エクスポート (0) 印刷
すべて展開

Azure の仮想マシンでの SQL Server Business Intelligence

更新日: 2013年9月

Microsoft Azure 仮想マシン ギャラリーには、SQL Server インストールを含むイメージが格納されます。ギャラリーのイメージでサポートされている SQL Server のエディションは、オンプレミス コンピューターと仮想マシンにインストールできるものと同じインストール ファイルです。このトピックでは、イメージにインストールされている SQL Server Business Intelligence (BI) の機能の概要と、仮想マシンを準備した後で行う必要がある構成の手順について説明します。また、BI 機能用にサポートされている配置トポロジとベスト プラクティスについても説明します。

このトピックの内容

Microsoft Azure 仮想マシンの SQL Server のライセンスを取得する方法は、次の 2 つです。

  1. ソフトウェア アシュアランスの一部であるライセンス モビリティの利点を使用する。詳細については、「ソフトウェア アシュアランスによる Azure でのライセンス モビリティ」 (http://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/license-mobility/) を参照してください。

  2. SQL Server がインストールされている Azure の仮想マシンの時間単位の料金を支払う。仮想マシンの料金詳細のページ (http://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/details/virtual-machines/) を参照してください。

ライセンスと通貨レートの詳細については、以下を参照してください。

Top

Microsoft Azure 仮想マシン ギャラリーには、Microsoft SQL Server を含むいくつかのイメージが格納されます。仮想マシン イメージにインストールされているソフトウェアは、オペレーティング システムのバージョンや SQL Server のバージョンによって異なります。Azure の仮想マシン ギャラリーで使用できるイメージの一覧は、頻繁に変更されます。イメージの現在の一覧については、「Azure の仮想マシンでの SQL Server への移行の準備」 (http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=294721) を参照してください。

  

SQL Server でサポートされているエディションと機能の詳細については、以下のトピックを参照してください。

Top

次の表は、SQL Server 2012 用の Microsoft Azure 仮想マシン ギャラリー イメージにインストールされているビジネス インテリジェンス機能をまとめたものです。

 

SQL Server BI 機能 ギャラリー イメージにインストールされている 説明

Reporting Services ネイティブ モード

インストールされていますが、構成が必要です。

Reporting Services SharePoint モード

いいえ

Microsoft Azure 仮想マシン ギャラリー イメージに、SharePoint または SharePoint のインストール ファイルは含まれていません。

Analysis Services 多次元およびデータ マイニング (OLAP)

インストールされ、既定の Analysis Services インスタンスとして構成されています。

Analysis Services 表形式

いいえ

SQL Server 2012 および 2014 のイメージでサポートされていますが、既定ではインストールされません。Analysis Services の別のインスタンスをインストールします。このトピックの「SQL Server 2012 のその他のサービスと機能のインストール」を参照してください。

Analysis Services PowerPivot for SharePoint

いいえ

Microsoft Azure 仮想マシン ギャラリー イメージに、SharePoint または SharePoint のインストール ファイルは含まれていません。

  

Top

  • SQL Server Enterprise Edition を使用する場合、仮想マシンの最小推奨サイズは L です。Analysis Services および Reporting Services の SQL Server BI デプロイでは、Extra Large の仮想マシン サイズをお勧めします。

    現在の VM サイズに関する情報については、次のトピックを参照してください。

  • ディスク管理のベスト プラクティスは、データ、ログ、およびバックアップ ファイルを C: および D: 以外のドライブに格納することです。たとえば、データ ディスク E:および F: を作成します。

    • 既定のドライブ C:のサイズは小さく、このドライブはオペレーティング システム ドライブです。また、C:ドライブのキャッシュ ポリシーは、データの操作に最適ではありません。

    • D: ドライブは、主にページ ファイル用に使用される一時ドライブです。D: ドライブは持続的ではなく、BLOB ストレージに保存されません。仮想マシンのサイズ変更などの管理タスクを行うと、D: ドライブはリセットされます。tempdb も含め、データベース ファイルには、D: ドライブを使用しないことをお勧めします。

