Share via


DROP MESSAGE TYPE (Transact-SQL)

既存のメッセージ型を削除します。

トピック リンク アイコンTransact-SQL 構文表記規則

構文

DROP MESSAGE TYPE message_type_name
[ ; ]

引数

  • message_type_name
    削除するメッセージ型の名前を指定します。サーバー、データベース、スキーマ名は指定できません。

権限

メッセージ型を削除する権限は、既定ではメッセージ型の所有者、db_ddladmin 固定データベース ロールまたは db_owner 固定データベース ロールのメンバ、および sysadmin 固定サーバー ロールのメンバに与えられています。

説明

いずれかのコントラクトがメッセージ型を参照する場合は、そのメッセージ型を削除できません。

次の例では、データベースからメッセージ型 //Adventure-Works.com/Expenses/SubmitExpense を削除します。

DROP MESSAGE TYPE [//Adventure-Works.com/Expenses/SubmitExpense] ;