Visual Studio 統合開発環境 (IDE: Integrated Development Environment) は、多くのツール ウィンドウで構成されています。ツール ウィンドウは、Visual Studio によって作成されたウィンドウ、つまり、Visual Studio オートメーションによって操作できるウィンドウです。Visual Studio オートメーション モデルでは、Visual Studio により作成されたウィンドウを操作できます。また、多くの場合、ウィンドウの内容も操作できます。たとえば、[ツールボックス] ウィンドウは、ToolBoxTabs コレクションおよび ToolBoxItems コレクションと同様、ToolBox オブジェクトで表されます。このオブジェクトのメンバを使用して、タブおよびツールボックス項目を追加および削除できます。また、独自のツール ウィンドウを作成して、カスタム コンテンツに適応させることもできます。
ソリューション エクスプローラやクラス ビューなどの一部のツール ウィンドウには、明示的なオートメーション機能がありませんが、ウィンドウ自体を操作できます。ソリューション エクスプローラは、Visual Studio IDE のツール ウィンドウです。ソリューション エクスプローラには、ソリューション、そのプロジェクト、およびプロジェクト項目の物理的なファイル ベースの説明が表示されます。Visual Studio の他のツール ウィンドウと同様に、サイズ、位置、ドッキングされた状態とフローティング状態のどちらであるかなどの、物理的なパラメータを制御できます。クラス ビューは、開発中のアプリケーションで定義、参照、または呼び出されるシンボルが表示されるツール ウィンドウです。詳細については、「方法 : ウィンドウの特性を変更する」を参照してください。
参照