    ディスクの作成および接続の詳細については、「データ ディスクを仮想マシンに接続する方法」を参照してください。

  • 使用する予定がないサービスを停止またはアンインストールします。たとえば、仮想マシンを Reporting Services だけに使用する場合は、Analysis Services と SQL Server Integration Services を停止またはアンインストールします。次の図は、既定で開始されるサービスの例です。

      

    noteメモ
    SQL Server データベース エンジンは、サポートされている BI シナリオに必要です。単一サーバーの VM トポロジでは、データベース エンジンは同じ VM 上で実行される必要があります。

      

    詳細については、以下を参照してください。

  • [Windows Update] で新しい "重要な更新プログラム" を確認します。Microsoft Azure 仮想マシン イメージは、頻繁に更新されます。しかし、VM イメージが最後に更新された後の重要な更新プログラムは、[Windows Update] から利用できます。

Top

次に示すのは、Microsoft Azure 仮想マシンを使用する配置例です。これらの図のトポロジは、SQL Server BI 機能と Microsoft Azure 仮想マシンで使用できるトポロジのほんの一部です。

Top

1 つの仮想マシン上の Analysis Services、Reporting Services、SQL Server データベース エンジン、およびデータ ソース。

  • 1 つの仮想マシン上の Analysis Services、Reporting Services、および SQL Server データベース エンジン。この配置には、レポート サーバー データベースが含まれます。

  • 2 つ目の VM 上のデータ ソース。2 つ目の VM には、データ ソースとして SQL Server データベース エンジンが含まれています。

  • 1 つの仮想マシン上の Analysis Services、Reporting Services、および SQL Server データベース エンジン。この配置には、レポート サーバー データベースが含まれます。

  • データ ソースは Azure SQL データベースです。

  • この配置例では、1 つの仮想マシン上で Analysis Services、Reporting Services、および SQL Server データベース エンジンが実行されます。仮想マシンは、レポート サーバー データベースをホストします。Azure 仮想ネットワークまたはその他の VPN トンネリング ソリューションを介して、仮想マシンはオンプレミス ドメインに参加します。

  • データ ソースはオンプレミスです。

SQL Server の仮想マシン ギャラリー イメージには、Reporting Services ネイティブ モードがインストールされていますが、レポート サーバーは構成されていません。このセクションの手順では、Reporting Services レポート サーバーを構成します。Reporting Services ネイティブ モードの構成の詳細については、「Reporting Services ネイティブ モードのレポート サーバー (SSRS) のインストール」 (http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms143711.aspx) を参照してください。

Tipヒント
Windows PowerShell スクリプトを使用したレポート サーバーの構成に関する類似のコンテンツについては、「ネイティブ モードのレポート サーバーを実行する Azure VM を PowerShell を使用して作成する」 (http://msdn.microsoft.com/library/dn449661.aspx) を参照してください。

このセクションの内容:

Azure の仮想マシンに接続するには、次のように、2 つの一般的なワークフローがあります。

  • で接続するには、仮想マシンの名前をクリックし、[接続] をクリックします。リモート デスクトップ接続が開かれ、コンピューター名が自動的に設定されます。

  • Windows リモート デスクトップ接続を使用して、仮想マシンに接続します。リモート デスクトップのユーザー インターフェイスで、次の操作を行います。

    1. コンピューター名としてクラウド サービス名を入力します。

    2. コロン (:) と、TCP リモート デスクトップ エンドポイント用に構成されているパブリック ポート番号を入力します。

      Myservice.cloudapp.net:63133

      詳細については、「クラウド サービスとは」(http://www.windowsazure.com/en-us/manage/services/cloud-services/what-is-a-cloud-service/) を参照してください。

Reporting Services 構成マネージャーを起動します。

  1. Windows Server 2012 では、次の操作を行います。

  2. [スタート] 画面で、「Reporting Services」と入力してアプリの一覧を表示します。

  3. [Reporting Services 構成マネージャー] を右クリックし、[管理者として実行] をクリックします。

  1. Windows Server 2008 R2 では、次の操作を行います。

  2. [スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム] をクリックします。

  3. [Microsoft SQL Server 2012] をクリックします。

  4. [構成ツール] をクリックします。

  5. [Reporting Services 構成マネージャー] を右クリックし、[管理者として実行] をクリックします。

または

  1. [スタート] ボタンをクリックします。

  2. [プログラムとファイルの検索] ボックスで「reporting services」と入力します。VM が Windows Server 2012 を実行している場合は、Windows Server 2012 のスタート画面で「reporting services」と入力します。

