作業項目フィールド (CMMI)
作業項目フィールドは、作業項目の種類のデータの追跡、クエリのフィルター条件の定義、およびレポートの生成に使用します。 MSF for CMMI Process Improvement v5.0 のプロセス テンプレート用に定義する作業項目の種類には、共有できる作業項目フィールドが数多くあります。
作業項目を追跡するためにデータベース内で追跡されるすべてのフィールドが、作業項目フォームに表示されるわけではありません。 このトピックの内容を参照すると、情報の追跡に使用される作業項目フィールド、特定のフィールドの制限、レポートおよびインデックス付けされるフィールドに関する詳細を確認できます。 作業項目の種類をカスタマイズする場合は、その種類に既に定義されている各データ フィールドの情報を確認できます。
また、作業項目フォームのリンクと添付ファイルのタブに表示されるツール バー コントロールについても確認できます。
一般的なタスク
タスク |
関連するコンテンツ |
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作業の区別に使用できる追加のフィールドを識別する。 [タイトル] フィールドと [説明] フィールドで、ほとんどの種類の作業項目の基本情報を定義します。 また、各種作業項目に用意されているフィールドを使用すると、一部の作業項目をさらに区別できます。 各作業項目フォームで追跡できるフィールドに加え、クエリをフィルター処理してレポートを作成するためのその他のフィールドも使用できます。 |
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ツリー パス参照フィールドを使用する。 区分フィールドとイテレーション分類のフィールドを使用して、作業項目を製品区分およびイテレーションまたはスプリント サイクルに分類します。 |
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順位、優先度、およびその他の計画フィールドを定義する。 作業項目フォームの [状態] にグループ化されているフィールドを使用して、すべての種類の作業項目の割り当て、進行状況、および優先度を追跡します。 |
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作業タスク量とスケジュール タスク量を見積もる。 [最初の見積もり] フィールドを使用して、ほとんどの種類の作業項目の実装に必要な作業時間数を追跡できます。 タスクでは、他のスケジューリング フィールドに加え、[完了] フィールドと [残り] フィールドを使用して作業を追跡できます。 タスクの作業項目フォームで追跡できるフィールドに加え、Office Project との統合をサポートする、他の各種フィールドも使用できます。 |
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チームに対する変更要求の影響を追跡する。 変更要求の作業項目フォームの [根拠] タブと [分析] タブのフィールドを使用して、製品の一部について提案された変更を詳しく記述します。 |
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正式なコード レビューの決定を記録する。 レビューの作業項目フォームの [会議メモ] タブと [コメント] タブのフィールドを使用して、コード レビュー中に行ったディスカッションと決定について文書化します。 |
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コード障害、懸案事項、およびリスクに固有の情報を追跡する。 バグ、懸案事項、およびリスクを作成して、進行状況に影響する可能性があるコード障害、ブロッキングの問題、およびイベントを追跡します。 各種類の作業項目は、製品開発に対する作業項目の影響を追跡および管理するために特定のフィールド セットに関連付けられています。 |
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作業項目のリンクに関する制限を理解する。 リンクを使用して、要件、タスク、テスト ケース、およびその他の作業項目間の関係を作成します。 通常、リンクは、作成できるリンクの種類とリンクできる作業項目の種類が制限されています。 |
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フォーム コントロールを使用してテスト ステップを定義する。 作業項目フォームの [ステップ] タブで、アクションと検証のステップをテスト ケースと共有ステップに追加します。 このタブでは、Microsoft テスト マネージャー と緊密に統合されているステップおよびデータのシーケンスをキャプチャします。 |
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ビルド番号およびテスト ケースを追跡するフィールドを定義する。 ビルドおよびテストのデータ フィールドを使用して、チームでのバグの解決またはテストの実装に役立つ情報を追跡します。 作業項目フォームに表示されるフィールドに加え、5 つの追加のフィールドを使用してクエリをフィルター処理し、レポートを作成します。 |
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ファイルを添付する。 電子メールのスレッド、文書、イメージ、ログ ファイルなどのさまざまな種類のファイルを任意の作業項目に添付できます。 また、AttachedFileCount フィールドを使用してクエリをフィルター処理し、レポートを作成できます。 |
関連トピック
タスク |
関連するコンテンツ |
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指定できるデータ型とフィールド属性について理解する。 テキスト、数字、HTML コンテンツなど、特定の種類のデータを格納するフィールドを定義できます。 レポート作成やクエリのためにフィールドを使用する方法に応じて追加の属性を設定できます。 |
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作業項目のフィールドを使用してデータを追跡する方法を追加、削除、またはカスタマイズする。 作業項目フィールドは、作業項目の種類のデータの追跡、クエリのフィルター条件の定義、およびレポートの生成に使用します。 追跡するどのデータ要素でも、FIELD 要素を作業項目の適切な種類の定義ファイルに追加する必要があります。 |
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作業項目を追跡するためのオブジェクトをカスタマイズする。 チームで進行状況を追跡するために使用するフィールド、ワークフロー、およびフォームをカスタマイズできます。 XML ファイルを変更し、それをチーム プロジェクト コレクションをホストするサーバーにインポートすることで、作業項目を追跡するためのすべてのオブジェクトをカスタマイズできます。 |
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特定のアクションを実行するフィールドを指定する。 Team Foundation は、作業項目のすべての種類を追跡するために使用できるシステム フィールドを管理します。 これ以外のすべてのフィールドは、作業項目の種類の定義によってチーム プロジェクト コレクションに追加します。 最適な結果を得るためには、既に存在するフィールドがニーズを満たしている場合はそのフィールドを使用することをお勧めします。 |
参照
概念
システム フィールドおよび MSF のプロセス テンプレートで定義済みのフィールドの使用