エクスポート (0) 印刷
すべて展開

JDBC ドライバによる結果セットの管理

結果セットは、データ ソースから返されるデータ セット (通常はクエリの結果) を表すオブジェクトです。 結果セットは要求されたデータ要素を保持するための行と列を含み、移動にはカーソルを使用します。 結果セットは更新できます。つまり、変更し、変更内容を元のデータソースに反映することができます。 また、結果セットには、基になるデータ ソースの変更に対するさまざまなレベルの応答性を設定できます。

結果セットの種類はステートメントの作成時に決まります。つまり、SQLServerConnection クラスの createStatement メソッドへの呼び出しが行われるときです。 結果セットの基本的な役割は、データベースのデータの使用可能な表現を Java アプリケーションに提供することです。 これは通常、結果セットのデータ要素に対する型指定された getter メソッドと setter メソッドによって行われます。

SQL Server 2005 AdventureWorks サンプル データベースに基づく次の例では、結果セットは SQLServerStatement クラスの executeQuery メソッドを呼び出して作成されます。 結果セットのデータは SQLServerResultSet クラスの getString メソッドを使用して表示されます。

public static void executeStatement(Connection con) {
   try {
      String SQL = "SELECT TOP 10 * FROM Person.Contact";
      Statement stmt = con.createStatement();
      ResultSet rs = stmt.executeQuery(SQL);

      while (rs.next()) {
         System.out.println(rs.getString(4) + " " + rs.getString(6));
      }
      rs.close();
      stmt.close();
   }
   catch (Exception e) {
      e.printStackTrace();
   }
}

このセクションのトピックでは、結果セットの使用について、カーソルの種類、同時実行、行ロックなどのさまざまな側面から説明します。

このセクションの内容

トピック 説明

カーソルの種類について

Microsoft SQL Server 2005 JDBC Driver でサポートされるさまざまな種類のカーソルについて説明します。

同時実行制御について

JDBC ドライバが同時実行制御をサポートするしくみについて説明します。

行ロックについて

JDBC ドライバが行ロックをサポートするしくみについて説明します。

参照

その他のリソース

JDBC ドライバの概要

表示:
© 2014 Microsoft