  3. [Reporting Services 構成マネージャー] を右クリックし、[管理者として実行] をクリックします。

Reporting Services ネイティブ モードの構成

Top

サービス アカウントと Web サービス URL:

  1. [サーバー名] がローカル サーバー名であることを確認し、[接続] をクリックします。

  2. [レポート サーバー データベース名] が空であることに注意してください。データベースは、構成が完了するときに作成されます。

  3. [レポート サーバーの状態][開始] になっていることを確認します。Windows サーバー マネージャーでサービスを確認する場合、サービスは、[SQL Server Reporting Services] Windows サービスです。

  4. [サービス アカウント] をクリックし、必要に応じてアカウントを変更します。仮想マシンを非ドメイン参加環境で使用する場合は、組み込みの ReportServer アカウントで十分です。サービス アカウントの詳細については、「サービス アカウント」 (http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms189964.aspx) を参照してください。

  5. 左ペインで [Web サービス URL] をクリックします。

  6. [適用] をクリックして、既定値を構成します。

  7. [レポート サーバー Web サービスの URL] を確認します。既定の TCP ポートは 80 で、URL の一部になっていることを確認します。後の手順で、ポートの Microsoft Azure 仮想マシン エンドポイントを作成します。

  8. [結果] ペインで、操作が正常に完了したことを確定します。

データベース:

  1. 左ペインで、[データベース] をクリックします。

  2. [データベースの変更] をクリックします。

  3. [新しいレポート サーバー データベースを作成する] がオンになっていることを確認し、[次へ] をクリックします。

  4. [サーバー名] を確認し、[接続テスト] をクリックします。

  5. 結果が "接続テストに成功しました" であれば、[OK] をクリックし、[次へ] をクリックします。

  6. データベース名が [ReportServer][レポート サーバー モード][ネイティブ] であることを確認し、[次へ] をクリックします。

  7. [資格情報] ページで [次へ] をクリックします。

  8. [概要] ページで [次へ] をクリックします。

  9. [続行して完了する] ページで [次へ] をクリックします。

レポート マネージャー URL:

  1. 左側のペインで、[レポート マネージャー URL] をクリックします。

  2. [適用] をクリックします。

  3. [結果] ペインで、操作が正常に完了したことを確定します。

[終了] をクリックします。

レポート サーバー権限の詳細については、「ネイティブ モードのレポート サーバーに対する権限の許可」 (http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms156014(v=sql.110).aspx) を参照してください。

Reporting Services ネイティブ モードの構成

Top

構成を確認するには、VM 上でレポート マネージャーを参照します。

  1. VM で、管理者特権を使用して Internet Explorer を起動します。

  2. VM の http://localhost/reports を参照します。

Reporting Services ネイティブ モードの構成

Top

リモート コンピューターから仮想マシン上のレポート マネージャーに接続する場合は、新しい仮想マシン TCP エンドポイントを作成します。既定では、レポート サーバーはポート 80 で HTTP 要求をリッスンします。別のポートを使用するようにレポート サーバーの URL を構成する場合は、以下の手順でそのポート番号を指定する必要があります。

  1. TCP ポート 80 の仮想マシン用のエンドポイントを作成します。詳細については、この文書の「仮想マシン エンドポイントとファイアウォール ポート」を参照してください。

  2. 仮想マシンのファイアウォールでポート 80 を開きます。

  3. URL 内のサーバー名として Azure の仮想マシンの DNS 名を使用して、レポート マネージャーを参照します。例:

    レポート マネージャー: http://uebi.cloudapp.net/reportserver

    レポート サーバー: http://uebi.cloudapp.net/reports

    レポート サーバー アクセスに対するファイアウォールの構成」 (http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/bb934283.aspx)。

