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Traffic Manager の概要

更新日: 2014年5月

Azure Traffic Manager を使用すると、Azure クラウド サービス、Web サイト、その他のエンドポイントを含む、指定したエンドポイントへのユーザー トラフィックの分散を制御できます。Traffic Manager は、インターネット リソースのドメイン名に関するドメイン ネーム システム (DNS) クエリに、インテリジェントなポリシー エンジンを適用することで機能します。Azure クラウド サービスまたは Web サイトは世界各地のさまざまなデータセンターで実行できます。

Traffic Manager は以下に役立ちます。

  • 重要なアプリケーションの可用性の向上 - Traffic Manager を使用すると、Azure のエンドポイントを監視し、Azure クラウド サービス、Azure Web サイト、またはその他の場所が停止したときには自動フェールオーバー機能を提供することにより、重要なアプリケーションの可用性を高めることができます。

  • パフォーマンスに優れたアプリケーションの応答性の向上 - Azure では、世界各地に配置されたデータセンターでクラウド サービスまたは Web サイトを実行できます。Traffic Manager は、クライアントのネットワーク待ち時間が最も小さいエンドポイントにエンド ユーザーをダイレクトすることで、アプリケーションの応答性を向上させ、コンテンツ配信にかかる時間を短縮します。

  • ダウンタイムなしでのアップグレードとサービス メンテナンスの実行 - Traffic Manager は、「クラウドにバーストする」、「クラウドに移行する」、「クラウドにフェールオーバーする」シナリオを含む、ハイブリッド クラウドとオンプレミス展開のための拡張シナリオをサポートします。メンテナンスなどの理由でいずれかのエンドポイントが停止すると、Traffic Manager は、Traffic Manager プロファイルで定義した他の利用可能なエンドポイントにユーザー トラフィックを誘導します。これは、クライアントにとってのダウンタイムなしでサービスの保守とアップグレードを行うのに役立ちます。

Traffic Manager プロファイルを構成すると、指定した設定内容に従って、要求を処理するエンドポイントを DNS クエリに基づいて判別する際に必要な情報が Traffic Manager に通知されます。実際のエンドポイント トラフィックは、Traffic Manager を経由してルーティングされるわけではありません。

Figure 1 に、Traffic Manager がエンドポイントのセットの 1 つにユーザーをダイレクトするようすを示します。図 1 の番号は、次の説明の番号に対応しています。

DNS シーケンス

図 1

  1. 会社のドメイン名へのユーザー トラフィック: クライアントは、会社のドメイン名を使用して情報を要求します。これは DNS 名を IP アドレスに解決するためです。会社のドメインは、Traffic Manager 以外の手段で保持される、通常のインターネット ドメイン名登録の手順を使用して予約する必要があります。図 1 では、会社のドメインは www.contoso.com です。

  2. 会社のドメイン名から Traffic Manager のドメイン名: 会社のドメインの DNS リソースレコードは、Azure Traffic Manager で保持されている Traffic Manager のドメイン名を指します。これは、会社のドメイン名を Traffic Manager のドメイン名にマップする CNAME リソース レコードを使用して行われます。この例では、Traffic Manager のドメイン名は contoso.trafficmanager.net です。

  3. Traffic Manager のドメイン名とプロファイル: Traffic Manager のドメイン名は、Traffic Manager のプロファイルの一部です。ユーザーの DNS サーバーが Traffic Manager のドメイン名 (この例では contoso.trafficmanager.net) に関する新しい DNS クエリを送信し、Traffic Manager の DNS ネーム サーバーがそれを受信します。

  4. Traffic Manager プロファイルのルールの処理: Traffic Manager は、指定された負荷分散方法および監視状態を使用して、要求を処理する Azure またはその他のエンドポイントを決定します。

  5. エンドポイントのドメイン名をユーザーに送信: Traffic Manager は、Traffic Manager のドメイン名をエンドポイントのドメイン名にマップする CNAME レコードを返します。ユーザーの DNS サーバーは、エンドポイントのドメイン名を IP アドレスに解決して、それをユーザーに送信します。

