次の方法で共有


ダンプ ファイル

このトピックの内容は、次の製品に該当します。

エディション

Visual Basic

C#

F#

C++

Web Developer

Express

トピック該当なし トピック該当なし トピック該当なし トピック該当なし トピック該当なし

Pro、Premium、Ultimate

トピック該当

トピック該当

トピック該当なし

トピック該当

トピック該当

ダンプ ファイル (以前のクラッシュ ダンプ) を使用すると、プログラムの情報を保存しておき、後でデバッグすることができます。 ダンプ ファイルは、ソース ファイルやシンボル ファイルがインストールされていないコンピューターでプログラムをテストする場合に特に役立ちます。 クラッシュが発生した場合は、ダンプ ファイルを保存し、後でビルド コンピューターまたはソース ファイルとデバッグ シンボルがインストールされている他のコンピューターでデバッグできます。

Visual Studio で保存されて開かれるダンプ ファイルには、minidump というファイル形式が使用されます。 Visual Studio では、minidump ファイルを保存するときにヒープ情報を含めるか含めないかを選択することができます。

Visual Studio 2010 デバッガーでは、マネージ コード用またはネイティブ コード用のいずれかとして minidump ファイルを保存できます。また、Visual Studio 2010 またはファイルを minidump 形式で保存する他のプログラムで生成されたダンプ ファイルを読み込むことができます。

ダンプ ファイルの作成

ダンプ ファイルを作成して保存するには、次のような方法があります。

ダンプのデバッグ

Visual Studio 2010 デバッガーでは、マネージ コード、アンマネージ コード、またはマネージ コードとアンマネージ コードが混在したコードの情報を含むダンプ ファイルを読み取ることができます。 ネイティブ ダンプもマネージ ダンプも、通常のデバッグ ウィンドウでデバッグできます。

次の各セクションには、ダンプをデバッグする方法に関するその他の情報が記載されています。

参照

概念

デバッガーのセキュリティ

その他の技術情報

デバッガーのロードマップ