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Upgrade Deployment

更新日: 2014年4月

Upgrade Deployment 操作は、指定したパッケージと構成を使用して、デプロイのロール インスタンスの更新を開始します。ロール インスタンスの更新方法の詳細については、「Windows Azure サービスの更新」を参照してください。

Upgrade Deployment は非同期の操作です。要求が処理されたかどうかを調べるには、Get Operation Status を呼び出します。非同期操作の詳細については、「非同期サービス管理要求の追跡」を参照してください。

Upgrade Deployment 要求は、次のように指定できます。デプロイは、デプロイ環境 (ステージングまたは運用) を指定するか、デプロイの一意の名前を指定することによって更新できます。

要求の URI を生成するには、<subscription-id> をサブスクリプション ID で、<cloudservice-name> をクラウド サービスの名前で、<deployment-slot>staging または production で、<deployment-name> をデプロイの一意の名前でそれぞれ置き換えます。

 

メソッド 要求の URI HTTP のバージョン

POST

https://management.core.windows.net/<subscription-id>/services/hostedservices/<cloudservice-name>/deploymentslots/<deployment-slot>/

HTTP/1.1

POST

https://management.core.windows.net/<subscription-id>/services/hostedservices/<cloudservice-name>/deployments/<deployment-name>/

HTTP/1.1

 

URI パラメーター 説明

comp=upgrade

必須。デプロイの更新が必要であることを指定します。

要求ヘッダーの説明を次の表に示します。

 

要求ヘッダー 説明

Content-Type

必須。このヘッダーには、application/xml を設定します。

x-ms-version

必須です。この要求に使用する操作のバージョンを指定します。このヘッダーには、2009-10-01 以降のバージョンを設定する必要があります。バージョン管理ヘッダーの詳細については、「サービス管理のバージョン管理」を参照してください。

要求本文の形式は次のとおりです。要求の XML 要素は示されている順序で指定する必要があります。


<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<UpgradeDeployment xmlns="http://schemas.microsoft.com/windowsazure">
  <Mode>type-of-upgrade</Mode>
  <PackageUrl>url-to-package</PackageUrl>
  <Configuration>base64-encoded-config-file</Configuration>
  <Label>base-64-encoded-label</Label>
  <RoleToUpgrade>role-name</RoleToUpgrade>
  <Force>true|false</Force>
  <ExtendedProperties>
    <ExtendedProperty>
      <Name>property-name</Name>
      <Value>property-value</Value>
    </ExtendedProperty>
  </ExtendedProperties>
  <ExtensionConfiguration>
    <AllRoles>
      <Extension>
        <Id>identifier-of-extension</Id>
      </Extension>
      ...
    </AllRoles>
    <NamedRoles>
      <Role>
        <RoleName>role_name1</RoleName>
        <Extensions>
          <Extension>
            <Id>identifier-of-extension</Id>
          </Extension>
          ...
        </Extensions>
      </Role>
    </NamedRoles>
  </ExtensionConfiguration>
</UpgradeDeployment>

要求本文の主な要素を次の表に示します。

 

要素名 説明

Mode

必須。開始する更新の種類。サービスがデプロイされると、ロール インスタンスは更新ドメインに割り当てられます。更新は、各更新ドメインで手動で開始することも、すべての更新ドメインで自動的に開始することもできます。次のいずれかの値になります。

  • Auto

  • Manual

  • Simultaneous

値を指定しない場合は、既定値 Auto が使用されます。Manual, WalkUpgradeDomain must be called to apply the update.Auto に設定した場合、更新は各更新ドメインに対して順番に自動で適用されます。

Simultaneous 設定は、バージョン 2012-12-01 以上を使用している場合のみ使用できます。

PackageUrl

必須です。BLOB サービス内のサービス パッケージの場所を表す URL。サービス パッケージは、同じサブスクリプションのストレージ アカウント、または任意のストレージ アカウントの共有アクセス署名 (SAS) URI にあります。共有アクセス署名の詳細については、「共有アクセス署名を使用したアクセスの委任 (REST API)」を参照してください。

Configuration

必須。デプロイの Base 64 エンコード サービス構成ファイル。

Label

必須。Base 64 エンコード形式のクラウド サービスの名前。名前の最大長は 100 文字です。

サブスクリプション内で一意のラベルを使用することをお勧めします。この名前は、クラウド サービスを追跡する場合に、サービスを識別するために使用できます。

RoleToUpgrade

省略可能。更新する特定のロール インスタンスの名前。

Force

必須。ロールバックを実行すると一部のロール インスタンスからローカル データが失われるおそれがある場合であっても、ロールバックを実行するかどうかを指定します。ロールバックを実行する場合は True。ロールバックを実行しない場合は false

Force 要素は、バージョン 2011-10-01 以上を使用している場合のみ使用できます。

Name

省略可能。クラウド サービスの拡張プロパティの名前を表します。各拡張プロパティには、定義済みの名前と値の両方が必要です。拡張プロパティの名前と値のペアは最大 25 組使用できます。