  6. ユーザーによるエンドポイントの呼び出し: ユーザーは、返されたエンドポイントを、IP アドレスを使って直接呼び出します。会社のドメインと解決された IP アドレスはクライアント コンピューターにキャッシュされるため、ローカルの DNS キャッシュ エントリの有効期限が切れるまで、ユーザーは選択されたエンドポイントと引き続きやり取りすることができます。 DNS クライアントでは、DNS ホスト エントリの有効期限 (TTL) の間はそのエントリがキャッシュされていることに注意する必要があります。DNS クライアント キャッシュからホスト エントリを取得すると、Traffic Manager プロファイルは無視され、TTL が期限切れになる前にエンドポイントが使用できなくなった場合、接続が遅延する可能性があります。キャッシュ内の DNS ホスト エントリの TTL が期限切れになった場合、クライアント コンピューターは、会社のドメイン名を再度解決することが必要になると新しい DNS クエリを送信します。

このプロセスは、クライアントの DNS キャッシュ エントリが期限切れになり、クライアント コンピューターが会社のドメイン名を再度解決することが必要になるたびに繰り返されます。ユーザーが受け取る IP アドレスは、適用される負荷分散方法および要求時のクラウド サービスの状態に応じて、異なるエンドポイントのものになる可能性があります。

Figure 2 は、Traffic Manager を実装するために必要な手順を順番に示しています。Traffic Manager の構成とベスト プラクティスに関する十分な知識がある場合は、これらの手順を若干異なる順序で実行しても問題ありません。図 2 の番号は、次の説明の番号に対応しています。

Traffic Manager のメイン ページ

図 2

  1. Azure クラウド サービス、Azure Web サイト、またはその他のエンドポイントを運用環境にデプロイします。 Traffic Manager プロファイルを作成した場合、プロファイルはサブスクリプションに関連付けられている必要があります。次に、同じサブスクリプションに含まれる運用環境で、クラウド サービスおよび標準プラン Web サイトのエンドポイントを追加します。エンドポイントがステージング環境にあり、Azure の運用環境または同じサブスクリプション内にない場合は、サービスを追加できません。クラウド サービスの詳細については、「クラウド サービス」を参照してください。Web サイトの詳細については、「Web サイト」を参照してください。

  2. 使用する負荷分散方法を決定します。 3 種類の負荷分散方法を使用できます。要件に最も合った方法を特定してください。この方法は、必要に応じて後でいつでも変更できます。方法によって構成手順が若干異なることに注意してください。負荷分散方法の詳細については、「Traffic Manager での負荷分散方法について」を参照してください。

  3. 使用する監視構成を決定します。 Traffic Manager はエンドポイントを監視して、負荷分散方法に関係なくホステッド サービスがオンラインであるかどうかを確認します。監視設定が構成された後、Traffic Manager は、すべてのエンドポイントがオフラインであることを検出した場合、またはプロファイルに含まれるエンドポイントのいずれかの状態を検出できない場合を除き、監視システムに従ってオフラインになっているエンドポイントにはトラフィックをダイレクトしません。監視の詳細については、「Traffic Manager の監視について」を参照してください。

  4. Traffic Manager ドメインの名前を決定します。 一意のプレフィックスを持つドメイン名を検討してください。ドメインの後半部分である trafficmanager.net は固定されています。詳細については、「ベスト プラクティス」を参照してください。

  5. プロファイルおよび構成の設定を作成します。 Traffic Manager プロファイルを作成し、設定を構成する場合は、REST API または管理ポータルを使用することができます。次の手順では、管理ポータルの [簡易作成] を使用することを前提としています。

    • Traffic Manager プロファイルの作成 - 管理ポータルの [簡易作成] を使用してプロファイルを作成するには、「簡易作成による Traffic Manager プロファイルの作成」を参照してください。

