Microsoft Corporation
May 2006
日本語版最終更新日 2006 年 5 月 2 日
Internet Explorer 7 (以後 IE7) は、セキュリティの強化などさまざまなコンポーネントが改良されております。
本シートによりサイトの IE7のベータ版での動作をチェックいただき、事前に互換性のご確認をいただけます。
トピック
共通チェック項目
アプリケーションおよび Web 開発者向け追加チェック項目
共通チェック項目
| | チェック項目 | 備考 |
| □ | IE7 のトークン "MSIE 7.0" が正しく処理されること | UserAgent 文字列をサイト側で判別している場合に、ご確認ください。 |
| □ | CSS ハックを用いた部分が問題なく動作すること | CSS ハックを用いている場合に、ご確認ください。 問題が生じた場合には、IE7 での閲覧判別時にハックを無効にするなどの対策をお願いいたします。 |
| □ | 透過 PNG のレンダリングが正しく行われていること | 透過 PNG を用いている場合に、ご確認ください。 |
| □ | セキュリティに関連する機能をご利用のサイト・ページが、問題なく動作すること | IE7 で行われたセキュリティ関連 (SSL、証明書など) の機能が大きく変更されました。 このようなセキュリティにかかわる機能をご利用のサイト・ページがある場合に、ご確認ください。 デザインどおり動作しない場合、以下の項目を満たしていない可能性がございます。 この場合、IE7 は、ページ全体のブロックを行ったり、アドレス バーに赤色で証明書エラーと表示したりします。 ご確認のうえ、必要に応じてプログラムを変更するなどの対策をお願いいたします。 1) SSL2.0 より上のプロトコルを利用する、2) Scriptlet が既定で利用できると想定しない、3) HTTPS サイトにおいて DNS 名に有意な証明書を用意する、4) HTTPS と HTTP のコンテンツを混在させない、5) 信頼された証明書機関から発行された証明書を使う、など。 |
| □ | 対象となるサイト・ページがフィッシング詐欺サイト、あるいは疑わしいサイトとして判別されないこと | 誤った判別をされた場合、まずはアンチフィッシング ホワイト ペーパーで詳細をご確認ください。 ・アンチフィッシング ホワイト ペーパー サイト側の設定に問題のある可能性もございますので、必要に応じた対策をお願いいたします。 また、IE7 の検出機能・サービスの不具合と思われる場合は、警告ウィンドウに現れるリンクをクリックしてご報告ください。 (ただし、February CTP 日本語版では正しいリンク先に進むことができません。回避法は日本語版リリース ノートをご参照ください。) |
| □ | ActiveX コントロールがデザインどおりに動作すること | IE7 では、ActiveX コントロールが無効化状態でインストールされます。このため、ActiveX コントロールを従来の方法でデザインした場合、ユーザーの有効化のためのアクションがあるまで、インタラクティブなコントロールを受け付けません。これをご理解のうえ、動作確認を行ってください。 また、ユーザーの有効化のためのアクションを必要としない ActiveX コントロールの開発については、下記の記事をご覧ください。 ・ActiveX コントロールのアクティブ化 (本仕様は February CTP では有効になっていませんので、今後のベータ版でご確認ください。) |
| □ | RSS フィードが正しく検出されること | RSS フィードを、御社のサイトで提供している場合に、ご確認ください。 |
| □ | RSS フィードの表示が正しく行われていること | RSS フィードを、御社のサイトで提供している場合に、ご確認ください。 |
| □ | サーチ プロバイダを提供する機能が、正しく動作すること | IE7 では、window.external.AddSearchProvider (URL) の呼び出しを行うことで、ご自身で用意されたサーチ プロバイダを訪問者にご利用いただくことができます。 この機能をご利用になる場合にも、正しく動作することをご確認ください。 |
| □ | ActiveX コントロールのインストールやリンクを介しての exe の実行時の動作が、デザインどおりに動作すること | Windows Vista では、既定で User Account Control 機能と連動した「保護モード」で動作します。ActiveX コントロールのインストールやリンクを介しての exe の実行時に、プロンプトが現れる、アクセスがブロックされる、などが起こります。必要に応じて、こういった動きを想定してデザインを行い、これらの場合にも正しく動作することをご確認ください。 |
| □ | ajax のように非同期通信を行うサイトが正しく動作すること | ajax のように非同期通信を行うサイトがある場合に、ご確認ください。 |
| □ | ドメインに属していないマシンからのサイト アクセスが問題なく行われること | IE7 では、ゾーン設定のロジック変更に伴い、ドメインに属していないマシンからのサイト アクセスが今までと異なる結果になる可能性がございます。ドメインに属していないマシンからのサイト アクセスが想定される場合に、ご確認ください。詳細については下記の記事をご参照ください。 ・Dude, where’s my intranet zone? (IE Blog) |
アプリケーションおよび Web 開発者向け追加チェック項目
| | チェック項目 | 備考 |
| □ | IE のレンダリング エンジンを利用しているアプリケーション、また、IE での表示を想定してデザインしているサイトが問題なく動作すること | IE7 ではレンダリング エンジンが改良されています。 改善による副作用で影響を受ける可能性が考えられるアプリケーションおよびサイトにて動作や表示がデザインどおりに行われることをご確認ください。 |
| □ | プラグインが問題なく動作すること | 御社で開発された IE 用のプラグインがある場合に、ご確認ください。 正しく動作しない場合、結果によっては新しいバージョンのプラグイン リリースをご検討ください。 |