FluidMoveSetTagBehavior
FluidMoveSetTagBehavior ビヘイビアーを使用してデータ ストアに情報を書き込むことで、FluidMoveSetTagBehavior ビヘイビアーを適用したオブジェクトと視覚的な関係とデータ関係の両方を共有するオブジェクトに FluidMoveBehavior ビヘイビアーを適用できるようになります。たとえば、FluidMoveSetTagBehavior をリスト内の要素に適用して、一致する FluidMoveBehavior を詳細ビューで使用し、詳細画面が一覧から飛び出して見えるようにすることができます。
FluidMoveSetTagBehavior と FluidMoveBehavior が連動するしくみについては、「FluidMoveBehavior、FluidMoveSetTagBehavior、およびデータ ストア」を参照してください。
FluidMoveSetTagBehavior を追加するには
[アセット] パネルの [ビヘイビアー] をクリックして、ビヘイビアーを適用するオブジェクト (アートボード上またはタイムライン内) に [FluidMoveSetTagBehavior] をドラッグします。
メモ : ビヘイビアーが追加されたオブジェクトは、このビヘイビアーが動作するコンテキストを提供します。
[共通プロパティ] カテゴリの [AppliesTo] ドロップダウン リストで、ビヘイビアーを適用するオブジェクトを選択します。[Self] は、ビヘイビアーがアタッチされているオブジェクトに適用します。[Children] は、指定したオブジェクト (レイアウト コンテナーなど) のすべての子に適用します。
[タグ プロパティ] カテゴリの [タグ] ドロップダウン リストで、データ ストアに書き込むデータ型を指定します。バインド データを選択した場合は、[DataContext] を選択します。
より複雑なデータ シナリオの場合は、ドット構文制約を指定することもできます。[タグ プロパティ] カテゴリで、[詳細プロパティの表示] をクリックします。[タグ] ドロップダウン リストで、ドット構文制約を指定します。
このビヘイビアーのサンプルについては、「Expression Community Gallery (Expression コミュニティ ギャラリー) 」を参照してください。
関連項目
概念
FluidMoveBehavior、FluidMoveSetTagBehavior、およびデータ ストア
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