    • 負荷分散方法の設定の構成 - [簡易作成] では、プロファイルの負荷分散方法を選択する必要があります。この設定は、[簡易作成] の手順を完了した後に、管理ポータルでいつでも変更できます。構成手順については、負荷分散方法に対応するトピックを参照してください (「パフォーマンスの負荷分散の構成」、「フェールオーバーの負荷分散の構成」、「ラウンド ロビンの負荷分散の構成」)。

      noteメモ
      ラウンド ロビンの負荷分散方法でネットワーク トラフィックの重み付け分布がサポートされるようになりました。ただし、現時点では、REST API と Windows PowerShell のいずれかを使用して重みを構成する必要があります。詳細については、「Traffic Manager での負荷分散方法について」を参照してください。

    • エンドポイントの構成 – エンドポイントは、Quick Create では構成されません。プロファイルを作成し、負荷分散方法を指定した後で、Traffic Manager に対してエンドポイントを指定する必要があります。Azure クラウド サービスまたは Web サイトのエンドポイントを構成する手順については、「エンドポイントの追加と削除」を参照してください。REST を使用してその他の場所のエンドポイントを構成する方法については、「Create Definition」を参照してください。Windows PowerShell を使用してその他の場所のエンドポイントを構成する方法については、「Add-AzureTrafficManagerEndpoint」を参照してください。その他のタイプのエンドポイントは構成できません。

    • 監視設定の構成 - 監視設定は、[簡易作成] では構成しません。プロファイルを作成し、負荷分散方法を指定した後で、Traffic Manager に対して監視対象を指定する必要があります。監視を構成する手順については、「Traffic Manager の監視の構成」を参照してください。

  6. Traffic Manager プロファイルをテストします。 プロファイルとドメインが想定どおりに機能しているかどうかをテストします。この方法については、「Traffic Manager の設定のテスト」を参照してください。

  7. 実際に利用するには、会社のドメイン名の DNS リソース レコードがプロファイルを指すように設定します。詳細については、「会社のインターネット ドメインが Traffic Manager ドメインを指すように設定する」を参照してください。

    図 1 の例では、会社のドメイン名が Traffic Manager のドメイン名を指すように、サーバー上の DNS リソース レコードを次のように変更します。

    www.contoso.com IN CNAME contoso.trafficmanager.net

Traffic Manager の設定は、Management Portal、REST API、Windows PowerShell コマンドレットを使用して構成できます。

各 REST API 要素は管理ポータルに表示されませんが、どちらの方法でも多くの設定を扱えます。REST API の詳細については、「Traffic Manager の操作 (REST API リファレンス)」を参照してください。

Traffic Manager の Windows PowerShell コマンドレットの詳細については、「Azure Traffic Manager コマンドレット」を参照してください。

noteメモ
  • Management Portal では外部エンドポイント (type = ‘Any’) を構成できません。パフォーマンスの負荷分散方法でこれらのエンドポイントを使用するとき、場所を指定する必要があります。このパラメーターは Management Portal 内では利用できません。

  • 現在のところ、Management Portal ではラウンド ロビンの負荷分散方法の重みを構成できません。REST (Create Definition 参照) と Windows PowerShell (New-AzureTrafficManagerProfile 参照) のいずれかを使用する必要があります。

管理ポータルでは、簡易作成を使用して Traffic Manager プロファイルを作成できます。簡易作成では基本プロファイルを使用できます。プロファイルの作成後に追加設定を構成することも、構成済みの設定を編集することもできます。簡易作成を使用した Traffic Manager プロファイルの作成方法の詳細については、「簡易作成による Traffic Manager プロファイルの作成」を参照してください。

管理ポータルでは、次の設定を構成できます。

  • DNS プレフィックス – 独自に作成できる一意のプレフィックス。プロファイルはプレフィックスによって管理ポータルに表示されます。

  • DNS の TTL - DNS の有効期限 (TTL) の値は、クライアントのローカル キャッシュ ネーム サーバーが、DNS エントリの更新のために Azure Traffic Manager の DNS システムに対してクエリを実行する頻度を制御します。

  • サブスクリプション – プロファイルに対応するサブスクリプションを選択します。このオプションは、複数のサブスクリプションを持っている場合にのみ表示されます。

  • 負荷分散方法 – Traffic Manager で負荷分散を処理する方法。

  • フェールオーバー順序 – フェールオーバー負荷分散方法を使用する際のエンドポイントの順序。

  • 監視 – プロトコル (HTTP または HTTPS)、ポート、相対パス、ファイル名を含む設定の監視。

REST API を使用して Traffic Manager プロファイルを作成および構成できます。詳細については、「Traffic Manager の操作 (REST API リファレンス)」を参照してください。

