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Azure とは

更新日: 2014年4月

Azureは、マイクロソフトによって管理またはサポートされるデータ センターでホストされる、インターネット規模のコンピューティングおよびサービス プラットフォームです。このプラットフォームには多くの独立した機能とそれに対応する開発者用サービスが含まれており、個別にまたは組み合わせて使用できます。

Azure を構成するコンポーネントと各機能の対応を次の図に示します。お住まいの地域で使用可能な Azure サービスを必ず確認してください。

Azure を視覚的に詳しく説明する Microsoft Azure のインフォグラフィックを表示またはダウンロードすることもできます。

Windows 8 以降を実行している場合は、Server Posterpedia アプリケーションをお試しください。このアプリケーションを使用すると、Azure を含む各種マイクロソフト製品に関するさまざまなポスターを拡大表示したりできます。

Azure.microsoft.com では、Azure での開発に役立つチュートリアル、ダウンロード、ハウツー ガイドを提供しています。

以下のセクションで、Azure 向けの MSDN ドキュメントの概要を示します。

.NET、Node.js、Java、PHP、Python、および Ruby 向けの Azure SDK には、アプリケーションのパッケージ化、テスト、および配置に使用できる一般的なツールとリソースが用意されています。Azure SDK for .NET には Azure Tools for Microsoft Visual Studio が含まれています。これにより Visual Studio が拡張され、Azure のスケーラブルな Web アプリケーションと Web サービスの作成、ビルド、パッケージ化、実行、およびデバッグを行うことができます。次の学習用リソースが用意されています。

Azure 管理ポータル では、Azure 機能の配置および管理のタスクにアクセスすることができ、サービスおよびアカウントの状態およびパフォーマンスを示すグラフおよびステータス情報を確認できます。

Azure でのアプリケーションの実行には、Azure の Web サイト、クラウド サービス (以前のホステッド サービス)、仮想マシン (IaaS 対応)、モバイル サービスを使用できます。詳細については、以下を参照してください。

  • 仮想マシン では Infrastructure As a Service (IaaS) 機能を提供します。クラウドのサーバーを完全に制御し、ビジネスの要件に応じて保守することができます。Microsoft SQL Server データベースや Oracle データベースなどのさまざまな追加アプリケーションがプレインストールされた Windows Server および Linux のイメージをギャラリーから選択できます。あるいは、独自のイメージを作成しアップロードすることもできます。

  • Web サイト - 無料で始めて、必要に応じて規模を調整できます。.NET、PHP、Python、Java、または Node.js を使い、好きなツール、オペレーティング システムで Web サイトを構築し、数秒で配置できます。

  • モバイル サービス - モバイル サービスは、Windows Azure を使用して高機能モバイル アプリを簡単に作成できるように設計されています。これには、アプリケーションでバックエンド機能を使用できるようにするための一連のサービスがまとめられています。

  • クラウド サービス - クラウド サービスを使用すると、多層アプリケーションをすばやく配置して管理することができます。プロビジョニングや負荷分散、可用性を保つための継続的な監視を含め、詳細は Azure で処理されます。

データ サービスでは、Azure のデータを格納し、変更やレポートを行うことができます。メリットとしては、管理性、高可用性、高いスケーラビリティ、使い慣れた開発モデルなどがあります。次の学習用リソースが用意されています。

  • Windows Azure ストレージは 3 つの開発者サービスを備える最上位機能です。

    1. BLOB には、大きなテキスト ファイルやバイナリ データ ファイルを格納できます。たとえば、ログ ファイル、ビデオ、オーディオ、画像を格納できます。

    2. テーブルには、構造化されていない大量の非リレーショナル (NoSQL) データを格納できます。

    3. ストレージ キューを使用すると、Azure で実行されるアプリケーション層間で信頼性の高い永続的なメッセージングを実現できます。Service Bus のキューも参照してください。これはよく似ていますが利点と制限に違いがあります。

  • SQL データベースには、大量のリレーショナル データを格納できます。

  • SQL データ同期では、SQL データベースと内部設置型の SQL Server やその他の SQL データベース インスタンスとの定期的な同期を作成およびスケジュールできます。

  • HDInsight は、Apache Hadoop をベースとしたサービスです。Microsoft Office や System Center などのツールとの統合により、Big Data を簡単に処理することができます。追加情報は、「Big Data」で入手できます。

  • Hyper-V Recovery Manager では、データ管理、継続性、災害復旧の目的で、プライマリ データ センターからセカンダリ サイトへのレプリケーションを統制および管理することができます。オフプレミス オートメーションを活用して、System Center 2012 Service Pack 1 (SP1) と System Center 2012 R2 Virtual Machine Manager (VMM).内で定義されているオンプレミス プライベート クラウドを制御することができます。

  • バックアップは、Azure への自動バックアップによって重要なサーバー データをオフサイトで保護し、データの復旧も簡単にできます。

  • キャッシュは、拡張可能な分散型のメモリ内ソリューションです。このソリューションを使用すると、データへの超高速アクセスを実現し、拡張性と応答性に優れたアプリケーションを構築できます。非常に一般的なシナリオとして、ASP.NET でのセッションの状態および出力のキャッシュがあります。キャッシュを使用して他のバックエンド ソースからの情報を一時的に格納し、制御された間隔で更新すると、パフォーマンスが向上しトラフィックが減ります。Azure ソリューションでは、キャッシュによってコストを削減し、SQL データベースまたは Azure ストレージなどの他のストレージ サービスのスケーラビリティを向上させることができます。