Reporting Services ネイティブ モードの構成

Top

次の表は、Microsoft Azure 仮想マシン上でホストされているレポート サーバーにオンプレミス コンピューターから既存のレポートをパブリッシュするために使用できる一部のオプションをまとめたものです。

  • レポート ビルダー: 仮想マシンには、Microsoft SQL Server レポート ビルダーの ClickOnce バージョンが含まれています。仮想マシンで初めてレポート ビルダーを起動する場合は、次のように操作します。

    1. 管理者特権を使用してブラウザーを起動します。

    2. 仮想マシン上のレポート マネージャーを参照し、リボンの [レポート ビルダー] をクリックします。

    詳細については、「レポート ビルダーのインストール、アンインストール、およびサポート」 (http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/dd207038.aspx) を参照してください。

  • SQL Server Data Tools:VM: SQL Server Data Tools は、仮想マシンにインストールされ、仮想マシン上で [レポート サーバー プロジェクト] およびレポートを作成するために使用できます。SQL Server Data Tools では、仮想マシン上のレポート サーバーにレポートをパブリッシュすることができます。

  • SQL Server Data Tools:リモート: ローカルコンピューター上の SQL Server Data Tools で、Reporting Services レポートを含む Reporting Services プロジェクトを作成します。Web サービス URL に接続するプロジェクトを構成します。

  • レポートを含む .VHD ハード ドライブを作成し、ドライブをアップロードおよび接続します。

    1. ローカル コンピューター上で、レポートを含む .VHD ハード ドライブを作成します。

    2. 管理証明書を作成し、インストールします。

    3. CSUpload ツールを使用して、VHD ファイルを Azure にアップロードします。詳細については、「CSUpload コマンドライン ツール」 (http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/windowsazure/gg466228.aspx) を参照してください。

    4. ディスクを仮想マシンに接続します。

Reporting Services ネイティブ モードの構成

Top

表形式モードの Analysis Services などの追加の SQL Server サービスをインストールするには、SQL Server セットアップ ウィザードを実行します。セットアップ ファイルは仮想マシンのローカル ディスクにあります。

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム] をクリックします。

  2. [Microsoft SQL Server 2012] をクリックし、[構成ツール] をクリックします。

  3. [SQL Server インストール センター] をクリックします。

または、C:\SQLServer_11.0_full\setup.exe を実行します。

noteメモ
SQL Server セットアップを初めて実行すると、多くのセットアップ ファイルがダウンロードされ、仮想マシンの再起動と SQL Server セットアップの再起動が必要になる場合があります。

  

Tipヒント
Microsoft Azure 仮想マシンから選択したイメージを繰り返しカスタマイズする必要がある場合は、独自の SQL Server 2012 イメージを作成することを検討してください。Analysis Services SysPrep 機能は、SQL Server 2012 SP1 CU2 で有効になりました。詳細については、「SQL Server 2012 Service Pack 1 用の累積的な更新プログラム パッケージ 2」 (http://support.microsoft.com/kb/2790947) を参照してください。

Top

このセクションの手順は、Analysis Services 表形式モードのインストールの概要です。詳細については、以下を参照してください。

Analysis Services 表形式モードをインストールするには:

  1. SQL Server インストール ウィザードで、左ペインの [インストール] をクリックし、[SQL Server の新規スタンドアロン インストールを実行するか、既存のインストールに機能を追加します] をクリックします。

    • [フォルダーの参照] が表示されたら、c:\SQLServer_11.0_full を参照し、[OK] をクリックします。

  2. [製品の更新プログラム] ページで [次へ] をクリックします。

  3. [インストールの種類] ページで、[SQL Server 2012 の新規インストールを実行する] をオンにして、[次へ] をクリックします。

  4. [セットアップ ロール] ページで、[SQL Server 機能のインストール] をクリックします。

  5. [機能の選択] ページで、[Analysis Services] をクリックします。

  6. [インスタンスの構成] ページで、[名前付きインスタンス] ボックスと [インスタンス ID] ボックスに「表形式」などのわかりやすい名前を入力します。

  7. [Analysis Services の構成] ページで、[表形式モード] をクリックします。管理権限の一覧に現在のユーザーを追加します。

  8. SQL Server インストール ウィザードを完了して閉じます。

 