  • プロファイル – プロファイルには作成するドメイン名プレフィックスが含まれます。各プロファイルはサブスクリプションに対応します。サブスクリプションあたり複数のプロファイルを作成することができます。プロファイル名は管理ポータルに表示されます。作成する名前 (プロファイルに含まれる) は、Traffic Manager ドメインと呼ばれます。

  • 定義 – 定義にはポリシー設定と監視設定が含まれます。定義はプロファイルに対応します。プロファイルごとに定義を 1 つだけ持つことができます。定義に含まれる設定の多くは管理ポータルに表示され、ポータルで構成できますが、定義自体は管理ポータルに表示されません。

  • DNS オプション - DNS オプションは各定義に含まれます。ここで DNS TTL を構成します。

  • 監視 – 監視設定は各定義に含まれます。ここで、プロトコル、ポート、相対パス、ファイル名を構成します。監視設定は管理ポータルに表示され、ポータルで構成できます。詳細については、「Traffic Manager の監視について」を参照してください。

  • ポリシー – ポリシー設定は各定義に含まれます。ポリシーでは、負荷分散方法とエンドポイントを指定します。ポリシーに含まれる設定の一部は管理ポータルに表示され、ポータルで構成できますが、ポリシー自体は管理ポータルに表示されません。詳細については、「Traffic Manager での負荷分散方法について」を参照してください。

Windows PowerShell を使用して Traffic Manager プロファイルを作成および構成できます。詳細については、「Azure Traffic Manager コマンドレット」を参照してください。

  • わかりやすい一意のプレフィックスの作成 – Traffic Manager プロファイルの DNS 名は一意にする必要があります。DNS 名の最初の部分のみを調整できます。Traffic Manager ドメイン名は、識別とクライアント要求のダイレクトのみに使用されます。クライアント コンピューターでこれらの名前がエンド ユーザーに表示されることはありません。ただし、プロファイルはこのドメイン名によって識別されるため、管理ポータルのインターフェイスで目的のドメイン名と他のドメイン名をすばやく識別できるようにすることが重要になります。

  • ドットを使用して一意なドメイン名を作成したり、ドメインをわかりやすくする - ピリオドを使用して、ドメイン名プレフィックスの部分も分割します。Traffic Manager で複数のポリシーを作成する場合は、一貫性のある階層を使用して、サービスを識別します。たとえば、Contoso には、Web、課金、ユーティリティ管理に関するグローバル サービスがあるとします。3 つのポリシーは、web.contoso.trafficmanager.netbill.contoso.trafficmanager.netutil.contoso.trafficmanager.net になります。クラウド サービスや Web サイトを設定するときは、場所を含んだ名前を使用します。たとえば、web-us-contoso.cloudapp.netweb-asia-contoso.cloudapp.net です。制限は DNS によって課されるものです。ドメイン名は、ドットで区切られるラベルのシーケンスであることを前提としています (label.label.label.label など)。このドキュメントの時点では、Traffic Manager でのドメイン名の制限は次のとおりです。

    • 各ラベルは、最大 63 文字まで指定できます。

    • 合計で 40 を超えるラベルを含めることはできません。2 つのラベルが trafficmanager.net によって利用され。残りの 38 個のラベルはプレフィックス用に利用されます。

    • ドメイン名全体では、最大 253 文字まで指定できます。trafficmanager.net では、これらの文字のうち 19 文字が使用されることに注意してください。

