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Windows Azure Cache Service (プレビュー) のシリアル化

Windows Azure キャッシュは、3 つの異なるモードのシリアル化をサポートします。キャッシュに保存される各項目は、最初に固定ストリーム内にシリアル化される必要があります。キャッシュから取得される各項目は、逆シリアル化されてオブジェクト形式に戻される必要があります。このトピックでは、キャッシュで使用可能なシリアル化オプションについて説明します。

シリアル化の種類

次の表で、3 つのシリアル化の種類について説明します。

 

構成の設定 説明

NetDataContractSerializer

NetDataContractSerializer クラスを使用してオブジェクトをシリアル化します。これは既定の設定です。

BinaryFormatter

BinaryFormatter クラスを使用してオブジェクトをシリアル化します。

CustomSerializer

アプリケーションによって提供されるカスタム シリアル化クラスを使用してオブジェクトをシリアル化します。

シリアル化オプションが指定されていない場合、キャッシュは NetDataContractSerializer を使用します。キャッシュに保存されるすべてのクラスは、Serializable としてマークされる必要があります。

構成ファイルで、serializationProperties 要素を dataCacheClient 要素の子として指定することができます。次の例は、2 つの名前付きキャッシュ クライアントを含む dataCacheClients セクションを示しています。既定のキャッシュ クライアントは既定のシリアル化を使用し、2 番目のキャッシュ クライアントはバイナリのシリアル化を指定します。

<dataCacheClients>
  <dataCacheClient name="default">
    <!-- Other configuration settings for cache omitted -->
  </dataCacheClient>
  <dataCacheClient name="binaryConfig">
    <serializationProperties serializer="BinaryFormatter" />
    <!-- Other configuration settings for cache omitted -->
  </dataCacheClient>
</dataCacheClients>

次の例は、コード内でこれらの各キャッシュ クライアントの構成にアクセスする方法を示しています。

// "default" cache client configuration, "default" cache:
DataCache cacheTest1 = new DataCache();
cacheTest1.Put("test", "test");

// "binaryConfig" cache client configuration, "default" cache:
DataCache cacheTest2 = new DataCache("default", "binaryConfig");
cacheTest2.Put("test", "test");

カスタムのシリアル化では追加のコーディングが必要です。詳細については、「方法: Windows Azure Cache でカスタム シリアライザーを使用する」を参照してください。

note
プログラミングで serializationProperties 要素に相当するのは DataCacheSerializationProperties クラスです。このクラスのプロパティは、同じ 3 つのシリアル化の種類に対応します。列挙は、DataCacheFactoryConfiguration.SerializationProperties プロパティに割り当てられます。

Important重要
キャッシュ用の ASP.NET プロバイダーは、シリアル化の種類としてバイナリまたはカスタムをサポートしていません。

参照

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