Top

Analysis Services サーバーでは、Windows 認証だけがサポートされています。SQL Server Management Studio や Analysis Services などのクライアント アプリケーションからリモートで SQL Server Data Tools にアクセスするには、Azure 仮想ネットワークを使用して、仮想マシンをローカル ドメインに参加させる必要があります。詳細については、「Azure 仮想ネットワークの概要」 (http://msdn.microsoft.com/en-us/library/windowsazure/jj156007.aspx) を参照してください。

Analysis Services の既定のインスタンスは TCP ポート 2383 でリッスンします。仮想マシンのファイアウォールでポートを開きます。Analysis Services のクラスター化された名前付きインスタンスは、ポート 2383 もリッスンします。

Analysis Services の名前付きインスタンスの場合は、ポート アクセスを管理するために、SQL Server Browser サービスが必要です。SQL Server Browser の既定の構成は、ポート 2382 です。

仮想マシンのファイアウォールで、ポート 2382 を開き、静的な Analysis Services 名前付きインスタンス ポートを作成します。

  1. VM で既に使用されているポートと、ポートを使用しているプロセスを確認するには、管理者特権を使用して次のコマンドを実行します。

    netstat /ao

  2. 表形式 AS インスタンスの全般プロパティで "Port" の値を更新して、静的な Analysis Services 名前付きインスタンス ポートを作成するには、SQL Server Management Studio を使用します。詳細については、「Analysis Services のアクセスを許可するための Windows ファイアウォールの構成」 (http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms174937.aspx#bkmk_fixed) の「Analysis Services の既定のインスタンスまたは名前付きインスタンスに対する固定ポートの使用」を参照してください。

  3. Analysis Services サービスの表形式インスタンスを再起動します。

詳細については、このドキュメントの「仮想マシン エンドポイントとファイアウォール ポート」セクションを参照してください。

Top

このセクションでは、作成する Microsoft Azure 仮想マシン エンドポイントと、仮想マシン ファイアウォールで開くポートについてまとめています。次の表は、エンドポイントの作成対象の TCP ポートと、仮想マシン ファイアウォールで開くポートをまとめたものです。

  • 1 つの VM を使用し、次の 2 つの条件に該当する場合、VM エンドポイントを作成する必要はなく、VM 上のファイアウォールでポートを開く必要もありません。

    • VM 上の SQL Server 機能にリモートで接続しない。VM へのリモート デスクトップ接続を確立し、VM 上で SQL Server 機能にローカルにアクセスすることは、SQL Server 機能へのリモート接続とは見なされません。

    • Azure 仮想ネットワークまたはその他の VPN トンネリング ソリューションを介して、VM をオンプレミス ドメインに参加させない。

  • 仮想マシンがドメインに参加しない場合でも、VM 上の SQL Server 機能にリモートに接続する場合は、次の操作を行います。

    • VM 上のファイアウォールでポートを開きます。

    • アスタリスク (*) の付いているポートの仮想マシン エンドポイントを作成します。

  • 仮想マシンが Azure 仮想ネットワークなどの VPN トンネルを使用してドメインに参加している場合、エンドポイントは必要ありません。ただし、VM 上のファイアウォールでポートを開いてください。

 

ポート 説明

80

TCP

レポート サーバー リモート アクセス (*)

1433

TCP

SQL Server Management Studio (*)

1434

UDP

SQL Server Browser。これは、VM がドメインに参加する場合に必要です。

2382

TCP

SQL Server Browser。

2383

TCP

SQL Server Analysis Services の既定のインスタンスとクラスター化名前付きインスタンス。

ユーザー定義

TCP

選択したポート番号の静的な Analysis Services 名前付きインスタンス ポートを作成し、ファイアウォールでポート番号のブロックを解除します。

エンドポイントの作成の詳細については、以下を参照してください。

次の図は、VM 上の機能およびコンポーネントへのリモート アクセスを可能にするために、VM ファイアウォールで開くポートを示しています。

Top

Top

ご意見および連絡先情報は、SQL Server に関するフィードバックの送信ページ (https://connect.microsoft.com/SQLServer/Feedback) からお送りください。

Top

表示:
© 2014 Microsoft