各データベースには、1 つのプライマリ ファイル グループがあります。プライマリ ファイル グループには、プライマリ データ ファイル、および他のファイル グループに配置されていないセカンダリ ファイルが含まれます。ユーザー定義のファイル グループを作成して、データベースの管理、データの割り当て、および配置をしやすくするために、データ ファイルをグループ化できます。
たとえば、3 つのディスク ドライブ上に 1 つずつ、合計 3 つのファイル (Data1.ndf、Data2.ndf、Data3.ndf) を作成し、これらのファイルをファイル グループ fgroup1 にまとめます。次に、ファイル グループ fgroup1 上にテーブルを作成します。このテーブル内にあるデータに対するクエリが 3 つのディスクにわたって分散されるため、パフォーマンスが向上します。RAID (Redundant Array of Independent Disks) ストライプ セットにファイルを 1 つ作成しても、同じくらいパフォーマンスを向上させることができます。ただし、ファイルとファイル グループを使用すれば、新しいファイルを新しいディスクに容易に追加できます。
すべてのデータ ファイルは、次の表に一覧表示されているファイル グループに格納されます。
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ファイル グループ
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説明
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プライマリ
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プライマリ ファイルが含まれているファイル グループ。すべてのシステム テーブルがプライマリ ファイル グループに割り当てられます。
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ユーザー定義
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ユーザーがデータベースを最初に作成したとき、または後で変更したときに、ユーザーが特別に作成したファイル グループ。
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既定のファイル グループ
所属させるファイル グループを指定せずにデータベース内にオブジェクトを作成すると、そのオブジェクトは既定のファイル グループに割り当てられます。どのような場合でも、必ず 1 つのファイル グループが既定のファイル グループとして指定されます。既定のファイル グループ内のファイルは、他のファイル グループに割り当てられない新しいオブジェクトを十分に格納できる大きさである必要があります。
PRIMARY ファイル グループは、ALTER DATABASE ステートメントを使用して変更しない限り、既定のファイル グループです。システム オブジェクトとシステム テーブルは、変更後の既定のファイル グループではなく、引き続き PRIMARY ファイル グループに格納されます。