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クイックスタート: Windows Phone 8 の設定の操作

2014/06/18

対象: Windows Phone 8 および Windows Phone Silverlight 8.1 | Windows Phone OS 7.1

このクイックスタートでは Windows Phone アプリの設定の操作方法について説明します。アプリのローカル フォルダーに保存されるキー/値のペアを設定します。

データをキー/値のペアとして保存または取得するには、IsolatedStorageSettings クラスを利用します。これは文字列などのオブジェクトを保存できるディクショナリです。IsolatedStorageSettings は、アプリの読み込みと終了時に設定などの少しのデータを保存するために適しています。一般的なシナリオとしては、ユーザーがアプリを起動した、または停止したときと、アプリが廃棄されたときの 2 つが考えられます。

このトピックは、次のセクションで構成されています。

キー/値のペアは一意のキー ID と、ハッシュ テーブルにある関連データ値で構成されます。IsolatedStorageSettings は、データをキー/値のペアとして保存または取得するためのディクショナリ クラスです。 文字列キーでこのディクショナリにシリアル化可能なオブジェクトを保存できます。 このクラスで保存されたデータはアプリを終了した、または無効にした後にローカル フォルダーに残り、アプリを起動したときに前に保存されたデータが自動的に入力されます。IsolatedStorageSettings クラスは、読み込みと終了時に設定へのアクセスを必要とするアプリなど、少しのデータを保存するために適しています。一般的なシナリオとしては、ユーザーがアプリを起動した、または停止したときと、アプリが廃棄されたときの 2 つが考えられます。

データの管理には次の IsolatedStorageSettings メソッドが一般的に利用されます。

Add

キー/値のペアのディクショナリにエントリを追加します。

Contains

指定したキーがディクショナリに格納されているかどうかを確認します。

Remove

指定したキーを持つエントリを削除します。

次の図は、ローカル フォルダーからキー/値のペアを追加、取得、削除するサンプル アプリです。

Key Value Sample UI

この UI を作成するには、MainPage.xaml ファイルで ContentPanel という名前の Grid を次の XAML に置き換えます。

<!--ContentPanel - place additional content here-->
<Grid x:Name="ContentPanel" Grid.Row="1" Margin="12,0,12,0">
    <TextBox Height="72" HorizontalAlignment="Left" Margin="12,6,0,0" Name="txtInput" 
      Text="INPUT DATA" VerticalAlignment="Top" Width="438" />
    <Button Content="Save Data" Height="72" HorizontalAlignment="Left" Margin="125,84,0,0" 
      Name="btnSave" VerticalAlignment="Top" Width="216" Click="btnSave_Click" />
    <Button Content="Display Data" Height="72" HorizontalAlignment="Left" Margin="125,174,0,0" 
      Name="btnDisplay" VerticalAlignment="Top" Width="216" Click="btnDisplay_Click" />
    <Button Content="Remove Data" Height="72" HorizontalAlignment="Left" Margin="125,266,0,0" 
      Name="btnRemove" VerticalAlignment="Top" Width="216" Click="btnRemove_Click" />

    <TextBlock Height="60" HorizontalAlignment="Left" Margin="25,422,0,0" Name="txtDisplay" 
      Text="USER DATA:" VerticalAlignment="Top" Width="395" />
</Grid>

キー/値のペアを作成する方法を次の例に示します。IsolatedStorageSettings のインスタンスが ApplicationSettings プロパティから作成されます。"userData" というキーがディクショナリに作成されます。"userData" の値が TextBoxText プロパティに設定されます。最後に、Save メソッドを利用して設定が保存されます。


private void btnSave_Click(object sender, RoutedEventArgs e)
{
    IsolatedStorageSettings settings = IsolatedStorageSettings.ApplicationSettings;
    // txtInput is a TextBox defined in XAML.
    if (!settings.Contains("userData"))
    {
        settings.Add("userData", txtInput.Text);
    }
    else
    {
        settings["userData"] = txtInput.Text;
    }
    settings.Save();
}

キー/値のペアからデータを取得する方法を次の例に示します。ApplicationSettings プロパティから直接、キーと値のペアへのアクセスを取得します。TextBlockText プロパティが "userData" キーの値に設定されます。


private void btnDisplay_Click(object sender, RoutedEventArgs e)
{
    // txtDisplay is a TextBlock defined in XAML.
    txtDisplay.Text = "USER DATA: ";
    if (IsolatedStorageSettings.ApplicationSettings.Contains("userData"))
    {
        txtDisplay.Text +=
        IsolatedStorageSettings.ApplicationSettings["userData"] as string;
    }
}

キー/値のペアを削除する方法を次の例に示します。ApplicationSettings プロパティから直接、キーと値のペアへのアクセスを取得します。"userData" キーが Remove メソッドによりディクショナリから削除されます。


private void btnRemove_Click(object sender, RoutedEventArgs e)
{
    if (IsolatedStorageSettings.ApplicationSettings.Contains("userData"))
    {
        IsolatedStorageSettings.ApplicationSettings.Remove("userData");
   }
}

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