  • DNS の TTL - DNS の TTL 値は、クライアントのローカル キャッシュ ネーム サーバーが、DNS エントリの更新のために Azure Traffic Manager の DNS システムに対してクエリを実行する頻度を制御します。Traffic Manager で変更が発生した場合 (プロファイルの変更やエンドポイントの可用性の変更など)、この期間を適用して、DNS サーバーのグローバル システム全体で更新が実行されます。設定値は、既定値の 300 秒 (5 分) のままにしておくことをお勧めします。値を大きくすると、Traffic Manager の DNS 応答が DNS リゾルバーおよびクライアントによってキャッシュされる時間が長くなり、その結果、全般的な DNS クエリ待機時間が短縮します。ただし迅速にフェールオーバーが必要な場合は、小さい値を設定してください。

  • エンドポイントは 1 つのサブスクリプションに存在する必要がある – すべてのエンドポイントは、プロファイルを作成する同じサブスクリプション内に存在する必要があります。さまざまなサブスクリプションからプロファイルに外部エンドポイントとしてエンドポイントを追加できます。関連サービスを無効化または削除した場合、Azure がそれらを自動で削除することはありません。結果として、外部エンドポイントは Traffic Manager プロファイルに残ります。手作業で削除しない限り、引き続き課金されます。

  • 運用サービスのみ – 運用環境にあるエンドポイントのみを使用できます。ステージング環境で実行されているエンドポイントにダイレクトすることはできません。プロファイルによってダイレクトしているときに仮想 IP (VIP) アドレスのスワップを実行すると、トラフィックでは、運用環境に切り替わったエンドポイントが使用されます。

  • エンドポイントには識別しやすい名前を付ける – 使用する DNS プレフィックスを検討します。DNS 名はサブスクリプション内で一意であることが保証されていますが、クラウド サービスまたは Web サイトの名前は一意ではない場合があるので、DNS 名が使用されます。混乱を避けるために、クラウド サービスまたは Web サイトには名前に加えて、同じまたは類似した DNS プレフィックスを指定します。20 を超えるクラウド サービスまたは Web サイトがある場合、名前付けを誤ると正しいエンドポイントを見つけることが難しくなります。また、名前付けが適切でないエンドポイントでは、プロファイルを管理するのが難しくなります。

  • 1 つのプロファイル内のすべてのエンドポイントは同じ操作とポートを処理する必要がある - エンドポイントが混在する場合、要求を処理できないエンドポイントをクライアントが呼び出す可能性が高くなります。

  • プロファイル内のすべてのクラウド サービスは同じ監視設定を使用する必要がある – 特定の定義内にあるすべてのエンドポイントを監視するために、1 つのパスとファイルだけを選択できます。[相対パスおよびファイル名] ボックスに "/" を入力すると、監視では既定のパスとファイル名へのアクセスが試みられます。

  • 構成を変更するのではなく、一時的な変更のエンドポイントを無効にする - 多くの場合に、エンドポイントをオフラインにすることが必要になります。このような場合、プロファイルからエンドポイントを削除するのではなく、プロファイルに含まれている個々のエンドポイントを無効にします。これを行っても、エンドポイントはプロファイルに含まれたままですが、プロファイルではそのエンドポイントがプロファイルに含まれていないかのように動作します。これは、メンテナンス モードのエンドポイントや再デプロイするエンドポイントを一時的に削除する場合に役立ちます。エンドポイントを再度起動して実行すると、もう一度有効にすることができます。詳細については、「エンドポイントの無効化または有効化」を参照してください。

  • 一時的な変更のプロファイルを削除するのではなく、無効にする – プロファイルで指定された個々のエンドポイントだけでなく、プロファイル全体をオフラインにすることが必要な場合があります。これを行うには、プロファイルを無効にします。プロファイルを無効にしても、今までどおりすべての設定を管理ポータルで編集することができ、再びそのプロファイルを使用するときは、プロファイルをすばやく簡単にオンラインに戻すことができます。詳細については、「プロファイルの無効化、有効化、または削除」を参照してください。

  • ストレージ - ストレージの場所と分散に関する設計方法は、Traffic Manager を使用する際の重要な検討事項です。エンド ツー エンドのトランザクション、および Traffic Manager 用のアプリケーションの設定とデプロイを行うときのデータ フローの方法について考慮してください。

  • SQL Azure – ストレージ設計と同様に、エンドポイントを複数の地域に拡張する場合にアプリケーション状態とデータ要件を分析します。

関連項目

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