ChangePropertyAction
ChangePropertyAction ビヘイビアーを使用して、オブジェクトのプロパティを簡単に変更または増分し、必要に応じて、切り替え効果を定義することができます。既定では、切り替え効果は瞬時に適用されます。
ChangePropertyAction を追加するには
[アセット] パネルで [ビヘイビアー] をクリックし、アクションを適用するアートボード上のオブジェクトに [ChangePropertyAction] をドラッグします。
[共通プロパティ] カテゴリが [プロパティ] パネルに表示されます。
メモ : ビヘイビアーが追加されたオブジェクトにより、このビヘイビアーが動作できるコンテキストが提供されます。
[共通プロパティ] カテゴリの [TargetObject] ボックスで、ビヘイビアーを適用するオブジェクトを選択できます。[アートボード要素ピッカー] をクリックしてオブジェクトをクリックするか、[参照] をクリックして、プロジェクトに表示されるリソースの一覧からオブジェクト、データ ソース、またはデータ コンテキストを選択できます。
[PropertyName] ドロップダウン リストで、変更するプロパティをクリックします。
メモ : 一覧に表示されるプロパティは、[TargetObject] ボックスで選択したオブジェクトによって異なります。
値エディターで、アクションがトリガーされたときに [PropertyName] ボックスのプロパティに適用する変更を指定します。
メモ : 表示される値エディターは、[PropertyName] ボックスで選択したプロパティによって異なります。値エディターで、ビヘイビアーがトリガーされたときに変化させるプロパティを編集します。
オプションとして、[プロパティ] パネルの [アニメーションのプロパティ] カテゴリで、切り替え効果を編集できます。[アニメーションのプロパティ] カテゴリで、次のいずれかまたは複数の操作を行います。
**Duration **切り替え効果の表示時間を "時間:分:秒.ミリ秒" の形式 (00:00:00.00) で指定します。1 秒間アニメーション化するには、「00:00:01.00」と入力します。0.2 秒間アニメーション化するには、「00:00:00.20」と入力します。
**Ease **適用するイージング機能を指定します。[Ease] は、[Duration] が明示的に設定されている場合にのみ使用できます。
このビヘイビアーのサンプルについては、「Expression Community Gallery (Expression コミュニティー ギャラリー) 」を参照してください。
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