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ロールの更新

更新日: 2014年4月

Update Role 操作は、指定された仮想マシンの構成を更新します。

Update Role 要求は、次のように指定します。<subscription-id> をサブスクリプション ID で、<cloudservice-name> をサービスの名前で、<deployment-name> をデプロイの名前で、<role-name> を更新する仮想マシンの名前でそれぞれ置き換えます。

 

メソッド 要求の URI HTTP のバージョン

PUT

https://management.core.windows.net/<subscription-id>/services/hostedservices/<cloudservice-name>/deployments/<deployment-name>/roles/<role-name>

HTTP/1.1

要求ヘッダーの説明を次の表に示します。

 

要求ヘッダー 説明

x-ms-version

必須。この要求に使用する操作のバージョンを指定します。このヘッダーは、2012-03-01 以上のバージョンに設定する必要があります。

要求本文の形式は次のとおりです。

    
<PersistentVMRole xmlns="http://schemas.microsoft.com/windowsazure" xmlns:i="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance">
  <ConfigurationSets>
    <ConfigurationSet>
      <ConfigurationSetType>NetworkConfiguration</ConfigurationSetType>
      <InputEndpoints>
        <InputEndpoint>
          <LoadBalancedEndpointSetName>name-of-loadbalanced-set</LoadBalancedEndpointSetName>
          <LocalPort>local-port-number</LocalPort>
          <Name>name-of-endpoint</Name>
          <Port>external-port-number</Port>
          <LoadBalancerProbe>
            <Path>path-of-probe</Path>
            <Port>port-assigned-to-probe</Port>
            <Protocol>probe-protocol</Protocol>
          </LoadBalancerProbe>
          <Protocol>endpoint-protocol</Protocol>
          <EnableDirectServerReturn>enable-direct-server-return</EnableDirectServerReturn>
          <EndpointACL>
            <Rules>
              <Rule>
                <Order>priority-of-the-rule</Order>
                <Action>permit-rule</Action>
                <RemoteSubnet>subnet-of-the-rule</RemoteSubnet>
                <Description>description-of-the-rule</Description>
              </Rule>
            </Rules>
          </EndpointACL>
        </InputEndpoint>
      </InputEndpoints>
      <SubnetNames>
        <SubnetName>name-of-subnet</SubnetName>
      </SubnetNames>
      <StaticVirtualNetworkIPAddress>ip-address</StaticVirtualNetworkIPAddress>
    <ConfigurationSet>
  </ConfigurationSets>
  <ResourceExtensionReferences>
    <ResourceExtensionReference>
      <ReferenceName>name-of-reference</ReferenceName>
      <Publisher>name-of-publisher</Publisher>
      <Name>name-of-extension</Name>
      <Version>version-of-extension</Version>
      <ResourceExtensionParameterValues>
        <ResourceExtensionParameterValue>
          <Key>name-of-parameter-key</Key>
          <Value>parameter-value</Value>
          <Type>type-of-parameter</Type>
        </ResourceExtensionParameterValue>
      </ResourceExtensionParameterValues>
      <State>state-of-resource</State>
    </ResourceExtensionReference>
  </ResourceExtensionReferences>
  <AvailabilitySetName>name-of-availability-set</AvailabilitySetName>
  <DataVirtualHardDisks>
    <DataVirtualHardDisk>
      <HostCaching>caching-mode</HostCaching>
      <DiskName>name-of-disk</DiskName>
      <Lun>logical-unit-number</Lun>
      <LogicalDiskSizeInGB>size-in-gb-of-data-disk</LogicalDiskSizeInGB>
      <MediaLink>path-to-vhd</MediaLink>
    </DataVirtualHardDisk>
  </DataVirtualHardDisks>
  <OSVirtualHardDisk>
    <HostCaching>caching-mode</HostCaching>
    <DiskLabel>label-of-operating-system-disk</DiskLabel>
    <MediaLink>path-to-vhd</MediaLink>
    <SourceImageName>name-of-source-image</SourceImageName>
  </OSVirtualHardDisk>
  <RoleSize>size-of-virtual-machine</RoleSize>
  <ProvisionGuestAgent>install-an-agent</ProvisionGuestAgent>   
</PersistentVMRole>

要求本文の主な要素を次の表に示します。

 

要素名 説明

ConfigurationSets

省略可能。システムとアプリケーションの設定を定義する構成セットのコレクションが含まれます。

ResourceExtensionReferences

省略可能。仮想マシンにインストールしようとするリソース拡張機能のコレクションを格納します。この要素は、ProvisionGuestAgent が true に設定されている場合に使用されます。