Name 要素の最大長は 64 文字です。名前では英数字とアンダースコアのみが有効であり、名前の先頭にはアルファベットを使用する必要があります。他の文字を使用しようとした場合、先頭がアルファベット以外の文字の場合、または同じクラウド サービスが所有する別の拡張プロパティの名前と同一の名前を入力した場合は、ステータス コード 400 (Bad Request) のエラーが発生します。

Name 要素は、バージョン 2012-03-01 以上を使用している場合のみ使用できます。

省略可能。クラウド サービスの拡張プロパティの値を表します。各拡張プロパティには、定義済みの名前と値の両方が必要です。拡張プロパティの名前と値のペアは最大 25 組使用できます。各拡張プロパティ値の最大長は 255 文字です。

拡張プロパティを削除するには、値を NULL に設定します。

Value 要素は、バージョン 2012-03-01 以上を使用している場合のみ使用できます。

ExtensionConfiguration

省略可能。クラウド サービスに追加された拡張機能を表します。Windows Azure では、プロセスはクラウド サービスの拡張機能として実行できます。たとえば、リモート デスクトップ アクセスまたは Windows Azure 診断エージェントは、クラウド サービスの拡張機能として実行できます。更新中に拡張機能をデプロイに追加する前に、拡張機能の追加 を使用して拡張機能をクラウド サービスに追加する必要があります。

ExtensionConfiguration 要素は、バージョン 2013-03-01 以上を使用している場合のみ使用できます。

クラウド サービスに追加された拡張機能を表します。

 

要素名 説明

AllRoles

省略可能。デプロイ内のすべてのロールに適用される拡張機能のリストを指定します。

Extension

必須。クラウド サービスのロールにデプロイされる拡張機能を表します。

NamedRoles

省略可能。デプロイの特定のロールに適用される拡張機能のリストを指定します。

クラウド サービスのロールにデプロイされる拡張機能を表します。

 

要素名 説明

ID

必須。拡張機能の識別子。識別子は、クラウド サービスに拡張機能が追加されると作成されます。クラウド サービスに追加された拡張機能の ID は、拡張機能の一覧表示 を使用して検索できます。

デプロイの特定のロールに適用される拡張機能のリストを指定します。

 

要素名 説明

ロール

必須。拡張機能が追加される特定のロールを表します。

RoleName

必須。ロールの名前を指定します。

Extension

必須。クラウド サービスのロールにデプロイされる拡張機能を表します。

応答には HTTP ステータス コードと一連の応答ヘッダーが含まれます。

Upgrade Deployment は非同期操作であるため、常にステータス コード 202 (Accept) を返します。操作が正常に終了した後のステータス コードを確認するには、Get Operation Status を呼び出します。ステータス コードは、この操作の応答に埋め込まれます。正常に終了した場合、ステータス コードは 200 (OK) となります。ステータス コードの詳細については、「サービス管理のステータス コードとエラー コード」を参照してください。

この操作の応答には次のヘッダーが含まれます。応答に追加の標準 HTTP ヘッダーが含まれる場合もあります。すべての標準ヘッダーは HTTP/1.1 プロトコル仕様に準拠しています。

 

応答ヘッダー 説明

x-ms-request-id

管理サービスに対して行われた要求を一意に識別する値。非同期操作の場合は、この値を指定して Get Operation Status を呼び出して、操作が正常に終了したか、失敗したか、または処理中かを確認できます。詳細については、「非同期サービス管理要求の追跡」を参照してください。

なし。

この操作の認証には、<subscription-id> で指定されたサブスクリプションに関連付けられている管理証明書を使用できます。詳細については、「サービス管理要求の認証」を参照してください。

デプロイの自動更新を実行するには、Mode 要素を automatic に設定して Upgrade Deployment または 配置構成の変更 を呼び出します。さらに入力しなくても、更新はそのポイントから続行されます。Get Operation Status を呼び出して、更新がいつ完了したかを確認できます。

手動更新を実行するには、最初に Mode 要素を manual に設定して Upgrade Deployment を呼び出します。次に、Walk Upgrade Domain を呼び出して、デプロイ内の各ドメインを更新します。次のドメインを更新する前に Get Operation Status を呼び出して、操作が完了したことを確認する必要があります。

Important重要
ロール インスタンスを追加または削除する更新では、クラウド サービスでデプロイされるすべてのロールの構成が更新されます。既存のロール インスタンスでは、すべてのロール インスタンスがクラウド サービスで通信できるように、新しいロール インスタンスについての通知を受ける必要があります。

既定では、デプロイされるクラウド サービスあたりの更新ドメインの数は 5 つです。インプレース更新中はこれらのドメインが一度に 1 つずつ更新されます。サービス定義ファイルで更新ドメインの数を修正する方法については、「Windows Azure サービスの定義スキーマ (.csdef ファイル)」を参照してください。

Windows Azure で特定のインスタンスが実行中である更新ドメインを確認するには、UpdateDomain クラスの RoleInstance プロパティを使用します。詳細については、「Azure Developer References」を参照してください。

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