BufferedData クラス

BufferedData クラス

バッファリング デバイスの情報を保持する。この構造体は、Inputdevice9Getdevicedata メソッドと Inputdevice9Senddevicedata メソッドで使われる。

定義

Visual Basic Public Class BufferedData
   Inherits Object 
C# public class BufferedData : Object
Managed C++ public __gc class BufferedData  : public Object
JScript public class BufferedData extends Object

メンバ テーブル

次のテーブルは、BufferedData オブジェクトによって公開されているメンバの一覧である。左側のタブをクリックし、表示したいメンバの種類を選ぶこと。

メソッド

メソッド 説明
op_Equality
op_GreaterThan
op_GreaterThanOrEqual
op_Inequality
op_LessThan
op_LessThanOrEqual
op_LogicalAnd
op_LogicalOr

プロパティ

プロパティ 説明
ApplicationData 前回の Inputdevice9Setactionmap の呼び出しで、このオブジェクトに割り当てられたアプリケーション定義のアクション値。これは、オブジェクトに関連付けられた Diaction 構造体の uAppData メンバの値である。アクション マッピングを使っていない場合は、この値を無視する。構造体を Inputdevice9Senddevicedata メソッドで使う場合は、このメンバをゼロにしなければならない。
Data デバイスから取得されたデータ、またはデバイスに送信するデータ。軸からの入力の場合、デバイスが相対軸モードであれば、相対軸の動きが報告される。デバイスが絶対軸モードであれば、絶対軸座標が報告される。ボタンからの入力の場合は、DwData の下位バイトだけが有意である。下位バイトの上位ビットは、ボタンが押されたときに設定され、離されたときにクリアされる。
Offset データが報告されているオブジェクトの現在のデータ形式に対するオフセット。
Sequence このイベントに対する Microsoft® DirectInput® シーケンス番号。すべての入力イベントには、昇順のシーケンス番号が割り当てられている。これにより、異なるデバイスからのイベントを時間順にソートできるようになる。
TimeStamp 入力イベントが生成されたシステム時刻 (ミリ秒単位)。この値は、約 50 日ごとに循環する。「注意」を参照すること。構造体を Inputdevice9Senddevicedata メソッドで使う場合は、このメンバをゼロにしなければならない。

継承の階層構造

Object

BufferedData

クラスの情報

名前空間 Microsoft.DirectX.DirectInput
アセンブリ Microsoft.DirectX.DirectInput (microsoft.directx.directinput.dll)
厳密名 Microsoft.DirectX.DirectInput,  Version=0293,  Culture=neutral,  PublicKeyToken=d3231b57b74a1492

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