オブジェクトのバインド、または属性の読み取りおよび更新を行うには、このクラスを使用します。ヘルパー クラスと共に、DirectoryEntry は、有効期間管理およびナビゲーション メソッドのサポートを提供します。これらには、子ノードの作成、削除、名前の変更、移動、および子の列挙が含まれます。ノードを変更したら、その変更をコミットして、ツリーに保存する必要があります。詳細については、CommitChanges プロパティのトピックを参照してください。
DirectoryEntry を使用すると、スキーマ エントリから、通常のエントリと、すべてではありませんが一部の情報にアクセスできます。
Active Directory 階層は、最大数千のノードを格納します。各ノードは、ネットワーク プリンタまたはドメイン内のユーザーなどのオブジェクトを表します。企業のネットワークは、新しい従業員が採用されるたびに頻繁に変更され、ネットワーク プリンタやコンピュータなどのオブジェクトが追加されます。ADSI (Active Directory Service Interfaces) 技術を使用すると、プログラムによって、これらのオブジェクトをディレクトリ ツリーに追加できます。
階層内にディレクトリ エントリを作成するには、Children プロパティを使用します。Children プロパティは、Add メソッドを提供するコレクションです。これを使用して、現在バインドされている親ノードの直下のコレクションにノードを追加します。コレクションにノードを追加するときに、新しいノードの名前と、そのノードに関連付けるスキーマ テンプレートの名前を指定する必要があります。たとえば、"Computer" という名前のスキーマを使用して、階層に新しいコンピュータを追加できます。
このクラスには、ネットワーク トラフィックを最適化するために役立つ属性キャッシュもあります。属性キャッシュを使用するには、UsePropertyCache プロパティのトピックを参照してください。
DirectoryEntry コンポーネントに関連付けられるクラスは、任意の Active Directory サービス プロバイダで使用できます。現在のプロバイダには、IIS (Internet Information Services)、LDAP (Lightweight Directory Access Protocol)、NDS (Novell NetWare Directory Service)、WinNT などがあります。