ResourceExtensionReferences 要素は、バージョン 2013-11-01 以上を使用している場合のみ使用できます。

AvailabilitySetName

省略可能。仮想マシンのコレクションの名前を指定します。同じ可用性セットで指定された仮想マシンは、可用性を最大化するために別々のノードに割り当てられます。可用性セットの詳細については、「仮想マシンの可用性管理」を参照してください。

DataVirtualHardDisks

省略可能。仮想マシンにデータ ディスクを追加するために使用されるパラメーターが含まれます。データ ディスクの詳細については、「ディスクおよびイメージの管理」を参照してください。

OSVirtualHardDisk

必須です。仮想マシンのオペレーティング システム ディスクの作成に使用されるパラメーターが含まれます。

RoleSize

省略可能。仮想マシンのサイズを指定します。既定のサイズは [小] です。仮想マシンのサイズの詳細については、「Windows Azure の仮想マシンおよびクラウド サービスのサイズ」を参照してください。

ProvisionGuestAgent

省略可能。WindowsAzureGuestAgent サービスが仮想マシンにインストールされているかどうかを示します。仮想マシンでリソース拡張機能を実行するには、このサービスがインストールされている必要があります。

次のいずれかの値になります。

  • true

  • false

システムとアプリケーションの設定を定義する構成セットのコレクションが含まれます。

 

要素名 説明

ConfigurationSetType

必須です。NetworkConfiguration セットの設定のみ更新できます。

InputEndpoints

省略可能。仮想マシンの外部エンドポイントのコレクションが含まれます。

SubnetNames

StaticVirtualNetworkIPAddress を指定した場合は必須、それ以外の場合は NetworkConfiguration では省略可能です。仮想マシンが属するサブネットのリストが含まれます。

StaticVirtualNetworkIPAddress

省略可能。仮想ネットワーク内の仮想マシンに対応する内部 IP アドレスを指定します。この要素を指定する場合は、ただ 1 つのサブネットを定義した状態で SubnetNames 要素も指定する必要があります。この要素で指定する IP アドレスは、SubnetNames で定義したサブネットに属している必要があり、そのサブネットの最初の 4 つの IP アドレス、またはそのサブネットの最後の IP アドレスを使用しないでください。

StaticVirtualNetworkIPAddress 要素は、バージョン 2013-11-01 以上を使用している場合のみ使用できます。

仮想マシンの外部エンドポイントのコレクションが含まれます。

 

要素名 説明

InputEndpoint

必須です。仮想マシンの外部エンドポイントを定義するプロパティを指定します。

LoadBalancedEndpointSetName

省略可能。負荷分散エンドポイントのセットの名前を指定します。エンドポイントにこの要素を指定すると、そのエンドポイントがセットに追加されます。

リモート デスクトップを使用して仮想マシンに接続するためにエンドポイントを追加する場合は、このプロパティを設定しないでください。

noteメモ
エンドポイント名は、仮想マシンのスコープ内で一意である必要があります。

LocalPort

必須です。仮想マシンがリッスンする内部ポートを指定します。

Name

必須です。外部エンドポイントの名前を指定します。

Port

必須です。エンドポイントに使用する外部ポートを指定します。

LoadBalancerProbe

省略可能。トラフィックをエンドポイントに転送する前に、ロード バランサーが仮想マシンの可用性の監視に使用するエンドポイント設定を定義するプロパティが含まれます。

プロトコル

必須です。エンドポイントのトランスポート プロトコルを指定します。

次のいずれかの値になります。

  • TCP

  • UDP

既定値は false です。

EnableDirectServerReturn

省略可能。エンドポイントが Direct Server Return を使用するかどうかを指定します。EnableDirectServerReturn 要素は RDP、SSH、WinRM の各エンドポイントではサポートされていません。また、エンドポイントのパブリック ポートとローカル ポートが異なる場合はサポートされていません。エンドポイントで EnableDirectServerReturn を無効にすることはできません。EnableDirectServerReturntrue に設定した場合は、Protocol の値を更新することはできません。この要素は、SQL Server と AlwaysOn 可用性グループを対象にして仮想マシンをセットアップする場合にのみ使用することをお勧めします。詳細については、「Windows Azure の仮想マシン内の SQL Server の高可用性と災害復旧」を参照してください。

次のいずれかの値になります。

  • true

  • false

既定値は false です。

EndpointACL

省略可能。エンドポイントへのネットワーク トラフィックを制御するルールのコレクションが含まれます。

EndpointACL element is only available using version 2013-06-01 or higher.

