エクスポート (0) 印刷
すべて展開

Media Services REST API 開発のセットアップ

更新日: 2014年2月

Microsoft Azure のメディア サービス は、OData ベースの HTTP 要求を受け取り、冗長な JSON、または atom+pub で応答できるサービスです。Media Services は Azure 設計ガイドラインに準拠しているため、各クライアントが Media Services に接続するときに使用する必要のある一連の必須 HTTP ヘッダーと、必要に応じて使用できる一連のヘッダーがあります。以下のセクションでは、Media Services への要求を作成して応答を受け取るときに使用できる、ヘッダーおよび HTTP の動詞について説明します。

要求の作成方法の基本を理解した後は、「Media Services REST API による Media Services への接続」でアクセス トークンおよび Media Services URI についての情報を参照してください。

Media Services によってサポートされる標準 HTTP 要求ヘッダー

Media Services に対して行うすべての呼び出しには、要求に含める必要のある一連の必須ヘッダーと、必要に応じて使用できる一連のオプション ヘッダーがあります。次の表では必須のヘッダーを示します。

 

ヘッダー Value

認証

Bearer

Bearer は、受け付けられる唯一の認証メカニズムです。値には、ACS によって提供されるアクセス トークンも含める必要があります。

x-ms-version

Decimal

2.5

DataServiceVersion

Decimal

3.0

MaxDataServiceVersion

Decimal

3.0

note
Media Services は OData を使用して、基になっている資産メタデータ リポジトリを REST API で公開するので、DataServiceVersion および MaxDataServiceVersion ヘッダーをすべての要求に含める必要があります。ただし、指定しない場合でも、現在の Media Services では DataServiceVersion の値として 3.0 が使用されているものと見なされます。

次に示すのはオプションのヘッダーです。

 

ヘッダー Value

Date (英語の可能性あり)

RFC 1123 の日付

要求のタイムスタンプ

Accept

コンテンツの種類

応答に対して要求されたコンテンツ タイプ。次に例を示します。

  • application/json;odata=verbose

  • application/atom+xml

note
応答では、BLOB フェッチなどの異なるコンテンツ タイプを使用してもかまいません。BLOB フェッチの場合、正常な応答には BLOB ストリームがペイロードとして含まれます。

Accept-Encoding

Gzip、deflate

該当する場合、GZIP および DEFLATE エンコード。注: 大きいリソースの場合、Media Services はこのヘッダーを無視し、圧縮されていないデータを返す場合があります。

Accept-Language

"en"、"es" など

応答で優先される言語を指定します。

Accept-Charset

"UTF-8" などの文字セット タイプ

既定値は UTF-8 です。

X-HTTP-Method

HTTP メソッド

PUT や DELETE などの HTTP メソッドをサポートしていないクライアントまたはファイアウォールは、GET 呼び出しによるトンネルでこれらのメソッドを使用できます。

コンテンツの種類

コンテンツの種類

PUT または POST 要求の要求本体のコンテンツ タイプ。

client-request-id

String

特定の要求を示す呼び出し元で定義された値。指定した場合、要求をマップする手段として応答メッセージにこの値が含まれます。

Important重要
値の上限は 2096 b (2 K) です。

Media Services によってサポートされる標準 HTTP 応答ヘッダー

次に示すのは、要求したリソースおよび実行を意図したアクションに応じて返される可能性のあるヘッダーです。

 

ヘッダー Value

request-id

String

サービスが生成した、現在の操作に対する一意の識別子。

client-request-id

String

元の要求において呼び出し元が指定した識別子 (ある場合)。

Date (英語の可能性あり)

RFC 1123 の日付

要求が処理された日付。

コンテンツの種類

可変

応答本体のコンテンツ タイプ。

Content-Encoding

可変

Gzip または deflate (該当するもの)。

Media Services によってサポートされる標準 HTTP 動詞

HTTP 要求を行うときに使用できる HTTP 動詞のすべてを次に示します。

 

動詞 説明

GET

オブジェクトの現在の値を返します。

POST

提供されたデータに基づいてオブジェクトを作成します。またはコマンドを送信します。

PUT

オブジェクトを置換します。または、指定されたオブジェクトを作成します (該当する場合)。

DELETE

オブジェクトを削除します。

MERGE

既存のオブジェクトを指定されたプロパティの変更で更新します。

HEAD

GET 応答に対するオブジェクトのメタデータを返します。

参照


ビルド日:

2014-05-23

コミュニティの追加

追加
表示:
© 2014 Microsoft