |
| 3 | オブジェクト 4 | Indeterminate |
| 4 | オブジェクト 5 | Checked |
2 番目の表では、チェックされている項目のインデックス付きコレクションの例を示しています。
| インデックス | 項目 |
| 0 | オブジェクト 2 |
| 1 | オブジェクト 4 |
| 2 | オブジェクト 5 |
3 番目の表では、チェックされている項目のインデックスのインデックス付きコレクションの例を示しています。
| インデックス | 項目のインデックス |
| 0 | 1 |
| 1 | 3 |
| 2 | 4 |
メモ CheckedListBox にはデータをバインドできません。代わりに、ComboBox または ListBox を使用します。詳細については、「方法 : Windows フォームの ComboBox または ListBox コントロールをデータにバインドする 」を参照してください。