トラフィックをエンドポイントに転送する前に、ロード バランサーが仮想マシンの可用性の監視に使用するエンドポイント設定を定義するプロパティが含まれます。

 

要素名 説明

パス

省略可能。仮想マシンの可用性の状態を確認する際に調べる相対パスを指定します。Protocol が TCP に設定されている場合、この値は NULL である必要があります。

例:

path

プローブの実行には https://example.com/path が使用されます。

Port

省略可能。仮想マシンの可用性の状態を調べる際に使用するポートを指定します。

プロトコル

省略可能。仮想マシンの可用性の状態を調べる際に使用するプロトコルを指定します。

次のいずれかの値になります。

  • HTTP

  • TCP

IntervalInSeconds

省略可能。ロード バランサー プローブの間隔を秒単位で指定します。最小値は 5 秒です。既定値は 15 秒です。

TimeoutInSeconds

省略可能。ロード バランサー プローブのタイムアウトを秒単位で指定します。最小値は 11 秒です。既定値は 31 秒です。

エンドポイントへのネットワーク トラフィックを制御するルールのコレクションが含まれます。

 

要素名 説明

ルール

必須です。アクセス制御ルールのコレクションを指定します。最大 50 個のルールを指定できます。

規則

必須です。アクセス制御ルールの定義を指定します。

Order

必須です。ルールの優先度を指定します。有効値は、0 ~ 65535 です。コレクション内の各ルールの順序番号は一意である必要があります。順序番号が低いほど、そのルールの優先度は高くなります。

Action

必須です。ルールに一致するトラフィックを許可するか、拒否するかを指定します。

次のいずれかの値になります。

  • permit

  • deny

RemoteSubnet

必須です。ルールのサブネットを指定します。サブネットは IPV4 クラスレス ドメイン間ルーティング (CIDR) 表記法で指定する必要があり、有効なサブネットである必要があります。

たとえば、「10.0.0.0/24」と指定します

説明

省略可能。ルールの説明を指定します。説明の長さは最大 256 文字です。

仮想マシンが属するサブネットのリストが含まれます。

 

要素名 説明

SubnetName

必須。仮想マシンが属するサブネットの名前を指定します。

仮想マシンにデータ ディスクを追加するために使用されるパラメーターが含まれます。

 

要素名 説明

DataVirtualHardDisk

必須です。データ ディスクの作成に使用するプロパティを指定します。

HostCaching

省略可能。読み取り/書き込みを効率的に実行するために、データ ディスクのキャッシュ動作を指定します。このプロパティを設定すると、ディスクの一貫性に影響します。

次のいずれかの値になります。

  • None

  • ReadOnly

  • ReadWrite

既定値は None です。

DiskName

省略可能。追加するディスクが既にサブスクリプションに登録されている場合、この要素を使用して追加するディスクを識別します。新しいディスクと関連付けられた VHD が Windows Azure によって作成される場合、この要素は使用されず、Windows Azure によってデプロイ名、ロール名、および識別番号を組み合わせた一意の名前が割り当てられます。

ディスクの名前に使用できるのは、アルファベット、アンダースコア、ピリオド、およびダッシュのみです。名前は 256 文字以内である必要があります。末尾にピリオドやダッシュを使用することはできません。

Lun

省略可能。データ ディスクの論理ユニット番号 (LUN) を指定します。最初に追加するディスクの場合、この要素は省略可能で、既定値 0 が使用されます。複数のディスクを追加する場合、この要素は必須です。

Get Role to find the LUN numbers that are already being used.

有効な LUN 値は 0 ~ 15 です。

LogicalDiskSizeInGB

省略可能。仮想マシンに接続する空のディスクのサイズ (GB 単位) を指定します。追加するディスクが既にサブスクリプションに登録されている場合、この要素は無視されます。ディスクと VHD が追加時に Windows Azure によって作成される場合、この要素で新しいディスクのサイズを定義します。

仮想マシンに追加できるディスクの数は、マシンのサイズによって制限されます。詳細については、「Windows Azure の仮想マシンおよびクラウド サービスのサイズ」を参照してください。

MediaLink

省略可能。追加するディスクが既にサブスクリプションに登録されている場合、またはディスクの VHD が既に BLOB ストレージに存在する場合、この要素は無視されます。VHD ファイルが BLOB ストレージに存在しない場合、この要素で新しいディスクの追加時に作成される新しい VHD の場所を定義します。