  • Azure SQL レポートは、SQL Server Reporting Services テクノロジを基盤としたクラウドベースのレポート サービスです。このサービスを使用してレポート機能を Azure アプリケーションに組み込むことができます。レポートはデスクトップで表示できるため、独自のレポート インフラストラクチャを用意する必要はありません。メモ: Azure の仮想マシン上で動作する SQL Reporting Services を優先するため、SQL レポートは今後廃止される予定です。ここに示すドキュメントは、既存のユーザーをサポートするためだけに用意されています。

ネットワーク サービスは、TCP/IP および DNS レベルの全般的な接続とルーティングを可能にするサービスです。

  • 通知ハブは、任意のバックエンド (クラウドまたはオンプレミス内の) から任意のモバイル プラットフォームにモバイル プッシュ通知を送信できるようにするための、使いやすいインフラストラクチャです。異なる Platform Notification Systems (PNS) の詳細を抽象化して、クロスプラットフォームの個人用プッシュ通知を簡単に送信できます。単一の API 呼び出しを使用して、個々のユーザー、または数百万のユーザーを含む対象ユーザーのセグメント全体の、ユーザーのすべてのデバイスを対象にすることができます。

  • Service Bus は、広範囲の通信、大規模なイベントの分散、名前付け、およびサービス公開に対して幅広く活用できる、セキュリティ保護されたホステッド インフラストラクチャです。Service Bus は、Windows Communication Foundation (WCF) などのサービス エンドポイント (REST エンドポイントを含む) 向けの接続オプションとなります。

    Azure のストレージ キューと Service Bus キューには、それぞれ異なる利点があります。それぞれの機能についての概要を確認したら、「Azure キューと Azure Service Bus キューの比較」も参照してください。

  • メディア サービスは、拡張性の高いメディア管理と配信アプリケーションを開発者が構築できるようにする、拡張可能なクラウドベースのプラットフォームです。

  • BizTalk サービスでは、Azure の一般的な統合機能 (ブリッジ、変換、B2B メッセージングなど) を提供します。このサービスでは、メッセージを処理および変換し、企業間のメッセージングを実現し、異なるアプリケーションとの統合で組織を支援するための豊富なメッセージング エンドポイントが、クラウドおよびオンプレミスの両方で提供されます。

  • Active Directory には、クラウド アプリケーションで ID を制御および使用するためのいくつかのサービスが用意されています。

  • スケジューラは、定期的またはカレンダー対応ベースで信頼性の高いアクションをスケジュールするための、Azure におけるマルチテナント アプリケーション サービスです。スケジュールされたアクションは、ネットワーク、コンピューター、データ センターで問題が発生した場合でも確実に実行されます。スケジューラ REST API は、これらのアクションに関する通信の管理に役立ちます。

  • コンテンツ配信ネットワーク では、Azure BLOB とコンピューティング インスタンスの静的コンテンツ出力を戦略的に配置された場所にキャッシュし、ユーザーへのコンテンツ配信用に最大帯域幅を使用できます。

  • 多要素認証 では、ユーザーの資格情報の他に追加の認証層を提供して、組織のリスクを減らし、法規制遵守を支援します。Windows Azure 多要素認証は、オンプレミス アプリケーションとクラウド アプリケーションの両方で使用できます。多要素認証は、Windows Azure Active Directory ユーザー、SDK を使用するカスタム アプリケーション、または多要素認証サーバーを使用するオンプレミス アプリケーションに対して有効にできます。

  • オートメーションを使用すると、使用している Azure 環境でリソースの作成、監視、配置、メンテナンスを自動化することができます。IT 担当者および IT 開発者は、オートメーションを使用して Runbook を構築、実行、管理し、IT ビジネス プロセスの統合、統制、自動化を図ることができます。オートメーション Runbook は、Windows PowerShell のワークフロー エンジンで動作します。

  • Visual Studio Online (旧称 Team Foundation Service) を使用すると、単一のサーバーをインストールまたは設定せずに Azure で Visual Studio を数分で準備して実行することができます。ホストされた Git リポジトリおよびプロジェクトのトラッキング ツールを含む環境をセットアップして継続的な統合および IDE とし、ユーザーごとの毎月のコストを支払うことができます。Visual Studio、Eclipse、Xcode などのオンプレミス開発ツールを使用してプロジェクトを接続することもできます。

ネットワーク サービスは、TCP/IP および DNS レベルの全般的な接続とルーティングを可能にするサービスです。

  • 仮想ネットワークを使用すると、Azure 内でサイト間およびポイント対サイトの仮想プライベート ネットワーク (VPN) をプロビジョニングして管理し、内部設置型の IT インフラストラクチャと安全に接続できます。これにより、Azure をブランチ オフィスとして使用したり、クラウド内の保護されたプライベート仮想ネットワークとして使用したりできます。

  • ExpressRoute は、Azure のデータセンターとお客様のオンプレミスまたはコロケーション環境との間にプライベート接続を作成するためのサービスです。ExpressRoute 接続はパブリックなインターネットを経由しないため、インターネット経由の一般的な接続よりも信頼性が高く、より高速で待機時間が少なく、セキュリティも強固です。

  • トラフィック マネージャーでは、インターネットでアクセス可能な複数のサービス間で着信トラフィックを負荷分散できます。

ストアMarketplace では、Azure のアプリケーションやデータ サブスクリプションを購入したり販売したりできます。Azure ストアは Azure 管理ポータルに統合されていますが、Marketplace は統合されていません。

関連項目

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