CreateRecord データ ブロック (カスタム Web アプリにアクセスする)
You can use the CreateRecord data block to create a new record in the specified table.
重要
現在 Microsoft では、SharePoint での Access Web アプリケーションの作成や使用は推奨していません。 代わりに、web およびモバイル デバイス用のコードのないビジネス ソリューションを構築するマイクロソフトの PowerAppsを使用して検討してください。
注:
CreateRecord データ ブロックはデータ マクロでのみ使用できます。
設定
CreateRecord データ ブロックの引数は次のとおりです。
CreateRecord データ ブロックの引数は次のとおりです。
引数名 | 必須 | 説明 |
---|---|---|
Create a Record In/レコードの作成先 |
はい |
新しいレコードを作成するテーブルの名前。 |
Alias |
不要 |
レコードを識別する文字列。 レコードの別名を使用できます。 |
注釈
CreateRecord で作成したレコードは自動的にカレント レコードになります。
CreateRecord ステートメントの後に、新しいレコードの作成を確定する前に実行するコマンドのブロックを挿入できます。 CreateRecord データ ブロックで使用できるアクションは次のとおりです。
アクション |
---|
"CancelRecordChange/レコードの変更の取り消し" マクロ アクション |
Comment マクロ ステートメント |
Group マクロ ステートメント |
If...Then...Else マクロ ステートメント |
"SetField/フィールドの設定" マクロ アクション |
"SetLocalVar/ローカル変数の設定" マクロ アクション |
" CreateRecord /レコードの作成" アクションでレコードを作成した後、" SetField /フィールドの設定" アクションを使用して、新しいレコードのフィールド値を指定します。
条件に基づいて操作を実行する場合は If...Then...Else ステートメントを使用できます。
レコードの作成を取り消すには " CancelRecordChange /レコードの変更の取り消し" アクションを使用します。 This prevents the changes from being committed and exits the CreateRecord data block.
新しいレコードの作成を確定すると、 LastCreateRecordIdentity ローカル変数を使用してレコードを操作できます。 たとえば、次の構文では一番新しく作成したレコードの AssignedTo フィールドを参照します。
[LastCreateRecordIdentity].[AssignedTo]