例:

http://example.blob.core.windows.net/disks/mydatadisk.vhd

SourceMediaLink

省略可能。追加するディスクが既にサブスクリプションに登録されている場合、またはディスクの VHD が BLOB ストレージに存在しない場合、この要素は無視されます。VHD ファイルが BLOB ストレージに存在する場合、この要素で VHD へのパスが定義され、ディスクはそこから登録されて仮想マシンに接続されます。

仮想マシンのオペレーティング システム ディスクの作成に使用されるパラメーターが含まれます。

 

要素名 説明

HostCaching

省略可能。オペレーティング システム ディスクのキャッシュ モードを指定します。この設定は、ディスクの一貫性とパフォーマンスに影響します。

次のいずれかの値になります。

  • ReadOnly

  • ReadWrite

既定値は ReadWrite です。

noteメモ
この値を変更すると、仮想マシンが再起動されます。

DiskLabel

省略可能。ディスクの説明を指定します。

MediaLink

省略可能。SourceImageName がプラットフォーム イメージを指定するときに作成される VHD ファイルの場所を指定します。

例:

http://contoso.blob.core.windows.net/disks/mydisk.vhd

SourceImageName

省略可能。仮想マシンの作成に使用するイメージの名前を指定します。ユーザー イメージまたはプラットフォーム イメージを指定できます。イメージは常に VHD (Windows Azure のストレージ アカウントにページ BLOB として保存された .vhd ファイル) と関連付けられます。プラットフォーム イメージを指定した場合は、関連付けられた VHD が作成され、MediaLink 要素を使用して VHD が配置されるストレージ内の場所を指定する必要があります。

仮想マシンにインストールしようとするリソース拡張機能のコレクションを格納します。リソース拡張機能は、仮想マシンにインストールするソフトウェア コンポーネントです。リソース拡張機能のインストール先である仮想マシンに、WindowsAzureGuestAgent サービスをインストールしておく必要があります。

 

要素名 説明

ResourceExtensionReference

必須。仮想マシンにインストールする必要があるリソース拡張機能のプロパティを指定します。

ReferenceName

必須。リソース拡張機能の参照名を指定します。

Publisher

必須。リソース拡張機能を作成したパブリッシャーの名前を指定します。リソース拡張機能の一覧表示を使用して、リソース拡張機能のパブリッシャーの名前を見つけることもできます。

名前

必須。リソース拡張機能の名前を指定します。リソース拡張機能の一覧表示 を使用して、使用可能なリソース拡張機能の名前を見つけることもできます。

Version

必須。リソース拡張機能のバージョンを指定します。リソース拡張機能のバージョンの一覧表示 を使用して、リソース拡張機能のバージョンを見つけることもできます。

ResourceExtensionParameterValues

省略可能。リソース拡張機能がインストールされている場合に、リソース拡張機能に渡すパラメーターのコレクションを格納します。

状態

省略可能。リソース拡張機能の状態を指定します。

次のいずれかの値になります。

  • Enable

  • Disable

既定値は Enable です。

リソース拡張機能がインストールされている場合に、リソース拡張機能に渡すパラメーターのコレクションを格納します。

 

要素名 説明

ResourceExtensionParameterValue

必須。パラメーターのキー、値、および型を指定します。

Key

必須。パラメーターのキーを指定します。

必須。パラメーターの Base 64 エンコード形式の値を指定します。

必須。リソース拡張機能の型を指定します。

次のいずれかの値になります。

  • Public

  • Private

この値が Privateに設定されている場合は、Get Deployment からこのパラメーターは返されません。

応答は、HTTP ステータス コード、一連の応答ヘッダー、および応答本文で構成されます。

操作が正常に終了すると、ステータス コード 202 (Accepted) が返されます。

ステータス コードの詳細については、「サービス管理のステータス コードとエラー コード」を参照してください。

この操作の応答には次のヘッダーが含まれます。応答に追加の標準 HTTP ヘッダーが含まれる場合もあります。すべての標準ヘッダーは HTTP/1.1 プロトコル仕様に準拠しています。

 

応答ヘッダー 説明

x-ms-request-id

管理サービスに対して行われた要求を一意に識別する値。非同期操作の場合は、このヘッダーの値を指定して Get Operation Status を呼び出して、操作が正常に終了したか、失敗したか、または処理中かを確認できます。詳細については、「非同期サービス管理要求の追跡」を参照してください。

なし。

この操作を呼び出すことができるのはアカウント所有者のみです。

Update-AzureVM コマンドレットを使用して、仮想マシンの構成を変更することもできます。

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