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ランタイム コンポーネント:BizTalk アダプター サービス

更新日: 2014年9月

BizTalk アダプター サービスランタイムがインストールされると、次のコンポーネントが作成されます。

  • IIS の BizTalk アダプター サービス Web サイト

  • の構成ストア

ランタイムをインストールおよびセットアップするには、「Azure BizTalk サービス SDK のインストール」を参照してください。

BizTalk アダプター サービス Web サイトおよび BizTalk Adapter AppPool は IIS で作成されます。BizTalk アダプター サービス Web サイトには、次のサービスが含まれています。

 

BAService

ManagementService.svc WCF Web サービスで実行される Management API をホストするアプリケーション。この WCF Web サービスの実行では継続的に LOB リレーを監視します。

ManagementService.svc WCF Web サービスは、\Program Files\Microsoft BizTalk Adapter Service\BAService フォルダーの web.config ファイルを使用します。

LOB リレー

LOB コンポーネントが追加されると、同じ名前を持つアプリケーションも作成されます。このアプリケーションは RuntimeService.svc WCF Web サービスをホストします。ランタイム サービスは、ブリッジの構成 アプリケーションのすべての LOB コンポーネントに対して作成されます。そのため、ブリッジの構成 アプリケーションに 15 の LOB コンポーネントがある場合、IIS には少なくとも 15 の RuntimeService.svc WCF Web サービスが存在します。

RuntimeService.svc WCF Web サービスは、\Program Files\Microsoft BizTalk Adapter Service\BAServiceRuntime フォルダーの web.config ファイルを使用します。

BizTalk アダプター サービス Web サイトと、この Web サイトでホストされる BAService アプリケーションには、Windows 認証が指定されます。

既定では、BizTalk アダプター サービス Web サイトはポート 8080 にバインドされます。このポートは、BizTalk アダプター サービスのセットアップ時に設定され、また IIS の Web サイト内で変更することもできます。

既定では、IIS アプリケーション プールは 1740 秒 (29 分) ごとにリサイクルするように構成されています。BizTalk Adapter AppPool でリサイクルが行われると、LOB リレーの開始が失敗することがあります。LOB リレーの開始が失敗すると、一定の間隔の後に LOB リレーの再開が試行されます。これは ReConnectIntervalInSeconds プロパティにより制御され、その既定値は 30 秒です。

再接続の間隔を変更または無効にするには:

  1. インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャーを開きます。

  2. [サイト] を展開し、[BizTalk アダプター サービス] を展開します。

  3. [BAServiceRuntime] をクリックします。[ASP.NET] グループの下で、[アプリケーションの設定] をクリックし、[アクション] ペインで [機能を開く] をクリックします。

  4. 再接続の間隔を変更するには、[ReConnectIntervalInSeconds] をクリックし、[アクション] ペインで [編集] をクリックします。これを秒単位で任意の値に設定します。たとえば、再接続の間隔を 5 分に設定するには、「300」と入力します。再接続の間隔を無効にするには、[ReConnectIntervalInSeconds] を、-1 などの任意の負の数値に設定します。

[ReConnectIntervalInSeconds] は、web.config ファイル (\Program Files\Microsoft BizTalk Adapter Service\BAServiceRuntime) で変更することもできます。


<appSettings>
    <add key="EnablePerfCounters" value="True" />
    <add key="ReConnectIntervalInSeconds" value="30" />
</appSettings>

noteメモ
IIS の [リサイクルの設定] を構成できます。「アプリケーション プールのリサイクル設定を構成する (IIS 7)」を参照してください。

ローカル Administrators グループのユーザーは、IIS 内の BizTalk アダプター サービス Web サイトにクライアント要求を行うことができます。BAService アプリケーションは、BizTalk アダプター サービス Web サイトと Web サーバーのレベルから .NET の承認規則を継承します。

管理者以外のユーザーに BizTalk アダプター サービス Web サイトへのクライアント要求の実行を許可するには、IIS 内で .NET の承認規則の機能を使用します。

  1. インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャーを開きます。

  2. [サイト] を展開し、[BizTalk アダプター サービス] をクリックします。

  3. [ASP.NET] グループの下で、[.NET の承認規則] をダブルクリックします。「[.NET の承認規則] ページ」では UI 要素が説明されています。

  4. [アクション] ペインで、[許可規則の追加] をクリックします。「[許可の承認規則の追加] ダイアログ ボックス、[許可の承認規則の編集] ダイアログ ボックス、[拒否の承認規則の追加] ダイアログ ボックス、および [拒否の承認規則の編集] ダイアログ ボックス」では、[許可規則の追加] または [拒否規則の追加] を使用する場合の UI のオプションが説明されています。

noteメモ
BizTalk アダプター サービスランタイムがインストールされている場合、セットアップ時に指定された ID で、BizTalk アダプター サービス Web サイトにクライアント要求を行うことができます。この ID には、BizTalk アダプター サービス構成ストア データベースにアクセスするためのアクセス許可もあります。

BizTalk アダプター サービスの構成は、セットアップ時に指定した BizTalk サービス URL を使用して に格納されます。

開発環境の Visual Studio 内のサーバー エクスプローラーでアイテムが作成されると、ストアが更新されます。「BizTalk サービス プロジェクトから LOB システムに接続する」では、サーバー エクスプローラーと開発の操作環境の詳細が説明されています。

関連項目

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