型の使用方法のガイドライン
型は、共通言語ランタイムにおけるカプセル化の単位になります。ランタイムがサポートするすべてのデータ型の一覧とその説明については、「共通型システム」を参照してください。ここでは、基本的な種類の型を使用するときのガイドラインを説明します。
このセクションの内容
- 基本クラスの使用方法のガイドライン
基本クラスの実装方法と、クラスの代わりにインターフェイスを使用する場合について説明します。 - 値型の使用方法のガイドライン
Struct 値型と Enum 値型の使用方法について説明します。 - デリゲートの使用方法のガイドライン
イベント通知とコールバック関数のデリゲートの使用方法について説明します。 - 属性の使用方法のガイドライン
型を説明する宣言情報として属性を使用する方法について説明します。 - 入れ子になった型の使用方法のガイドライン
別の型のスコープ内で定義された型の使用方法について説明します。
関連項目
- 名前付けのガイドライン
クラス ライブラリの型に名前を付けるときのガイドラインについて説明します。 - クラスの名前付けのガイドライン
クラスに名前を付けるときに準拠する必要があるガイドラインについて説明します。 - 属性の名前付けのガイドライン
Attribute
サフィックスを使用して属性に名前を付ける適切な方法について説明します。 - クラス ライブラリ開発者向けのデザイン ガイドライン
.NET Framework における型の名前付け方法および使用方法に関するガイドラインと、一般的なデザイン パターンの実装に関するガイドラインを紹介します。