FluidMoveSetTagBehavior

FluidMoveSetTagBehavior ビヘイビアーを使用してデータ ストアに情報を書き込むことで、FluidMoveSetTagBehavior ビヘイビアーを適用したオブジェクトと視覚的な関係とデータ関係の両方を共有するオブジェクトに FluidMoveBehavior ビヘイビアーを適用できるようになります。たとえば、FluidMoveSetTagBehavior をリスト内の要素に適用して、一致する FluidMoveBehavior を詳細ビューで使用し、詳細画面が一覧から飛び出して見えるようにすることができます。

FluidMoveSetTagBehaviorFluidMoveBehavior が連動するしくみについては、「FluidMoveBehavior、FluidMoveSetTagBehavior、およびデータ ストア」を参照してください。

FluidMoveSetTagBehavior を追加するには

  1. [アセット] パネルの [ビヘイビアー] をクリックして、ビヘイビアーを適用するオブジェクト (アートボード上またはタイムライン内) に [FluidMoveSetTagBehavior] をドラッグします。

    Noteメモ :

    ビヘイビアーが追加されたオブジェクトは、このビヘイビアーが動作するコンテキストを提供します。

  2. [共通プロパティ] カテゴリの [AppliesTo] ドロップダウン リストで、ビヘイビアーを適用するオブジェクトを選択します。[Self] は、ビヘイビアーがアタッチされているオブジェクトに適用します。[Children] は、指定したオブジェクト (レイアウト コンテナーなど) のすべての子に適用します。

    FluidMoveSetTagBehavior

  3. [タグ プロパティ] カテゴリの [タグ] ドロップダウン リストで、データ ストアに書き込むデータ型を指定します。バインド データを選択した場合は、[DataContext] を選択します。

  4. より複雑なデータ シナリオの場合は、ドット構文制約を指定することもできます。[タグ プロパティ] カテゴリで、[詳細プロパティの表示] Ff724029.de239c9d-42ce-4f5e-83b9-5f9924c0431f(ja-jp,Expression.40).png をクリックします。[タグ] ドロップダウン リストで、ドット構文制約を指定します。

このビヘイビアーのサンプルについては、「Expression Community Gallery (Expression コミュニティ ギャラリー) Ff724029.xtlink_newWindow(ja-jp,Expression.40).png」を参照してください。

関連項目

概念

FluidMoveBehavior、FluidMoveSetTagBehavior、およびデータ ストア

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