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Validation メンバ

ワークシート範囲のデータの入力規則を表します。

Validation データ型によって公開されるメンバを以下の表に示します。

パブリック プロパティ

  名前 説明
AlertStyle 入力規則でのエラーのスタイルを取得します。値の取得のみ可能です。XlDVAlertStyle 列挙型の定数を使用します。
Application Microsoft Excel を表す Application オブジェクトを取得します。
Creator 指定したオブジェクトの作成元のアプリケーションを示す 32 ビットの整数値を取得します。Microsoft Excel で作成されたオブジェクトの場合、このプロパティは 16 進数の 5843454C に相当する文字列 XCEL を取得します。値の取得のみ可能です。XlCreator 列挙型の定数を使用します。
ErrorMessage データの入力規則でのエラー メッセージを設定します。値の取得および設定が可能です。文字列型 (String) の値を使用します。
ErrorTitle データの入力規則で発生するエラーでのダイアログ ボックスのタイトルを設定します。値の取得および設定が可能です。文字列型 (String) の値を使用します。
Formula1 条件付き書式または入力規則に関連する値またはオブジェクト式を取得します。定数値、文字列値、セル参照、または数式を指定できます。値の取得のみ可能です。文字列型 (String) の値を使用します。
Formula2 条件付き書式または入力規則の 2 番目の部分に関連する値またはオブジェクト式を取得します。値の取得のみ可能です。文字列型 (String) の値を使用します。
IgnoreBlank True の場合、入力規則において特定のセル範囲への空白値の入力を許可します。値の取得および設定が可能です。ブール型 (Boolean) の値を使用します。
IMEMode 日本語の入力規則の内容を設定します。使用できる定数は、XlIMEMode 列挙型の定数のいずれかです。値の取得および設定が可能です。整数型 (Integer) の値を使用します。
InCellDropdown True の場合、データの入力規則で使用可能な値を含むドロップダウン リストを表示します。値の取得および設定が可能です。ブール型 (Boolean) の値を使用します。
InputMessage データの入力規則での入力メッセージを設定します。値の取得および設定が可能です。文字列型 (String) の値を使用します。
InputTitle データの入力規則ダイアログ ボックスのタイトルを設定します。値の取得および設定が可能です。文字列型 (String) の値を使用します。
Operator 条件付き書式または入力規則の条件を取得します。値の取得のみ可能です。整数型 (Integer) の値を使用します。
Parent 指定したオブジェクトの親オブジェクトを取得します。値の取得のみ可能です。
ShowError True の場合、ユーザーが無効なデータを入力すると、データの入力規則でのエラー メッセージが必ず表示されます。値の取得および設定が可能です。ブール型 (Boolean) の値を使用します。
ShowInput True の場合、ユーザーがデータの入力規則のセル範囲内のセルを選択すると、データの入力規則での入力メッセージが必ず表示されます。値の取得および設定が可能です。ブール型 (Boolean) の値を使用します。
Type 特定のセル範囲のデータの入力規則を取得します。値の取得のみ可能です。整数型 (Integer) の値を使用します。この値は、XlDVType 列挙型の定数のいずれかです。
Value True の場合、すべての入力規則が満たされています (つまり、セル範囲のデータは有効です)。値の取得のみ可能です。ブール型 (Boolean) の値を使用します。

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パブリック メソッド

  名前 説明
Add 指定された範囲にデータの入力規則を追加します。
Delete オブジェクトを削除します。
Modify 特定のセル範囲のデータの入力規則を変更します。

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参照

関連項目

Validation インターフェイス
Microsoft.Office.Interop.Excel 名前空間