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'<classname>' は、CLS に準拠していない '<baseclassname>' から派生しているため、CLS に準拠していません。

更新 : 2007 年 11 月

クラスまたはインターフェイスが <CLSCompliant(True)> としてマークされていますが、それが継承または実装している型が <CLSCompliant(False)> としてマークされています (またはマークされていません)。

クラスまたはインターフェイスを共通言語仕様 (CLS) 準拠にするためには、継承階層全体を CLS に準拠させる必要があります。つまり、直接的または間接的に継承するすべての型を CLS に準拠させる必要があります。同様に、クラスが 1 つ以上のインターフェイスを実装する場合は、そのすべてのインターフェイスの継承階層全体を CLS 準拠にする必要があります。

CLSCompliantAttribute をプログラミング要素に適用するときは、属性の isCompliant パラメータを True または False に設定して準拠または非準拠を示します。このパラメータの既定値はありません。値を指定する必要があります。

CLSCompliantAttribute を要素に適用しなかった場合は、非準拠と見なされます。

既定では、このメッセージは警告です。警告を非表示にする方法や、警告をエラーとして扱う方法の詳細については、Visual Basic での警告の構成 を参照してください。

Error ID: BC40026

このエラーを解決するには

  • CLS 準拠にする必要がある場合は、この型を別の継承階層または実装スキームの中で定義します。

  • この型を現在の継承階層または実装スキームに残しておく必要がある場合は、CLSCompliantAttribute を定義から削除するか、<CLSCompliant(False)> でマーク付けします。

参照

概念

CLS 準拠コードの記述