エクスポート (0) 印刷
すべて展開

Azure Managed Cache Service の容量計画

更新日: 2014年9月

noteメモ
アプリケーションに対して適切な Azure Cache サービスを選択するためのガイダンスについては、「どの Azure Cache を利用すればよいですか。」を参照してください。

マネージ キャッシュ サービス キャッシュの必要な容量はさまざまな要素 (キャッシュに格納されるデータの量、キャッシュへの読み取りと書き込みの頻度と量、キャッシュに対して指定する高可用性などのオプションなど) に応じて決まります。キャッシュ要件が特定されたら、キャッシュ オファリングとサイズを特定できます。このトピックでは、容量計画ガイドのスプレッドシートを使用して、必要なキャッシュの容量と、要件を満たすキャッシュをプロビジョニングするために構成する設定を特定する方法の概要を説明します。

noteメモ
このトピックでは、マネージ キャッシュ サービス 容量計画ガイドのスプレッドシート を使用して、目的のサイズのキャッシュをプロビジョニングするための容量と設定を特定する方法についてのガイダンスを示します。アプリケーションに適したサイズを判断するためのその他のガイドについては、「Capacity Planning for Caching in Azure」ホワイトペーパーの「Capacity Planning Methodology」セクションを参照してください。「Capacity Planning for Caching in Azure」ホワイトペーパーは、Microsoft Azure Shared Caching に固有の説明が含まれていますが、「Capacity Planning Methodology」のガイダンスは、マネージ キャッシュ サービス に適用でき、アプリケーションの要件を満たすキャッシュのサイズの特定に役立ちます。ただし、このガイドは、キャッシュ要件に基づいて必要な容量を概算するための出発点に過ぎません。このガイドで推奨された構成であっても、運用を開始する前にテストする必要があります。

容量計画ガイドのスプレッドシートは Microsoft ダウンロード センターからダウンロードできるスプレッドシートで、容量計画で役立てるために使用することができます。

Azure Cache – Planner ワークシートは、容量計画ガイドのスプレッドシートの唯一のワークシートで、マネージ キャッシュ サービス キャッシュの設定の特定に役立てるために使用します。

Windows Azure キャッシュ サービスのキャパシティ プランナー

Azure Cache – Planner ワークシートは複数の種類の入力を受け付けます。最初のセクションの Input:Data Requirements (入力: データ要件) は、キャッシュ用データの最大サイズを計算するために使用されます。最大 10 個のデータの種類には、[平均オブジェクト サイズ (シリアル化後)]、[オブジェクトの最大数]、および [データのバックアップ コピーを作成する (HA)] を入力できます。前の例には、1 つのデータ型のメソッドがあります。平均サイズは 2,048 バイトです。キャッシュの最大オブジェクト数は 250,000 です。高可用性が有効ではありません。

2 つ目のセクションの Input:Throughput Requirements (入力: スループット要件) は、キャッシュの帯域幅要件を計算するために使用され、入力としてピーク時の負荷の Number of Reads/sec (読み取り数/秒) と Number of Writes/sec (書き込み数/秒) があります。この例で、Data Type 1 (データ型 1) のピーク時の負荷は、1,000 件の読み取り/秒および 100 件の書き込み/秒です。

3 つ目のセクションの Input:Advanced Options (入力: その他のオプション) には、その他の入力設定があります。Cushion for peak load - data (ピーク時の負荷のクッション - データ) と Cushion for peak load - Throughput (ピーク時の負荷のクッション - スループット) は、アプリケーション負荷が急上昇した場合のバッファーを示します。これらの設定は、キャッシュのデータの合計とスループットについて、望ましいバッファーを増減するときに便利です。

[名前付きキャッシュの数] を使用して、キャッシュに使用する名前付きキャッシュの数を指定します。名前付きキャッシュは、キャッシュ内のさまざまなデータのセットにさまざまなキャッシュ オプションを使用する方法を提供します。Basic キャッシュ オファリングは、単一の既定の名前付きキャッシュをサポートし、Standard および Premium キャッシュ オファリングは最大 10 個の名前付きキャッシュをサポートします。

[通知] を使用して、キャッシュ通知を使用するかどうかを指定します。キャッシュ通知を使用すると、キャッシュに対してさまざまな操作が行われたときに、アプリケーションで非同期の通知を受信できます。ローカルにキャッシュされたオブジェクトを自動で無効にすることもできます。通知は Standard および Premium キャッシュ オファリングでのみ利用でき、Basic オファリングではサポートされていません。

入力を構成すると、Output:Possible Configurations (出力: 考えられる構成) セクションに提案が表示されます。この例で、推奨される構成は、768 MB のサイズの Basic キャッシュです。

[Azure Cache – プランナー] ワークシートを使用するには、[入力] セクションにキャッシュ要件に一致する値を入力します。キャッシュの構成を開始する際は、推奨の提案を使用することもできます。キャッシュを構成するには、「Configure the Cache」を参照してください。

キャッシュ クライアントがデプロイされたら、「Azure Managed Cache Service の監視」のガイダンスに従って、キャッシュの状態とパフォーマンスを監視できます。キャッシュを拡大または縮小する必要がある場合は、「Azure Managed Cache Service のキャッシュのスケーリング」の手順に従います。

関連項目

表示:
© 2014 Microsoft